受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由

私が行政書士試験を目指そうと思ったのは、2018年に宅建士の資格を取得したことです。

試験勉強を機に生活習慣の乱れが改善され、外出が減ったことで自然と貯金も増えていきました。

そんなゆとりのある暮らしがとても心地良く、勉強習慣を継続することが自分を変えるきっかけになると感じ行政書士試験に挑戦することにしたんです。

私は現在、フリーランスとして働いていて、契約書作成や給付金申請の際に行政書士の資格が活きています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

YouTubeで「豊村慶太の憲法統治条文一気読み」という動画を見たとき、豊村講師のキャラクターや話し方など人柄の良さに惹かれ受講を決めました。

合格者特典である全額返金も非常に魅力的なサービスだと思います。

合格体験記・学習上の工夫

やった方がいい勉強法とやらない方が良い勉強法、両方があると思います。

「なぜやった方がいいのか」「反対にやらない方がいいのはなぜか」それぞれ理由や根拠を考えて、自分と相性の良い勉強法を選択していました。

勉強においても、ただ単に暗記するのではなくなぜその法律が制定されたのか考えることを常に意識。

何度も間違えるところや暗記箇所は、単語カードを作成。

外出時は過去問(行政法の箇所のみ)と単語カードを持ち歩き、移動中のわずかな時間を勉強に充てていました。

試験勉強で私が一番苦労したのは、モチベーションを保つこと。

そこで、勉強前に30分ほど軽い運動を取り入れてみることにしました。

体を動かすことで頭の中が整理されてスッキリするので、勉強に集中できるようになるんです。

演習総合講義の感想・利用方法

インプット講義は動画の再生速度を自由に調整できますが、私は通常の再生速度で試聴。

勉強時間のうち約9割のリソースを他資格セレクト問題集、残り1割が総まくり記述80問攻略講座という割合で学習しました。

あくまで私個人の感想ではありますが、行政法の過去問と総まくり記述80問攻略講座、そして他資格セレクト問題集を完璧にしておけば合格点に届くような気がします。

他資格セレクト問題集はすべての問題に詳しい解説講義が付いているので、マンツーマンで教わりながら勉強している感覚に近いんです。

総まくり記述80問攻略講座の感想・利用方法

2019年度は記述抜きで124点しか取れませんでした。

そんな私が記述で38点も取れたのは、総まくり記述80問攻略講座のおかげです。

総まくり記述80問攻略講座は、その名の通り全部で80問あり1問1問に解説講義が付いています。

問題の周辺知識についても丁寧に解説してくれるため、各分野の復習やまとめにも役に立ちました。

逐条ローラーインプット講座の感想・利用方法

試験当日の朝や試験開始直前に行政法に関する条文を確認をする際、逐条ローラーインプット講義に使ったテキスト(六法)が大活躍しました。

全部ではなく、行政手続法や行政不服審査法、行政事件訴訟法のみ復習。

各条文で出題される問題や重要なワードを的確に覚えることができました。

逐条ローラーインプット講座を受講したことで、これまで暗記するしかなかった条文の趣旨をきちんと理解できるようになったと思います。

講師へのメッセージ

おそらく、アガルートでなければ途中で挫折してしまい試験本番を迎えられていなかったと思います。

講義のなかでたまに話す雑談や何気ない話がめちゃくちゃ好きで、毎日楽しく受講できました。

本当にありがとうございました。