合格者の声|趣味の時間を犠牲にせず、継続的に受講・学習を続け行政書士試験に合格 荒井 一彦さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
私は、会社の総務部で契約関連の業務を担当しており、法律知識の向上と自己啓発のために、現有資格以外の法律系国家資格を取得したいと思っていました。
行政書士をその対象にしたのは、民法と行政法を中心に業務にも関連する内容があり、自分には最適な目標と考えたからです。
合格率の低い試験ですが、6割正解すれば合格できるので、ある程度の目途が立つこともポイントでした。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
私は法学部の出身で、以前に独学で宅建士やビジネス法務2級を一発合格したこともあり、行政書士も独学で合格可能と甘く考えていました。
過去の受験では、8月に願書を提出してから着手するような状況であり、過信と勉強不足から合格点には届きませんでした。
今回は、本腰を入れて臨むことを決意し、これまでとは異なる勉強方法で確実に合格を得るために、WEBの通信教育を利用することにしました。
数あるスクールからアガルートを選択した理由は、豊村先生の講義動画が明解かつ印象的であり、計画的な履修が可能になると判断したからです。
また、合格すれば受講料返金という特典も魅力で、これも大いにモチベーションになりました。
合格体験記・学習上の工夫
試験対策の勉強は、アガルートの教材が送付された3月から開始しました。
民法→行政法→憲法→会社法→一般知識の順に受講完了までに10月末まで要し、時間的にはあまり余裕がありませんでした。
具体的には、次の方法です。
① 演習総合講義(パソコン学習)を土日に3時間程度、平日に1時間程度受講する
② ①に対応する他資格セレクト問題集をチャプター単位で解く
③ ②の不正解問題を解説とテキストで誤りと不明点を認識する
④ ①の講義を受講後スマートフォンにダウンロードし、毎日の通勤時間(片道90分)に音声で復習する
⑤ 仕事の空き時間に六法で関連条文や判例を読む
⑥ 直前期(10・11月)に市販の予想問題を集中して解く
直前期以外は日常の合間で継続的に受講するように心掛け、一方で自分の趣味の時間までは犠牲にはせず、適度のバランスでうまく続けることができました。
なお、演習総合講義以外の講座や公開模試等は、特に利用していません。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
演習総合講義の教材を受け取ったときは、その膨大な量に圧倒され、これを全部こなせるのか不安がよぎりました。
ただ、実際に受講を始めると、豊村先生の明解な講義と巧みな話術で、着実に進めていくことができました。
法律について体系的に受講するのは大学時代以来であり、その後は独学での勉強しかしていないので、ある意味とても新鮮でした。
やはり独学とは異なり、計画的・継続的に履修できるので重要事項が身に付きますし、受験対策上の的確なアドバイスも得られました。
行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ
今後も合格率は10%前後で推移すると思われ、一般的には難関資格と思われます。
ハードルが高い試験ほど、合格したときの喜びは格別なものがあります。
一発合格は理想ですが、焦らずに体系的に確実に知識を重ねることが肝要です。
豊村先生へメッセージ
豊村先生、ありがとうございました。先生の講義で、
今回ようやく合格することができました。記述で予想以上の得点が取れたことが大きく、これも受講の成果です。
本当に、アガルートの豊村先生の講義を選んで正解でした。
※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。