合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

 行政書士試験を目指した理由・契機

親友が「息子の向学心を促進させるために、大学受験をしようかな」と言い出し。(受験だけして、入学はしないと)

「そんな自分のためにならないことをするより、自分のためになる勉強をした方がいい」と強く意見をし、彼女が「それなら行政書士を目指す」ということになり、アドバイスをした立場として、応援の気持ちから私も一緒に勉強するよという流れに。

それプラス、もう一度真剣に勉強ができるのか?挑戦をしてみたかったということと、行政書士として働くことができたら、老後の生活の幅がひろがるかもという期待から受験することにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

一年目は、クレアールの通信講座を利用していましたが、テキストを一通り終えてしまうと、繰り返して勉強していても不安でたまらなくなりました。受験直前や、そのような時に、フォロー的なことがなく、かなり不安になりあちこち手を出して、失敗をしました。

その時に、豊村先生の講義を見て、アガルートの存在をしりました。

直前フェスや励まし動画や、豊村先生の考え方にとても共感し、不合格が確定し、すぐに受講相談に電話してそれが決定打をなり受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

不合格が確定した、前年試験直後に申込、豊村先生の言う通りに学習を進めていきました。

予定通り5月連休前までにすべて1周目を終えという感じで、順調に進んでいきました。

3周目くらいまできて、なんどやっても民法の苦手意識がぬぐえずにいましたが、また、ここで間違える・・という感じで。

講義を聴いても、理解ができていないと感じ、そのあたりが一番苦しかったかもしれません。

それでも、とにかく講義を倍速で聴き、他資格セレクトをやり、間違えたら条文を確認して、そこだけ解説講義を聴く、これを繰り返し続けました。

結局は、基本のやり方が、一番力が付くことなのだと、今思います。

行政法は、他資格セレクトは民法同様に進め、6月くらいから、過去問10年分を毎日やろうと決めて、基本は一日19問(一年分)をノルマにして進めていきました。

これがとてもよかったと思います。(できない日もありましたが)時間も計って、自分の点数が伸びていくこともわかるので励みにもなりました。

一般知識の政治、経済が苦手意識がつよく、文章読解で3問取りたいと思い、7月頃から公務員試験の文章読解の問題集を購入して、毎日2問と決めて、受験までやったことも、やって良かったことの一つです。

直前期は、過去問も他資格セレクトもやりつくしていたこともあり、また、模試になると点数がとれるときと、とれない時の差があることから、あまりよくないと言われていることを承知の上で、模試を週2~3でやりました。見たことがない問題が本番には出てくるということもあり、それに慣れておきたいということと、模試を使って一般知識を学習したいという目的でやりました。直前期は幸い毎日かなりの時間を勉強に費やすことができたので、この模試作戦はなかなか力が付いたように思います。

でも、基本はテキスト、条文、他資格セレクト、過去問、これをぐるぐるひたすらやり続ける、間違えた問題を深堀する、これに尽きるように思います。

地味な勉強が結局は一番力を伸ばすのだと、痛感しました。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

1年目の他校の通信講座でも、過去にやっていた講座でも、講義を最後まで聞けない、つまらない、続かない、の私が、豊村先生の講義は、面白く、わかりやすく、具体例がすとんと心に落ちてきて、一度も眠くなることがありませんでした。

まるでそこに先生がいるかのように、身近に感じて、学習を続けることができたので、よく豊村先生がおっしゃるように、自分との相性が良かったのだと思いますが、それプラス「豊村先生にまかせておけば大丈夫!」という絶対的な信頼がありました。それは、豊村先生のプロ魂がそうさせているように思いました。

他資格セレクトの解説も、わかりやすく、どの教科も先生についていけば大丈夫という、安心感があり、最後まで進めることができました。

補講をしてくださったり、直前フェスもあったり、不安な時期にオーサムコンサルで質問をすることができ、一緒に悩んでくださっている、考えてくださっているということが、実感でき、孤独を感じることなく、受験生活を送ることができました。

また、インスタで同じ豊村先生の講義を聴いている方と、つながったりして、そのことも、大変励みになりました。

2年目受験で、独学にしようかとも悩みましたが、アガルートを選んで本当に良かったと思います。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

