合格者の声|スキマ時間で「知識を浴びる」ことができました 渡辺 哲也さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
最初の受験のきっかけは、社内の「自己啓発」の一環で資格取得を選んだことによるものでした。その前に、ビジネス実務法務検定・宅建を取得していましたので、その延長として狙えるものと思ったからでした。
しかし、学習を始めてから、思いのほか難しいと感じたのと同時に、資格の重さを知ることにもなり、自身のキャリアにおける資格の有効性を改めて認識し、VUCA(ブーカ)と言われるこれからの時代に、セカンドキャリアの武器としても絶対に必要なものと捉えて取得に向けて取り組むこととなりました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
数回の独学での受験にことごとく失敗し、いよいよ予備校の受講をしようと、インターネットで予備校を検索したときに、先ず広告で目を引いた「合格率」の数字に興味を惹かれました。
そこから数校の講座を、期間・料金等で比較し、また無料の資料なども取り寄せて検討したうえでアガルートアカデミーを受講することに決めました。
合格体験記・学習上の工夫
最初の受験のきっかけが、社内の「自己啓発」の一環で資格取得を選んだことによるものであり、その前に、ビジネス実務法務検定・宅建を取得していましたので、その延長として狙えるものと割と簡単にいけるのでは? と思い始めたものでありました。
しかし、独学での学習はペース配分も全くできず、モチベーションの維持もできず、毎年、“不”合格発表を受け取ってから参考書を購入し、少しの間は学習をすすめるものの、すぐに停滞し、夏ぐらいから、若しくは秋口からようやく学習を再開させるというようなことを繰り返していました。
受験しない年も挟み、実に6回の不合格通知を受け取り、自分の記憶力にも少し不安を感じるようになり、キチンとしたプログラムに乗って学習をするべきであろうと考え、アガルートアカデミーの受講を決断しました。
最初はテキストのボリュームに圧倒されましたが、3月の受講開始から7月までに先ずは1回目の「ジグザグ」を完了させることを目標に、全テキスト・全問題集のページ数を合計して、1日当たりの目標を置くこととしました。
各項目のページ数も異なりますし、どうしても学習時間が取れない日もありますので、設定した目標どおりには進みませんでしたが、“ズルズル遅れる”ことにならないように、なるべく進捗を更新して、目標との差異を常に認識して、学習のモチベーションを保てるようにしていました。
2回目の「ジグザク」は1回目のそれを短縮して設定し、聴講する科目・項目を絞り込み、1.5倍から2倍の速度で学習するようにいたしました。
模擬試験は、数校のものを試すつもりでしたが、夏場から仕事が忙しくなってきたこともあり時間的に厳しかったので、アガルートアカデミーの模試一本で、あとは豊村講師のコンサル、ヤマ当てを信じて勝負しました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
よく書店にある『これ一冊合格』のようなものでしか、過去の受験において学習してこなかった私にとっては、法令科目ごとのテキスト・他資格セレクト問題集ともに、とにかくボリュームが多いことに怯んでしまうところでしたが、各科目・各セクションともに、インプット&アウトプットのボリュームは程よいところで区切られて、それが豊村講師のテンポの良い講義ですすめられることで、知識の定着は1回目でも、思った以上に図れたと感じました。
そして、オンライン講座の最も特徴的なメリットともいえる、「再生速度のコントロール」によって、2回目では、理解できているところは倍速で聴講し、いまいち不安と感じるところは、通常から1.25倍速程度に調整するなどして、効率よくすすめられたと思っています。
この速度コントロールは、自分の体調によっても都合よく活用できたとも感じています。疲れや眠気でアタマの働きが低下しているときなどは、1倍以下でゆっくり大きめのボリュームで聴講することなどもしました。
そしてなんといっても、「ジグザグ」、インプット&アウトプットによって、講義を聞き、直ちに「他資格セレクト」の問題で知識の定着を確認することができ、また同問題集の解説で、さらに他の判例などにも繋がりをもって知識を広げさせるような作りになっていて、これも知識を体系的に学習できるポイントなのだと強く感じました。
総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法
一問一答形式の形になっているため、短時間の学習に利用しやすいものでした。
豊村講師が「総まくり択一1000肢攻略講座」の冒頭の講義でお話されていたように、ひととおりテキスト・問題集での学習を終えたあとに「シャワーのように知識を浴びる」ツールとして、とても有効であったと感じています。
1つひとつの問題に対し考え、すぐに確認できることもあって、オンライン講義も音声のみを繰り返し聞くという使い方も良かったと思っています。車や自転車の運転中、混雑した電車の中などでも「知識を浴びる」ことができましたので、追い込み時期の、ちょっとしたスキマ時間でも活用できるものでありました。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法(300文字目安)
記述の問題集としては、比較的問題数も少ないと感じましたが、繰り返し、何度も「書いて覚える」ことを実践してみました。それでも、完全に解答できるまでにはならなかったものの、講義も繰り返し聞き、ポイントは押さえられるようになり、「書くコツ」は掴めたように感じるまでになりました。
追い込みの時期が近づいてきたころ、「記述で過去問を多く解く」ことを説いているWEBの記事を見て、他の教材に手を出そうかとも思ったこともありましたが、「厳選された問題である」ことを信じ、解答も解説も徹底的に読み込むことに注力しました。アガルートの冊子の中では一番薄く・軽く、カバンの中に入れても苦にならなかったので、「総まくり択一1000肢」と同じく、移動中にもよく利用しました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、他のスクールのものも含めて、多くの受験生の方々は2回以上受けられているものかと思いますが、私は総合講義の「ジグザク」を2回まわしてから受けようかと考えていたところ、2回目が終わるころには、すでに8月も中旬になっていたこともあり、アガルートの総合講義の教材で用意されている模擬試験1本で勝負することといたしました(というより、せざるを得ない状況になったといったほうが良いかもしれません)。
1回目の結果は40%程度の正答率であり、この時点では正直焦りました。しかし豊村講師のAWESOMEコンサルティングで、模試で合格点に達しなくとも、本番までに詰めれば良いという言葉に励まされ、これも繰り返し解いて理解するようにしました。
講師へのメッセージ
豊村講師は、「カリスマ講師」と言われるとおり、その講義は、とにかく引き込まれるような感覚で、その話ぶりから、判例などは情景が浮かぶほどのものでした。民法・行政法から入り、その解説力に魅了されながらすすみ、全科目を突き進むことができました。
自由記載欄
この「ジグザク」の学習でやり切れたと本当に感謝しています。
また、やる気を出して新たなチャレンジもしてみようかとも考えます。