合格者の声|「おもしろそう」豊村講師の軽快なトークに惹かれアガルートアカデミーを受講 原田 直樹さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
僕が、最初に法律に触れることになったきっかけは宅建士の試験を受験してみようと思ったときからです。
宅建士を受験した理由は、高卒の僕でも受験資格があり一般的に割と難しいとされています。
しかし、ある程度勉強すれば誰でも合格できるともいわれている宅建士の試験に合格することと、僕の10〜20代の全て突っ込んでなおいっこうにうだつの上がらない音楽活動(バンド活動)とどちらの方が大変なのだろうかと思ってふいに比べてみようと思ったからです。
まず、書店に行き参考書を購入して宅建士の試験を受けて合格できたのでそのまま手当ての5万円に釣られて不動産屋で働きはじめました。
そして、さまざまな予備校が主張している「民法がかぶっているから行政書士試験もいける」という言葉がきっかけで行政書士試験に挑戦してみようと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
きっかけは、豊村先生です。
僕が不動産屋で働きながら独学で初受験した令和元年の行政書士試験は164点で、不合格でした。
当初、僕は「そもそも勉強なんてものは結局のところ1人でやるものだ」と勝手に決め込んでいたし、いっこうに売れないバンド活動を10年上続けていた僕の能力が人並み程に高くないことは自分で理解しているつもりでした。
予備校のHPに書いてあるような「300時間で合格」という誘い文句は、きっと僕以外の天才達に発信している言葉なんだろうと考え、仕事の拘束時間以外のほとんどの時間は行政書士試験の勉強に費やしました。独学で不合格という現実に直面しました。
もし来年も働きながら独学で試験を受けて、また不合格になったら僕は自分の失敗からすらも学習できない馬鹿だということになってしまうと思いました。
いろいろな予備校の講師について調べていたところ、講義をしている豊村先生の映像を見つけ「おもろしろそうだな」と感じ決めました。
合格体験記・学習上の工夫
まず、1回目の受験では独学でかなりの学習時間を費やしました。
しかし、結果は不合格。自分のやり方をこのまま突き通して、2回目で確実に合格できるかどうかの確信が持てませんでした。
合格することが最優先の目的なので、豊村先生のアドバイスに従って頑張ってみようと思いました。
集中力が切れたと感じたらそのまま無理に勉強を続けるのではなく、一旦休むということです。行政書士試験では捻った問題も多く、内容をきちんと理解しないと正解できません。
また、アガルートは映像講義の音声をダウンロードできるので、毎朝1時間散歩しながら2倍速で聞いて学習していました。散歩以外でも、移動時間や掃除・運動のときなどスキマ時間を見つけて講義の音声を聞いていました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
映像では2回集中して講義を受けました。音声では、聞き流しも含めると4回以上は繰り返して聞きました。
アガルートは、講義の長さがバラバラです。長いと1時間近、短いと数分の講義もあったりします。
考え方によってはスケジュールが組みにくくてデメリットになりそうですが、僕は毎回自分に「講義が長いか短いかクイズ」を出題し、毎回「長い方」に必ずベットします。そうやって、勉強のなかに楽しみを見つけることでモチベーションを維持しやすくなります。
総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法
問題集は3周解きました。映像では2回、講義を受けました。
1周目は講義を受けながら映像の豊村先生と、2・3周目はいつでもこの問題集を持ち歩き、隙間時間ができる度に解いて2周しました。直前期にもう一度豊村先生の映像の講義を見直しました。
1問1問にどの試験の過去問から引っ張ってきたのかが書いてあるので、わかりやすかったです
僕は本試験までの問題集の順序は、5択問題(他資格セレクト)→択一問題→5択問題で進めていました。
総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法
映像では2回、音声でも2回程通しました。
不合格だった初年度の記述の得点が14点しかなかったので、今年は60点を取ろうと思って集中して聞きました。
結果として本試験での得点は32点でしたが、記述の講義で得た知識は確実に択一の問題の得点につながっている感覚があります。
自己流の記述対策だけで合格できるかもしれませんが、僕のように記述で得点が伸びずに不合格になってしまうケースもあると思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
初回は160点ほどしか得点できず不安だったので、豊村講師のアドバイス通りほか予備校の模試も片っ端から申し込んで受けました。
市販の書店に売っている模試も把握できる限り全て2回ずつやりました。色んな予備校の模試を受けた後、最後の最後に本試験直前にアガルート の模試に戻ってきたときには、2回目ではあるのですが合格点に達していました。
逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
映像で2回、音声では4回ほど通しました。
条文に沿った講義なので、とっつきにくくしんどいと感じましたが、田島先生が講義の最後にたまに雑談を入れてくるので楽しく学習を進められました。
民法ももちろんですが、田島先生の逐条ローラーでは行政法の理解ががっつりと深まり行政法の得点が一気に伸びました。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
田島先生の文章理解対策の講義は、理屈をひたすら積み上げていく感じでした。
講義の2周目以降は、行政書士試験の文章対策というより1日の勉強の終わりにストレッチのような感覚で聞いていました。
結果として、長文に対して身構えることは一切なくなり本試験の文章理解の得点につながったと感じています。
行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ
僕のように法律の知識がない人が合格するには、毎日勉強と向かい合う必要があります。アガルートの講義は量が多いと聞きますが、僕の頭では講義一周で試験に合格できたかと聞かれたら答えはきっとNOです。
独学で合格まで走りきる方も予備校の記述の講義だけはとった方が良いと思います。