合格者の声|勉強時間を確保して何度も周回視聴したが、毎回新しい気付きがあった! 中野 真記子さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
法律系資格ではもっともハードルが低かったから。会社で一定の年齢以上になった人を対象に行われる研修で、会社人生の終わったあとを考えて何かしなければと思い、ハードルが低く、また知り合いの方が開業されており、イメージが沸きやすいと考えたから。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
別の講座を利用していましたが、なかなか理解しづらく、色々な動画で勉強していました。その講師の方が、動画を探して勉強している時点で、今の講座があっていないのではないか、損切りを考えたほうがよいと仰っていて、別の講座を探していたときに、アガルートを知りました。既に他の講座を申し込んでいたため、費用を抑えたいと思い、合格返金のあるアガルートにしました。
合格体験記・学習上の工夫
サンプル講座で豊村先生がわかりやすかったので、すぐに申し込みました。11月から始め、スケジュール動画を見て、5月までにインプットを終わらせようと思いました。11月、12月で民法を終わらせ、1月、2月で行政法を終わらせました。3月で憲法を終わらせました。商法にとりかかるのが4月となり、民法行政法が気になったので、商法の講義は一旦聴くのを後回しにしました。
3月に一般知識や逐条ローラーインプット講座のテキストが届き、そちらもやらなければと気が焦りました。一回目は講義を聴いて過去問を解いていればよかったのですが、二回目以降の進め方に悩みました。講義を聴かないだけで、テキストを読み、過去問を解くというやりかたはかえずに、何周も回しました。ゼミも通信で受けていましたので、直前期になるまでに10周はしたと思います。
他校の模試パックを7月から受け始めました。合格点に届いたり、届かなかったりしましたか、記述が思うように書けないなと思いました。記述対策は過去問を4月から初めて、5月からは単科でとった、総まくり記述80問攻略講座を繰り返しました。それでもなかなか記述は伸びなかったので、10月の直前期に条文と照らし合わせながら、言い回しを覚えるようにしました。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
テキストの網羅率が高いというのもアガルートを選んだ決め手でした。自分の考えでは、180点を狙った勉強よりも、余裕で合格したかったからです。このテキストをやれば、他のテキストに目移りする必要がないと思っただけで、安心して学習できました。
毎月のAWESOMEコンサルティングを勉強のペースメーカーにしていました。先生の仰るアドバイスを参考にして、朝型にして勉強時間を確保しました。講義は最初から1.25倍で聴き、会社への往復時間に前の日に聴いた箇所を適当に選んで聴き直していました。10周くらいしましたが、いつも新しい気付きがあり、あまり頭に入っていないなと絶望的になりながらも、繰り返しました。
「まる記マーク」や、ここはコピーしていつでも見られるように、と指示があった箇所はノートに書き出して隙間時間に見られるようにしていました。
商法に取り組むか、最後まで悩みましたが、AWESOMEコンサルティングで、商法と設立、機関をまずは取り組むようにとのアドバイスをいただいたので、ゴールデンウィークにまとめて講義を聴きました。実は商法は試験後に実務に必要と思ったので、全て聴きました。
短答過去問解説講座のご感想・ご利用方法
豊村先生ではなく、林先生だったので、また違った観点から解説を聴けるだろうと考えて、全ての解説を聴きました。実際、過去問の解答は、判例が掲載されていることが多く、最初のころは、どこが間違っているか自分一人で解説を読んでもわからなかったので、解説を聴くことで役立ちました。
民法の事例問題では、解説の中、必ず、図示してくださり、図示する際の注意点などをお話してくださったので、役立ちました。解説は一度聴いたのみで、あとは正誤問わず、3、4回解きました。そのあと9月以降は間違った問題のみ何回もやり直しました。いつも間違える問題は間違えるので、テキストや条文に戻って復習していました。間違えた問題には×を付けていました。
記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法
記述は解き方がわからなかったので、考え方のポイントを三段階で順を追って解説くださるのがわかりやすかったです。事例問題は苦手で、やっているうちにコツを掴めたように思います。
豊村先生が、AWESOMEコンサルティングで、何が望みなのか、生の主張を考える、何を聴かれているのか、知識と結びつける、キーワードを書き出すということを意識するようにしました。字数が多く削る際のコツなど説明がありましたが、45字で書くのがやっとで、なかなか文字数を削るところまで至りませんでした。
その後、総まくり記述80問攻略講座に取りかかりましたが、過去問は練られており、レベルが違うと思ったものです。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
全て講義を聴きました。内容はよく、逐条解説で書き込んだ内容を元に行政法の条文を読むようにしました。テキスト、条文ですが、よかったです。余白があり書き込みしやすく、字が大きかったです。
私はポケット六法とミニマム六法を使用していました。前者は文字が小さく、特に行政法は読みづらかったですし、後者は、条文全部が掲載されておらず、どちらも一長一短あり、条文を引くのも面倒でしたが、逐条ローラーインプット講座のテキストが届いてからは、こちらをメインの六法にしました。
『択一式対策完成への問題』解説講座のご感想・ご利用方法
民法は過去問の数が少ないので、こちらでも対策を行いました。過去問で出ていない論点など問題数も十分だったと思います。こちらの問題集で初めて出てくる判例だったり、新しく知識を学ぶことができました。
また、こちらは、豊村先生の解説で、豊村先生は、問題を解くのではなく、読み物にしましょうと仰っているので、問題文のどこが間違っているのか、解説がとても明快でした。
新たな気付きに繋がるのではないかと思い、正解した問題についても、全問解説を聴きました。こちらは過去問検討が終わった人向けという位置付けですが、もっと早くから取り組めればもっとよかったです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は解説が8時間をあるのと、豊村先生の解説なので、全て解説を聴こうと思って、早めに8月には取り組みました。既に他の資格予備校の模試を受けていたので、後に大切にとっておこうという気持ちはあまりなかったように思います。
苦手な問題は解説を聴いて再度解き直しましたが、解説を全て聴いた以外は、全て間違った問題を解き直すということはしませんでした。これも豊村先生が模試の復習にあまり時間をかけてはいけないとAWESOMEコンサルティングで言われていたからで、模試の復習が自分の他の勉強に支障が出ないようにしていました。
豊村ゼミのご感想・ご利用方法
ペースメーカーにしていました。私は通学があれば、絶対通学にしたかったのですが、ズームだったので、通信で受講しました。通信だとチャプターごとに聴けるので、平日細切れに受講できました。通信でも自分があてられているように、一緒に答えていました。
多肢選択や文章理解についての講義もあり、多肢はテクニックがわかり、得意になりました。ニュース検定も時事問題を知ることができて、隙間時間に聞いたりしていました。一般知識には時間をかけていなかったので、最後まで不安でしたが、時事問題はある程度大丈夫と思えるようになりました。
講師へのメッセージ
豊村先生のおかげで合格できました!
「先生のことは忘れて次のステップへ」とお仰いますが、未だに動画を拝見しています。
私にとって豊村先生を忘れることはありません。本当にありがとうございました。