受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

以前から法律系の資格取得にチャレンジしたいと考えておりました。定年退職を機にまず手始めとして宅建にチャレンジし合格しました。その宅建の資格を生かすため、第二の人生において何か役に立てたいと思い、総合的に考えた末、行政書士の資格にトライすることに決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1回目~3回目の受験は他の予備校の通信を受講し、惜しい所ところまで行きましたが180点の壁を越えられませんでした。

何とかしてこの状況下を打破できないかと悩んでいたところ、ちょうどアガルートのカウンセリングを受ける機会がありました。そこでいろいろな悩みを相談した結果、最後の4回目の試験は、アガルートの上級総合カリキュラム(ライト)を受講することに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

行政書士試験の1回目はが一般知識の基準点割れ、2回目がは176点、3回目はがなんと記述の点数が8点で総合178点というような結果に終わり、かなり悔しくてだいぶ落ち込みました。

ここまでやって来られたのは𠮟咤激励など家族からの支えのおかげでもあり、この4回目の受験を最終最後と決め、もう一度やる気を奮い起こしました。それには今までの勉強環境を変えようと、手始めに新たな予備校を見つけようか、それとも独学にしようか迷っている中、アガルートの受講相談の結果、上級総合カリキュラム(ライト)で十分大丈夫と言われたことと、合格特典をモチベーションとして受講することに決めました。

 前年度受験失敗の原因は、民法の記述の条文学習の足りなさ不足であると考え、過去問や、他資格セレクト過去問集の問題を解いた後に→テキスト・条文を確認し、その問題からで問われているキーワード、要件、例外を想起するように心がけ、それを3〜4回ぐらい繰り返しました。

また、「総まくり記述80問攻略講座記述80問総まくり講座」を視聴している中で、豊村講師が特に重要だと言われた箇所や、図などを書き足した所ところなどに付箋を貼るなどして、それらが理解できたら貼った付箋をはずすようにしていきました。

すると、自分の理解力の過程が目に見えてわかり、それが自信につながりました。

また、行政法に関しては特に過去問を重視して、問題を解いているときは、キーワードやひっかけ、引掛けに注意して、セレクト過去問過去問ベストセレクション講座、他資格過去問他資格試験過去問ベストセレクション講座を解いていました。

行政法の判例は、憲法と同じ「START UP判例50」の講座を活用してかなり凡例判例学習の糧となりましたを進めていきました。

商法、会社法と一般知識は、民法、行政法、憲法の学習の合間間に、過去問中心にさらっと学習しました。

こうした中で、模試の点数が飛躍的に伸びて常に180180点を超えるようになり、特に行政法、民法の正答率が安定しました。

最後に、今回の合格の決め手はアガルートの豊村講師を信じ、選んだ受講コースを自分なりに工夫して進めたことだと思います。絶対あきらめてはいけないし、あきらめた時点で今までの努力が無駄になってしまうという思いから全力で前に進みました。そしてその先には合格という喜びが待っていました。

図表まとめ講座のご感想・ご利用方法

先ずはまず講座の憲法・基礎法学、行政法、民法、商法会社法 、一般知識の講義を1.2倍速で全体を一度視聴しました。その中でも重要な箇所にマーキングし、書き足したところを中心にした復習をしていきました。

復習終了後は、特に民法、行政法を中心として不安のあるセクション、または再度視聴したいところ等を1.5~2.5倍速で受講しました。

 民法については、「行政書士試験過去問ベストセレクション講座」、「他資格試験過去問ベストセレクション講座」の問題の肢ごとに、本講座の図表や、条文等を思い起こすため、一つのツールとして使用してようにしていました。

また、これは、行政法の総論や、地方自治法をまとめるのに役立ちて、また行政手続法、不服審査法、訴訟法は主に条文のまとめ等を確認するツールとしての役割として使用していました。

民法、行政法、憲法は、模試の復習の知識確認としても活用するようにしていたところ、最後のまとめ学習において大変な力となりました。

商法会社法 は、重要な箇所が図表としてコンパクトにまとめてありましたので、超直前期にまとめのツールとしての確認学習にはとても役立ちました。また、一般知識の個人情報保護法等に関しても同様な使用方法によって学習に役立たせて役立てていきました。

この「図表まとめ講座」の教材は、講座のタイトルにもあるように各セクションが分かりやすくコンパクトにまとめられてあり、重要な箇所もよくわかり分かり、各教科まとめ学習をするのにとても秀逸な秀悦な講義と教材でありました。

「START UP 判例」解析講座のご感想・ご利用方法

この講座では、主に憲法と行政法の判例教材として、視聴学習に使用していました。

憲法は、「START UP判例50」を視聴教材としての学習を進めていく中で、重要な箇所にマーカーを引くなどし、新たに解説を付け加えることにより、講義内容が自然と頭の中に入り、しかも非常に分かり易やすいものでした。このことは、行政法の判例学習においても同様に感じました。

