合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

父が公証人ということもあり、遺言や相続関係の話を聞いていたこともあって行政書士の資格を勧められたのがきっかけです。また、幅広い専門分野があって、自分がしてみたいと思う専門分野があったこともきっかけになりました。前職は、警察官の経歴もあって、より地域に密着した法律の専門家としてサポートできるよう関わりを持ちたいと思ったのも目指す理由になりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2021年10月から本試験まで、1か月独学で勉強し、記念受験として令和3年度の試験を受けましたが、全く理解が出来なく惨敗しました。このままじゃまずいと思い、SNSを通じてアガルートがわかりやすいと口コミを拝見し、実際に無料講義を聴いて、分かりやすかったのでアガルートを受講の決意しました。

合格体験記・学習上の工夫

テキスト、過去問のランクわけされているAランクBランクに全集中したこと。効率をもって学習することを常に意識していました。最初のうちは問題を解いてテキストに戻ってとジグザグ方式で進めていきました、時間はかかる分知識が1番定着出来たと思います。解ける問題でも必ず条文を引き、その周辺条文も確認する。最初は、条文を引くのに時間はかかりましたが、この作業が非常に大事だと後々分かりました。
分からない問題は付箋を立てて、解説を1.5倍速度、2倍速と最初は早くて聴き取れなくても知識が定着するにつれて聴きとることが出来ました。とにかく何回も繰り返し問題を解いて知識が安定してきたら、記述対策として紙に書き写すなどしていました。そして苦手分野を早めに自己分析するために、ある程度知識が定着したとこで、市販の模試を解いてみて洗い出ししたことが良かったと思っています。
もちろん模試の採点結果は全然180点に及ばす…。しかし、豊村講師は一気に伸びる時期がくるとおっしゃっていました。正しい学習スタイルを豊村講師と相談して最後まで諦めずにやりぬくことが、本当に大事です。驚くほど点数が伸びる時期が身をもって私も体験できたので!

入門総合講義のご感想・ご利用方法

学習の進捗状況が分かること、キャプチャー毎に10分〜30分と講義を聴けるので、通勤時間や隙間時間を見つけて学習ができアガルートは非常に勉強しやすいと思いました。
豊村講師はテキストに書いてくスタイルなので、ノートを使わず活用でき効率も凄く良かったです。フルカラーテキストや図面も分かりやすく、複雑なところは別途、テキストに豊村講師も書いてくれたのでノートにまとめずに学習できました。項目毎に、ランクがついているので、AAランク、Aランクを念入りに学習し、絶対に落としはいけない問題と認識することが出来ました。私の場合は商法まで手が回らず、豊村講の「時間がなければバッサリ飛ばして他の科目に全集中すること」とのアドバイスもあり、不安が払拭されメリハリをもった学習が出来ました。
また受験生の大半が不安要素である記述対策も、本試験で問われそうなところ、記述マークをつけながら並行して出来たのが1番良かったと思っています。
月に1回YouTube LIVEも開催してくれるので、学習の進捗状況や学習の目安等受験生の不安な質問に丁寧に対応してくれることもあって、一人取り残されることなくサポートしてくれる制度で充実することが出来、モチベーション維持にも繋がりました。

短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法

問題毎に、ランク分けされているので、取るべき問題、合否を分ける問題等、自分が何をしなくてはいけないのか優先順位をつけて効率良く学習できました。問題の解説と条文の照らし合わしは必ずしていました。問題を解くだけではなく、自分なりに記述で問われそうな箇所にも記述マークをつけて記述対策もしていました。
分からない問題は、テキストに戻り確認と解説を何度も聴き直して慣れてきたら1.5倍速などして時間短縮して一問でも多く問題を解くことも心がけていました。全体的に10周ぐらい過去問を回したと思います。Cランクの問題は、飛ばしたり自分なりに工夫して利用していました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

記述の過去問は、一周ぐらいしか回しておりません。同じ論点は、出にくいと思ったからです。利用方法としては、どんな問題がでて、どういった問われ方をするのか、自分なりに分析する資料として利用していました。民法の改正があったとこだけ付箋をつけて確認していたぐらいです。
記述対策としては、豊村先生がテキストに記述マークをつけたとこと、個別で総まくり記述80問攻略講座を購入して、何周も回していました。またこれまでに問われてない論点を予想して直前期には、何度も確認し、その周辺の条文も確認することを徹底していました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

直前期は、メインで使っていました。六法だと字が細かくやりにくさもあったので、逐次ローラーインプット講座のテキストを六法の代わりとして利用していました。六法と比較して軽量でありましたので、通勤の電車の中や、待ち時間など、様々な場面で持ち運びができたので、1番使ったテキストといっても良いと思います。
また本講座は重要な条文等を別のレジュメで用意してあり、重要なポイントを押さえることが出来、大変充実した講座でした。疲れ切った時、田島講師の雑談が実務に直結した話題が面白く、モチベーション維持と学習意欲がかき立てられる内容でした。

文章理解対策講座のご感想・ご利用方法

恥ずかしながら文章理解で1問、良くて2問取れたらラッキーぐらいの実力で3問正解なんて無理だと思っていました。1番の不安要素である一般知識で文章理解は絶対落とせないという状況の中では1番苦労したかもしれません。
豊村講師から「苦手な方は早い段階から一週間に2問ずつ」との言葉をいただいてから、3月頃から習慣して学習しておりました。
田島講師の解説の冒頭で「3問取りましょう!絶対取れます!」のメッセージを信じた結果、本試験完答できました!正直自分でも驚いています。早めに講座に取り組むことが、本当に大事になってくることを実感出来ました。

『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法

過去問の正答率80%以上の段階で本講座を利用しました。しかし条文や判例の理解不足、そして初見の問題に対応しきれない実力を知り、非常に悔しかった記憶があります。
やはり他資格試験の問題は問われる角度や言い回しが違っていることと、これまであまり触れていなかった条文などまだまだやるべきことは、たくさん残っていることが判明しました。
多分この講座を受けて、何かしら自分にエンジンがついたこともあり、模試では民法6問〜8問安定して取れるようになっていました。この講座を受けて、まだ学習しきれてないとこを徹底分析するよう意識するようになったこともあり、もう少し早い段階で取り組むべきだと反省しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本試験同様に、8月の上旬頃に13時から16時に合わせてやりました。
模試は知識の強化でもありながら、苦手分野の確認と問題の解く順番や、分からない問題は5分以上かけない等、自分なりのやり方を模索する使い方でした。もちろん、問題も良問で過去問と違って新鮮な気持ちで出来ます。それに豊村講師が一問一問丁寧な解説をしてくださるので非常に復習しやすかったです。
直前期には、記述問題、一般知識問題を何回も確認しました。一般知識は中々対策しづらい中、最近の時事に合わせて問題が予想されて作られていることが、模試の良いところの一つだと思っております。

講師へのメッセージ

無事に合格する事が出来ました。初学者の私が最初問題みたとき、「これ出来るか?」って不安の中、豊村講師は絶対出来ると断言してくれました。最後まで諦めずにやることが本当に大事なんだなって改めて実感致しました。
本当にありがとうございました。