合格者の声|本試験ではパズルのように頭の中でピースがはまっていく感じでした 中條 聡子さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
社会保険労務士として、中小企業の人事担当として勤務していましたが、父の相続をきっかけに、相続の複雑さを知り、社労士業務と併せ、遺言・相続業務を通じて、他人のためになることをやってみたいと思い、会社を辞め、行政書士を目指そうと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
受験回数が多くなって、もう一度基礎からやろうと思い、豊村先生のサンプル講義及びテキストを見て、分かりやすそうだと思ったこととアガルートのHPに出ていた合格率が高かったので、「ここなら何とかなるかも!」と思ったからです。
合格体験記・学習上の工夫
今までは通学講座しか受講したことがありませんでしたが、コロナで外出がしづらくなり、オンライン講座でも良いのではないかと考え、受講料がリーズナブルだったことと、豊村先生のサンプル講義を見て、決めました。
初めは、自分で計画的にカリキュラムをこなすことができるのか不安でしたが、豊村先生が予めスケジュール感を話してくださっていたので、そこだけは遅くならないよう守るようにしました。
先生のテンポの良い話し方が私には合って、1人で聞いているのに眠ることもありませんでした。テキストに色分けしてマークすることで覚えるべき箇所が明確になりました。
「ジグザグ方式」のやり方も飽きることなく続けることができました。また、記述式問題を使って、各項目を整理するようにしました。他資格セレクト問題集は2回位しかやりませんでしたが、記述式は5回位回し、周辺知識も併せて確認するようにしていきました。テキストも判例が長く記載されていて、重要ポイントを外すことなく理解していくことができました。
挫けそうな時もありましたが、AWESOMEコンサルティングを観たりして、「みんな不安を抱えながらも頑張っている! 負けていられない」とモチベーションを上げました。
試験当日には豊村先生から直接激励のお言葉をいただき、会場に入ってもあまり緊張することなく、特に行政法ではパズルのように頭の中でピースがはまっていく感じで、どんどん解くことができました。いつも色々な模試を受けても12/19点位しか取れなかったのが、本試験では18/19点と今まで取ったことのないスコアで、びっくりでした。本当にどうもありがとうございました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
演習総合フルカリキュラムでは、1人で計画的に全部をこなすことが難しいのではないかと思い、ライトコースを選びました。じっくり時間を取れる時はPCで、洗い物をする時などのちょっとした時間にはスマホで観たりして受講しましたが、どんな時でも受講することができるのは良いと思いました。
また、1講義の時間がそんなに長くないため、ダラダラすることなく、集中して聞くことができたのも良いと思います。
最新判例の説明など、フォローもしっかりとありました。また、他資格セレクト問題集には全問解説が付いているのも良いと思います。今まで受講していた他校の通学講座では、数問については解説してくれるものの、解説文を読むだけで終わることが多く、理解しないまま記憶だけすることもありました。
問題解説を肢別に詳細に説明してくださるので、自分が間違えた問題の解説を繰り返し見て理解を深めることができました。ライトコースでも繰り返しやることで、十分合格を勝ち取ることができると思います。
総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法
持ち運びに便利なサイズで、電車の中や寝る前などに繰り返しやっていました。トータルで5回位回したと思います。全科目にコンパクトに触れることができて、時間が取れず焦っている時でも、「これをやっているから大丈夫」と思えるお守りのような存在でした。
分からない箇所は解説講義を聞いたり、テキストで確認したりしました。解説も細かくて分かりやすく、良かったです。また、チェックボックスには間違えた問題に×印を入れ、自分の苦手分野を炙り出しました。後半はその×印の問題を中心にやり、苦手な箇所を埋めるようにしました。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
掲載問題の範囲が広く、記述式対策として使うというよりは、この総まくり記述80問攻略講座を使いながら各項目や周辺知識、似て否なるもの等を整理していきました。長時間かけて一気に全問やるのは苦行だと思い、1日に民法2問、行政法1問を時間を計りながら、6月の中旬から本試験直前までコツコツと計5回位やりました。
択一と記述を分けてやるより、一通り講義を聞いたら直ぐに記述問題をやる方が択一にも行政法の多肢選択にも効果があると思います。
解説ではキーワードになる箇所はもちろん、条文や判例の説明もあり、重要だと思うところはテキストにリンクさせたりして理解を深めていきました。民法の知識底上げになったのではないかと思っています。
模擬試験のご感想・ご利用方法
アガルートでは1回しか模試がないので、他校の模試のスケジュールを鑑み、9月の上旬に受けました。1人で自宅で受けると緊張感がなくなりそうだったので、受験時間を本試験同様の13時から16時とし、マスクをして受けました。
「再受験生は2時間半を目標に」と先生はおっしゃっていましたが、やはり3時間ギリギリまで掛かってしまいました。民法が5問、一般知識が8問(特に文章理解が1問)しか取れず、ブラッシュアップするための問題点を知ることができました。間違えた問題は解説を見て、再度テキストを読み込みました。
講師へのメッセージ
他の予備校を3校受講してきて、4回試験に失敗しました。5回目の受験となり、「もう後がない」と思い、どの講座が良いか検討しました。豊村先生は自分のことをチャラいとおっしゃることがありますが、全然そんなことはないと思います。
逆に分かりやすくするためにくだけた話にしてくださっているのだなと思いました。オンライン講義は独学に近いものがありますが、挫けることなく続けることができました。本当にどうもありがとうございました!