合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

行政書士試験を目指した理由・契機

本職がアクアソムリエという、お水の専門家でして、お水にまつわる個別法(水道法、食品衛生法)をさらに深く学びたいという気持ちがありました。

また行政書士事務所開業後は、日本初の自ら水質検査申請のできるアクアソムリエとして活動したかったからです。

また私自信を含め、身内が商売を営んでおります。

近年、売買契約では、お客様が売買の法律(民法第555条、特定商取引法第9条クーリングオフ制度等)をよく理解されてきております。

一方ではそれらの法律を知らないお客様には、よく理解してもらえるように、売主側からご説明をして差し上げる必要がございます。

これらの状況を勘案して、法律をしっかりと学び、活かしていきたいと思ったのが動機であります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

合格で全額返金+3万円、という魅力はもちろん、その合格率です。

2017年度の合格率は65%でした。約9割は不合格であると言われる行政書士試験の合格率としては、異例の合格率だと驚きました。

そして何より豊村講師のカリスマ性です。とくにその発声というか声です。

目から耳、そして脳へとスムーズに入ってくる、通りの良い声に魅力を感じました。

次に林講師のロジカルな説明は、無駄がなく、情報を的確に伝えて頂きけるので、魅力的な講義だと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

私は初年度は入門カリキュラムで1400時間。2年目は演習総合カリキュラムで1200時間の学習で合格できました。

法学部卒ではないので、初年度の1週目インプットは慣れることを目標に。

ただし逆算すると、試験日まで間に合わないので、最初から2倍速。

全科目の素材作りが終わり2周目以降は3倍速で7周のインアウトプットをやりました。

初年度は174点で涙をのみました。2年目は最初から3倍速。テキストは全て覚えました。模試は4回受けました。

そして記述だけは3問取りたかったので、とくに時間をさきました。

個人的には記述こそ安定した得点源と考えました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

他資格セレクト問題集が非常に鍛えられます。

長文で難しい問題でも、アレルギーが出なくなり、本番でも粘り強く挑む心がもてました。

入門よりさらに深くメスを入れるので、学習が完了したころには、深い自信がもてます。

また「私は司法試験、司法書士、国家総合の問題を解いているぞ!」という意識が自信を呼びさらに努力ができ、模試や本番での緊張をかなりシャットアウトしてくれます。

私は試験は精神状態の優劣が50%は占めると思ってますので、その意味でも、演習総合講義は全ての面で合格を手繰り寄せる講義だと思います。

ただし、演習総合カリキュラムはかなりのボリュームで、よほどの時間をさかないと、完走できないかと思います。

個人的に600時間はさき、できれば速度を上げて、一気にかけぬけることが必要かと思いました。

もちろんやり遂げた後の達成感は格別です。

総まくり択一1000肢攻略講座のご感想・ご利用方法

短答形式で、頭の柔軟体操に非常によかったです。

総仕上げとしてもとてもよく、分野ごとに重要な選択肢をピックアップしてくれてますので、「あー、あったあった!」と思い出しながら、記憶の定着ができました。

持ち運びにいつも携帯し、移動時間などで勉強できました。

もしわからないとこがあれば、折っておき帰宅してから必ずテキストを見て解決するルーティンができました。

また意外とこの教科書から記述が出るのではと、予想もしながら学習できました。

総まくり記述80問攻略講座のご感想・ご利用方法

去年も2問(ほぼ3問)的中し、今年もきっと当たると信じ、夏までにこれは全記憶しておきました。

おかげでこの教科書を通して、どのようなあたりを記述で聞いてくるかが理解でき、模試などで、違う形式で記述出題されても、安定して書けるようになりました。

ポイントはこの記述80問をそのまま覚えるのではなく、その周辺知識までまとめて覚えること。

そして、テキストと必ずリンクマークをし、分析し、「この深さまで問うのなら、この辺り(記述80にない部分)も怪しいな」とわかってくることです。

それを私はオリジナル記述として、もう100問くらいを解けるようにしてました。

おかげさまで令和元年度の超難問とされていた問46「三為(略)」を含め、60点満点をとることができました。

記述は一番の得点源だと私は思います。

逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

田島講師のお人柄の良さを感じる講義でした。

カリスマの豊村先生、ロジカルな林先生と言うなら、人情派の田島先生というところでしょうか。

自分は条文が弱かったので、これで随分記憶できました。

カリキュラムの中では最後の仕上げに取り組みましたが、意外と終盤でも条文が抜けている自分に気づかされました。

これを仕上げでやらなかったら、令和元年度のあの行政法の超難問の連続は全滅だったかもしれません。

本当にこの逐条ローラーインプットに助けられました。

あと望むとすれば、できれば憲法(できれば統治だけでも)もあれば嬉しかったです。

模擬試験

アガルートの教科書をきっちりやっていれば、解きやすいイメージがありました。

問題は豊村講師、林講師が重要というものが列挙されていたように思います。

本試験が半端なく難しかったので、次の模試はもっと難しくした方が良いのかなと思いました。

あと採点サービスや、全国偏差などの集計ができれば、なお嬉しいです。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

不合格の方は学習不足だったのか?私は決してそう思いません。

合格している方と、不合格だった方は紙一重だと思います。

不合格の方ももの凄く高い学力を持たれている方が多いです。

そのあと一歩をどうすれば良いか?を教えてくれるのがアガルートアカデミーさんだと思います。

是非一度は何らかの形でアガルートアカデミーさんの門を叩いてみると、きっと良い結果になると思います。

豊村先生へメッセージ

こんにちは!3倍速の岡田です!豊村先生のおかげで合格できました。何もいうことはありません。

ありがとうございます。お体にはお気をつけてください(^^)

※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。

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