最後の仕上げに、使いました。7月くらいから始めた感じです。

とりあえず、1周目は流すように、サラーとやって、間違えた問題でなぜ間違えたかわからないものや、勉強が足りていなかった商法、一般知識は、全問解説を聞き、それ以外は間違えた問題でかつ、間違いを自分で解説できないものだけ、解説講義を見て、という形で進めていきました。

トータル3周くらいやったと思います。

文字が小さいので、何度も間違えた問題は、自分でタブレットに打ち込み、画面上でやる形で、最終的に5回くらいはやったかと思います。

もう少し、文字が大きいと嬉しいなというのが率直な感想です。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

こちらも、オーサムコンサルで質問した際の豊村先生のアドバイスに沿って行政法、民法の他資格セレクトが3周目になる6月くらいから始めました。

1回目は、他問題集同様に、スルーといくつもりでしたが、想定していたより、時間がかかり、すべて終えるのに、9月くらいまでかかってしまいました。

2周目は、直前フェスで、記述予想をされていた箇所と模試でできた論点に絞り、問題を厳選して進めていきました。

3周目からは、模試ででた問題を上記にプラスして、厳選した問題だけを毎日3問とにかく繰り返すことに決めて、進めていきました。

もともと、記述が苦手意識も強く、予想に乗る形で進めるくらいしか工夫もできず、本番もあまりよい点数はとれず、課題が残ったままで終了という形になりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験がアガルートは1回しかないので、これをどこでやろうか悩んでいましたが、模擬試験の解説講義をしっかりと聞いて、それを直前に生かして勉強をしたかったので、8月くらいにやりました。

それまで、LECの模試パックと伊藤塾のプレ模試とクレアールの無料模試をやっていましたが、アガルートの模試の点数は、合格点を下回り、かなり自信を無くしてしまいました。

でも、気持ちを切り替え、そのために早めにやったんだからと、解説講義を聴き、間違えた肢で理由が説明できない肢は、総まくり択一1000肢と同様に、タブレットのメモに記録して、3回くらいやり直しをしました。

自分に自信をつけるために、その後伊藤塾とTACの市販の模試を追加して直前期は、合格点に近づいていくことできました。

直前期に模試を繰り返したことで、新規の問題を解く不安が少し減ったように思います。

講師へのメッセージ

本当にお世話になりました。

先生の声を聴かない日はないくらい、(多分ほぼなかったと思います)毎日勉強を続けられたのは、豊村先生のお人柄とプロの技だと思います。

先生の講座でなかったら、ここまで続けられたか疑問です。

直前期に母が転倒して、手術、入院となり、「もう、ダメかも・・」とオーサムコンサルで質問した際に、「ここまでやってきたんだから、大丈夫!!」と力強く励ましてくださり、ありがたくてありがたくて、涙が止まりませんでした。

試験勉強のノウハウはもちろん、メンタルをたもっていく術も、いろいろな面で先生のお人柄と面白さに助けられました。

また、豊村先生のインスタをこっそり(?)フォローしていて、美味しそうな食事や飲み会の写真を見ては、「合格したら私もいくぞ!」という、モチベーションにつながっていました。

あらゆる面で、本当に助けていただきました。感謝しかありません。

本当に本当に、ありがとうございました。

いつまでも、先生らしく、ご活躍ください。

遠くから、卒業生として応援させていただきます。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

アガルートにしてよかった、心からそう思います。

合格者インタビューに行って、お金を戻していただけるということも、大きなモチベーションとなり、また「なぜ?行政書士の試験をうけるの?」という家族への説明にも、お金が戻ってくるから受かればね、と説得ができ、全額返金は大変有効でした。

直前の田島先生の一般知識の講義も大変役に立ちましたし、相賀先生のかわいらしいTwitterでの投稿も、ほっこりとさせていただき、なにより、豊村先生のキャラに飲み込まれて、豊村先生は絶対!という気持ちで受験生として戦ってこられたことが大きな勝因だと思っています。

本当にお世話になりました、ありがとうございました。