 憲法、行政法の利用方法としては、まず講義を視聴する中で講師がこの判例のキーワードや重要な箇所にマーカーを引いていきました。そして復習の際には、マーカーを引いた箇所を中心に判例学習を進めていきました。そして、直前期には各判例集のマーカーをつけた個所箇所の確認学習をしていくようにしました。

行政書士試験過去問ベストセレクション講座のご感想・ご利用方法

この講座の利用方法としては、先まず憲法、民法、行政法を全般を一度解いていきました。

民法は改正されたところを意識しながら、主に債権法を中心に、また物権法が苦手だったので特別に注意深く、条文、要件、例外等を想起し、テキストを確認しながら全体で3周回転通して学習しました。

なお尚講義に関しては、苦手としている箇所のみ1.2倍速にて視聴していくようにして、このことは行政法に関しても同様にしていました。

 行政法に関しては、総論、国家賠償法は判例を意識して、行政手続法、不服審査法、訴訟法、地方自治法は、キーワード、条文、引っ掛けひっかけ等を意識しながら解き、全体で3回転周しました。

 商法会社法 は、頻出問題中心で、一般知識は個人情報保護法等を中心として直前期でに解いていきました。

他資格試験過去問ベストセレクション講座のご感想・ご利用方法

この講座では特に民法改正問題 の演習をするのに大変役に立ちました。また、講義に関しては改正点や苦手箇所を中心として視聴しました。その際に、非常に分かり易やすい講義内容で理解力が増していきました。

民法の各問題に関しては、問われているキーワード、要件、その例外を想起して解いていき、解き終わった後に問題→テキスト・条文を確認していくようにして、それを3回転周ぐらい繰り返し学習しました。

 行政法に関しては、総論、地方自治法はま先ず問題を解き、その後に講義を視聴していく学習方法を取りました。行政手続法、不服審査法、訴訟法、国家賠償法に関しては、各問題を解いた後、理解できない箇所を中心に全体で3回転周繰り返しました。そして憲法も同様にして3回転周繰り返しました。

 一般知識、商法会社法は直前期に1回解きました。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

「総まくり択一1000肢攻略講座」は、他の講座を消化していくことに精一杯で、ほとんど手を付けることができなかったことが悔やまれます。その中でも、一般知識は、超直前期には復習の確認学習として使用していました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

前回の受験が、で記述の点数があまりにも低かったので、上級総合コースカリキュラムの中にあるこの「総まくり記述80問攻略講座」がメインだと思い、かなり力を入れて学習をしました。

学習スタイルとしては、先ずはまず各問題を解き、解けなかった原因や理解できなかったところをチェックした後、講義を視聴していました。

講義の途中で重要事項の記入や、や周辺知識も関連付づけて解説してくれたので、記述式の理解力が増していきました。また民法の記述問題に関しては、改正点を中心として全体を通して1回学習した後、できなかった箇所に付箋を貼り付け、できた問題から順に付箋をはずしていきました。

このような学習スタイルは、行政法に関しても同様にしました

 最後に、この講座のおかげで本試験の記述問題がで高得点を取ることができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験試は8月上旬に実施しました。

できるだけ本試験と同じ条件の下で実施しましたが、民法と記述問題のに時間をかけすぎて、全問終了するのにがギリギリで、マークミスも2箇所にありました。そのようなこともあり、記述の自己採点を含めて180点をわずかに越した上回る結果に終わりました。

 模試を解いていて感じたことは、全体的に基礎をしっかり学習していれば解ける問題が多かったと思いましたいうことです。また、豊村講師の解答解説がとても分かりやすく、記述問題の44~46に関しては、超直前期にはもう一度見直しをしました。

 本試験の予想問題も兼ねている模試であったので、間違えた問題に付箋を貼り付けて、後で再度復習するようにしました。

講師へのメッセージ

受講相談でアガルートの「上級総合カリキュラム」の講座の受講を最終最後と決めました。講師の心地よいテンポの講義と、時にはユーモラスなたとえ話が自然と頭の中に入ってきて、講義に集中でき、講師を信じ言われたことを必ず実行していったことが、今回の合格に結びついていったのだと思います。本当にありがとうございました。 

自由記載欄

各講義の時間配分が適度に短くて集中して視聴することができたこと、また「総まくり記述80問攻略講座」と「他資格試験過去問ベストセレクション講座」はとても良い教材だと思うので継続していってください。

豊村講師、これからもTシャツにジャケット姿での熱血な指導を続けていってください。

お体を大切に。ありがとうございました。