合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

大学卒業後ラグビーで就職(埼玉・東京)して仕事との両立をしながらサラリーマンをしていました。

しかし、現役5年目の2016年にケガをして入院・手術となり、初めて自分の将来についてじっくり考えました。

自分の父は熊本で行政書士事務所を経営していて、それまでは全く興味もなく、継ぐつもりもなかったのですが、何となく調べてみたときに面白そうと思ったのがきっかけです。

10ヵ月のリハビリを経て、2017年に復帰したのですが、今年本気で取り組んでユニフォームを着れないようであれば引退して実家に帰ろうと決めてシーズンインし、結果メンバーに選ばれることなく、引退・退職し熊本に戻りました。

勉強ができるほうではなかったので僕にこの難関試験を突破できるのか不安でしたが、行政書士になりたいと思って戻ってきたのでやってやるという気持ちで取り組みました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2018年の行政書士試験(挑戦1回目)で96点で惨敗しました。

これには2つ原因があって、1つ目が環境が変わり、試験にコミットすることができなかったこと。

引っ越しや新しい環境での生活、慣れない行政書士補助者としての仕事などいっぱいいっぱいな部分はありました。

2つ目が、こっちが大きかったのですが、講師との相性が合わなかったことです。

他スクールのWEB講義を受講しておりましたがこの講義が全く入ってきませんでした。

1年間通して生活の一部として見ていく講師の先生の話し方や間、ノリが合わず、結果勉強から足が遠ざかっていきました。

このままではだめだと思い、2018年の行政書士試験の前の9月か10月に探しまくって、いろんな先生のデモ講義を見て豊村先生のノリが好きで豊村先生ならやれる!と確信し、アガルートアカデミーでのリベンジを誓いました。

あと、全額返金+3万円と聞いてオレは合格してこの投資した金額すべて+3万円を取り返す!というのも決め手としてありました。

合格体験記・学習上の工夫

とにかく勉強時間を確保することを心掛けました。

効率より勉強量をこなさないと頭がいい、賢い人には勝てないと思ってました。

なので、生活の優先順位の圧倒的第一位に行政書士試験の勉強を持ってきました。

やりたいこと、やらなければならないことあれど、周りにどう思われてもいいと思って勉強に取り組みました。

結果、2年目で合格することができて、不合格であれば来年以降必要であった、勉強時間を別のチャレンジに充てられるは大きいと思います。

学習上の工夫は、机に座ってする勉強だけでなく、ながら勉強を意識して生活の一部として行政書士試験の勉強を行ったことです。

長距離運転(目的地まで車で2時間)や通勤などの時間にアガルートアカデミーのWEB講義を聞いて常に勉強をするよう心掛けたり、半身浴しながらテキスト、条文読んだり、自分で撮影した記述式ポイント動画を見たりと生活の一部BGMのようにインプットするよう心掛けました(運転しているときは耳で聞く!音声ダウンロード!)。

そのような形で勉強し、どうしても机に座ってやらなければならない予想問題集や記述式の勉強などは机でやるようにしました。

あと、マンネリ化したときは図書館で勉強したり、職場で勉強したり、朝方にしたり、夜型にしてみたり、環境に変化をつけるようにしました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

とてもわかりやすく、スケジュール通りに進めることができました。

一見、教材量としては多いなと思ったが、行政書士試験という難関試験に挑むための必要知識は多いのでその点は十分な量だったと思います。

一般知識1、2のように時期をずらして送られてくるのも今やるべきことが明確でよかったです。

利用方法は、講義を受けながら授業と同じようにテキストにマーカーを入れていき、講義画面と全く同じノートを作り上げる。

そして、AAランク、〇記マークの記載されてページには付箋を貼って、時間がないときや後半はそこだけでも流してみてから寝るようにしていました。重要ポイントが一目でわかるので良かったです。

その後は空いた時間に講義動画を常に生活の一部として見て行って、問題集解いてわからなかったとこはテキストに戻って理解を深めるといった使い方をしていた。

後半は講義を1.5~2倍速で聞きながら時間の節約+インプット、詰込みに使いました。

全受講生の中でWEB講義閲覧時間はトップクラスではないかと思っていますが、ログとか残ってませんかね?笑

短答過去問解析講座のご感想・ご利用方法

とても良かったし、大いに活用しました。

林先生の行政書士試験委員に対する毒舌と行政書士試験講師としてもプライドが垣間見えて面白かった。

過去問を解いていてわからないところの解説はインプットでわかったつもりでも問題解けないところに刺さるありがたい講義でした。

解説するだけでなく、問題文の解析、問題を正確に理解できているかという部分まで解説していたのが良かったです。

家で過去問解いて、移動中に前日の過去問解説見てというのがスタンダードな流れでした。

わからないところは何回も見たし、分かったところは1回しか見ていない。というように活用しました。

過去問集は結構ボリューミーで、分からない問題、なかなか定着しない問題は18周くらい解きました。

この過去問の知識が行政書士試験のベースとなったと思います。

記述過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問われた記述論点は2度でないだろうとやらない人もいると思うが、僕はアガルート信者だったので、林先生が言うように過去問を解析することで記述でどのような解答が試験委員が欲しいのかなど、理解して勉強を進めることができました。

利用方法としては、自分で解いてみて、移動しながら動画を見るといった短答過去問解析講座と同じような使い方をしました。

しかし、過去問のように分からない問題を何度も解くようなことはせず、一通り問題解き、解析動画を見たらその後はほとんど手を付けず、暗記してやりこむというレベルまではしませんでした。

これも林先生の試験委員に対する毒舌など楽しませていただきました。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

僕は逐条ローラーインプット講座に取り掛かったのは遅く、9月でした。

でも、これがよくて、過去問も回しまくって、理解も深まってきたタイミングで条文に帰って基礎から振り返っていくと新しい気付きや理解がさらに深まることが実感でき、とてもよかったと感じています。

使い方としては、入門総合講義と同じく、画面に映されているノートを完コピするように講座を見ながらテキストを仕上げていった。

一通り終えたら移動中などにBGMとして講義を聞いていました。

田島先生の講義も面白く、努力家でTwitterもフォローしてモチベーション上げてました。

行政手続法での努力義務と義務のマーカー色分けなど頭に残るよう工夫されていて助かりました。

模擬試験

これは正直、あまり活用できませんでした。

比較的、勉強理解が遅く、模試に取り組むレベルに達していなかったので、確か使用したのは10月くらいだったのではないかと思います。

解説動画を見てみると、8月?くらいにやることを想定していたようなので、これだけ、うまく活用できませんでした。

記述の問題の論点は切り取って何回も回転させる教材の中に入れてました。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

アガルートアカデミーにはとても素晴らしい講師の方々がいらっしゃって、わかりやすい教材がそろっています。

信じてやれば間違いないと僕が証明しました。 毎日ハイテンションで勉強する必要はありません。

ローテンションでもOK、継続すること、最後まであきらめないことが大事です。

合格を目指すにあたり、自分の時間や家族の時間などたくさん犠牲にすることもあると思いますが、合格すれば全て報われます。

是非、アガルートアカデミーを受講される方には講師陣を信じ、自分を信じてやり切って合格していただきたいです。

豊村先生へメッセージ

豊村先生、本当に1年間ありがとうございました。

僕はこの1年、毎日のように豊村先生と生活してきました。

豊村慶太の統治条文一気読み、政経社ポイント講義、YouTubeも何もかもみました!!そして今、落ちたと思っていたので改正民法解説講座も受講中です!(笑)

豊村先生に出会えなかったら僕の行政書士試験合格はなかったと言っても過言ではありません。

※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。

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