合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

最初は宅建士試験に合格後、法律の勉強をもう少ししたく、次のステップアップとして行政書士試験を目指し勉強を始めました。

また、行政書士の資格があれば、開業等の新しい人生の選択をすることができると思い、諦めずに合格を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

「全額返金、通信講座」の2点です。

2回目の受験に落ちた時に、独学で勉強して180点を超えるのは難しいと痛感しました。家庭や仕事環境上、予備校への通学は出来できなかったので、通信講座を探しました。アガルートは合格特典があり、更に合格率も高かったので受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

基本は豊村先生の勉強スケジュールを参考に、それに遅れないように勉強を進めました。

他資格セレクト問題集(憲法・民法・行政法)の1周目を終わらせることが大変で、基本的には平日に講義動画を見てみて休日に問題集を解くスタイルで実施しておりました。1周目が終わったのがゴールデンウィークの終わり頃でした。

あとは、直前期(10月末)まで問題集を繰り返しました。

ボリュームが多く勉強時間を確保することが難しかったので、途中で商法の勉強は諦めました。また、民法も出題される確率が低そうな所ところは省き、効率的に勉強をする手段を選びました。

問題集は3週3周くらいでは知識が曖昧なとこもあり、3科目(憲法・民法・行政法)の間違えた箇所は5周~8周くらいはやりました。

8月頃からは通勤中に条文を読み、記述80問、重要判例を読んでいました。六法は試験が終わるまでずっと一緒に生活してきました。

9月から10月末まで、週1のペースで市販の予想模試等を解き、間違えた部分をはテキストに戻り、足りない部分の知識を深めていきました。模試を解き、解説等を読むのに時間がかかるので、基礎法学と一般知識(文章理解と個人情報は除く)と商法はやらずに実施していました。

11月は直近3年分の過去問、模試で間違えた所ところ、条文の確認、一般知識をやりました。

失敗点として、試験の4日前に一般知識で足切りにならないか凄く不安になり、一般知識に時間をかけましたが、点数への効果はあまりなく、その分を記述等の勉強をすにあてれば良かったと思っています。

豊村ゼミのご感想・ご利用方法

私は通信で利用していました。

ゼミの講義動画も倍速設定ができるので効率的に勉強できました。

各科目(憲法・民法・行政法)の復習に数回講義を聞きました。テキストをベースに重要な部分をあさらってくれるので効率的に復習ができました。

また、文章理解の学習、一般知識(ニュース検定)の講義もあり、個人では学習方法がに悩んでしまう部分を実施していただき、満足するゼミでした。

また、通学メンバーの知識レベルが高く、刺激になり、自分の勉強の進み具合を図るのに役立つことができちました。

テキストの講義動画とは違うゼミの独特な緊張感を感じながら学習することができました。

ゼミは今まで勉強した科目を総復習するのに凄く役立ちます。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

学習経験者向けのコースでしたが、基本的に漏れがなく判例や論点等を詳しく解説してくれるので、安心して受講できました。また、初めて知る内容も多く、過去問を中心に独学で勉強してきた人にはお勧めなのコースかと思います。

講義動画は、20分程度で短時間で見れるのが多く、倍速設定ができるので隙間時間や勉強時間が限られている人には、とても良いと思います。私は基本的に1.5倍速で勉強していました。十分に問題なく聞き取りができるレベルです。

講義の内容も、豊村先生の声が明るく内容も楽しいので、仕事で疲れて、やる気がでない時でも、見るだけでモチベーションを維持できました。

他資格セレクト問題集が最初に届いてたときはその厚さに驚きました。この量できるかと不安もありました。

問題集は、ボリュームが多いのと難問もあり、知識を定着させるまで何回も回転させるのは大変でしたが、この問題集をマスターすれば、合格に近づくと思いながら勉強を続けました。また、過去の合格者も同じように勉強していると思い、信じて勉強を続けました。

市販の予想模試をやったときに、去年の自分より知識量と問題を解く力が付いていることを実感しました。

ボリュームは多いですが、その頑張ってきた努力が自信に繋がり、本試験では法令科目の択一、多肢選択に関しては不安なく試験に挑めました。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

私は上手く利用出来できなかったので、参考までに記載します。

問題集は2回か3回やりました。講義、解説を聞き、主に重要論点の復習に使用していました。復習用として各科目の重要部分を効率的に勉強でき良いかと思います。

他資格セレクト問題集がをある程度回してから、総まくり択一1000肢を実施した方が、苦手な箇所が見つかるのと、聞かれ方が変わるので知識の整理になるかと思います。

最後の方は、勉強する時間が足りず、問題を解くというよりは、重要論点の確認として読み物として利用しました。

各科目をざっと読むことができるので、それだけでも復習になったかと思っています。

10月から試験まで使える時間が限られてくるので、効率的に復習する本としては使用することをお勧めします。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

7月頃から記述80問の対策を始めました。基本的には電車の中で読みました。書き方や抑えるべきポイントを学ぶことができました。

記述は、部分点狙いで取り組んでいましたが、とくにこの本に記載された内容は必ず点を取りたいという気持ちで取り組んでいました。

記述対策を実施することで、条文を読むときに抑えるべきポイントが身に付いたかと思います。

事案に対する結果がはわかるが、何故かという部分の言葉がなかなか出てこず、最初は苦労しました。択一を勉強するときから、何故この結論なのかと意識しながら勉強をすれば、択一も記述も相乗的に力が付くと思います。

勉強の取り組み方を変えるきっかけになりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

10月末ごろに模擬試験を利用しました。

それまでは色々と市販模試で解く順番等を試して、最後の模試としてアガルートの模試を利用しました。

本試験を意識して、唯一、試験と同じ時間で模試に取り組みました。

模試はあまり点数は意識せずに、解く時間を意識していました。あとは、A・Bランクの問題を逃していないかを意識していました。復習もA・Bランクのみです。解説も十分なもので1問ごとに解説講義付きで、親切なものでした。

アガルート模試に限らず、模試では解き方や各科目を解く時間を確認するために、3回くらい模試を実施した方が良いと思います。

参考までに、私の解いた順番を記載します。

・文章理解→多肢選択→記述((下書き))→択一→記述→一般知識

講師へのメッセージ

約1年間、勉強を続けられたのは先生のおかげです。仕事の疲れ等で勉強のやる気が出なかったときも、講義を聞き先生の声と楽しい講義のおかげでモチベーションを維持し、最後まで諦めず、試験まで勉強を続けることができました。

合格へ導いていただき、ありがとうございます。