合格者の声|豊村講師の講座を通じて楽しみながら勉強できるように 才間 恵一さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
以下、リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
入門総合講義/入門総合カリキュラム(フル・ライト)はこちら▶
行政書士試験を目指した理由・契機
理由は2つあります。
まず、純粋に法律の知識を深めてみたいと考えたためです。
数年前に、家業(義父の営む不動産業の手伝い)に役立てたいという思いで宅建試験を受験して以来、毎年のように、マンション管理士などの国家試験を受験し続けています。
今年は何を受けようかと次のステップを考えていたとき、行政書士試験の受験という道が自然と思い浮かびました。
2つ目は、行政書士事務所を設立したいと考えたからです。
家業以外にも、講師業(運行管理者試験等の講師)を務めているのですが、実務の面でも講師業の方のサポートをしたいと考えるようになり、そのためにも行政書士試験を受けようと思いました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
理由は2つあります。
まず、自身の勉強プランと講義の配信スケジュールがマッチしていると感じられたためです。例年、5月頃から仕事が忙しくなるので、それまでに過去問レベルの知識はほぼ完ぺきにしておきたいと考えていました。
アガルートさんを受講し始めたのは2020年の12月頃でしたが、年内の時点で直前対策系の講義を除くほぼすべての講義が配信されていました。早め早めに対策をしていきたいと考える私にとって最適な予備校であると考えました。
また、行政書士試験からは少々逸れますが、講師として、そして人として殻を破るために豊村先生の講義を拝見することが必要だと考えたからです。
これまで、家業の他に講師業にも取り組んできたのですが、講師として行き詰りを感じていました。講師として、本気になれない自分がいたんです。
もちろん、分かりやすい講義を提供するために入念な準備をすることを欠かしたことはありません。
ただ、なぜか講師業を楽しめないのです。
いつも心のどこかで、「勉強って苦しいものだよ。そんな甘いものじゃないよ」と受講生の方に対して毒づきたくなってしまう自分がいました。その理由を考えたときに、自分自身が勉強が楽しいと感じたことがないからだということに気付きました。
これまで、さまざまな国家試験に挑戦してきましたが、独学でストイックに壁を乗り越えてきたためか楽しむという余裕がなかったように思います。
このような経緯から、自分の殻を破るためにも豊村先生の熱い講義を拝見して、楽しい時間を過ごしてみたいと考えました。
合格体験記・学習上の工夫
工夫というほど大それたことではないのですが、特に下記の3つを意識しました。
早めに基礎を固める
早めに基礎を固めて、応用的な内容に踏み込んでいけるようなスケジュールを意識。
行政書士試験は、過去問だけでは勝てない試験だと思われるので、公務員試験や司法書士試験の問題集にもアプローチをしていきたいと考えていました。
仕事上の制約などを踏まえると、5月頃までには基礎を固める必要があると判断しとにかく早めに講義を視聴し終え、基礎を固めるよう意識をしました。
予定通り5月頃には基礎固めを完了できましたので、それ以降は他資格の問題集も徹底的につぶしていきました。
文章問題を毎日解き続ける
文章理解の問題を、徐々にレベルを上げながら毎日解き続けることを意識しました。恥ずかしながらこれまで受験勉強の経験がなく、学業成績もよくなかったため、文章理解に対して強い苦手意識がありました。
そこで、学習初期は恥を忍んで中学入試の国語の問題を解くことから始め、次いで初級公務員の過去問、最後に大卒公務員の過去問や行政書士本試験問題と、徐々にレベルを上げて演習しました。
本試験の文章理解の問題は幸いにも3問とも正解でき、一定の成果を上げることができました。
興味を持ちながら取り組む
一般知識(政経社)の勉強をする際は、極力、興味関心を持ちながら取り組むよう心がけました。
一般知識は足切りの危険をはらむ恐怖の科目ですが、範囲が広すぎるので真面目に対策をしようとするといくら時間があっても足りず、とはいえ全く対策をしないわけにもいかず、にっちもさっちもいかない難しい科目といえます。
皇室問題や少子化問題などメジャーな論点に絞り、極力楽しみながら勉強することにしました。
豊村先生が推奨してくださっているニュース検定のテキストは、メジャーな論点がわかりやすくまとまっていますので政経社の勉強に有効だと思います。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
豊村先生は、難しい内容をわかりやすく解説してくださりパッションを感じられる先生でした。先生のおかげで新しい価値観に触れることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
講座の利用方法としては、とにかく早く講義を視聴し終えることを意識し、1.4倍速で視聴していました。早めの視聴を心掛けた理由は、5月頃から仕事が忙しくなると、過去問論点だけでなく他資格問題集などの応用的な論点にも取り組みたいと考えていたためです。
結果として、3月中旬には直前対策系の論点以外はすべて視聴し終えることができました。基本的には、一度講義を聞いた後は再視聴せず、ひたすら問題演習を行いました。
値段以上の価値を感じられる素晴らしい内容でした。
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短答過去問解析講座のご感想・ご利用方法
短答過去問解析講座については、すべての内容を視聴するという方法での利用はしませんでした。というのも、基本的には問題の解説を読むことで内容を理解できると感じていたので、すべての動画をくまなく視聴することは得策ではないと感じていたからです。
ただ、行政法の過去問解析については、特に学習初期は頻繁に視聴していました。理由は、学習経験が乏しいことに加え、「架空条文問題」の処理に手間取ったからです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
8月中旬に自宅で受験しました。
豊村先生が「2時間45分以内に解くことを意識するとよい」とおっしゃっていたので、意識をもって臨みました。結果として2時間30分くらいで解き終えることができました。
何とか記述抜きで180点をマークできたので自信がつきました。適度な緊張を感じられる良質な模試だったように思います。
10月上旬にも行政法以外を再度解きなおして、知識の再確認をしました。
文章理解対策講座のご感想・ご利用方法
最も印象に残っているのは、田島先生が「テクニックばかりに頼るのではなく、文章を丁寧に読もう」とおっしゃっていたこと。
文章理解の問題は、最後に控えているということもあり、ついつい小手先のテクニックに走りがちですが、原点に立ち返って、きちんと文章を読むことを指示されていることが印象的でした。
行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ
尻込みしないでください。行政書士試験は、努力を継続できれば合格できる試験であると考えます。
豊村先生のクラスを選択された受講生の皆様、先生の力をお借りして、上手く自分のペースを掴み合格を勝ち取ってください。
講師へのメッセージ
豊村先生、ありがとうございました。
先生のおかげで、行政書士試験に合格することができました。
そして、講師として、そして人として、わずかながらにでも殻を破ることができたのではないかと感じております。