合格者の声|司法試験が失権した場合に行政書士として働くことを視野に 山下 洋さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
行政書士試験を目指した理由・契機
司法試験合格を目指して勉強していたため,司法試験との受験科目が重なっており比較的に取り組みやすいと考えたからです。また,司法試験が失権した場合に行政書士として働くことを視野に入れていたからです。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
以前アガルートで司法試験講座を受講して利用しやすかったこと,全国平均の合格率が他の予備校よりも高かったこと,合格特典である全額返金と3万円につられて受講しようと思いました。
合格体験記・学習上の工夫
2018年度行政書士試験の学習を始めたのが8~9月ととても遅く,行政書士試験対策にそこまで時間を割くことできないこと,ある程度学経験があったことから,まずテキストから入門講座を受けることはやめて,過去問から取り組むことにしました。
そこでは,どのような形で出題されるのか,どの分野が主に出題されているかを把握しようとしました。
過去問の取り組み方は,まず1周目は解かずに過去問を読み,その過程で上記把握とともに自分の中で瞬殺できる肢が出てきたら斜線を引いて2週目以降は解説や肢を飛ばすようにしました。2周目以降は問題を解きながら,上記過程を2周,3周と繰り返すと過去問を回すスピードを上げることができ,また自分の苦手分野を何度も解くことができるようになります。
そして,苦手分野が浮き彫りになったところでテキストへ戻り確認していくことを繰り返しました。
その後,過去問だけでは出題範囲を網羅できないのでテキスト全体をできるだけ早く1周し,2周目以降は苦手分野や条文問題はじっくり読み込み,それ以外は流し読みをし回すスピードをあげていきました。
特に行政法は行政手続法の条文が細かく出題されるため,条文の素読は必要不可欠です。アガルートのテキストには条文が載ってるので条文をわざわざ引かなくても条文を読むことになるので,自然と頭の中に条文の文言と内容が入ってきました。
このように試験まで過去問とテキストを繰り返し,過去問は間違える肢がなくなるように繰り返し(何周したか覚えてないです),テキスト(行政法,一般知識のみ)は3周程しました。個人的には試験を受けてみてテキストをもっと回しておけばよかったと思いました。
総合講義のご感想・ご利用方法
入門総合講座は法律知識ゼロからでも理解できるように説明しているので,私の苦手分野を理解するときにとても役に立ちました。
入門総合講義の利用方法としては,本格的に2018年度の試験に向けて学習をはじめたのが8月後半から9月ぐらいと遅かったため,音声を二倍速にして通勤時に流し聴きしてました。テキストを見なくともある程度内容が入ってくるので音声だけでもとても役にたちました。
また,隙間時間,頭が働かないとき,勉強したくないときなどに聴き,最終的には試験までに行政法,一般知識は3周,その他は1周程で試験の日を向かえました。
講義とテキストとは別で学習していたためこの前学習したところを音声で復習する感じで,記憶喚起に役に立ったとおもいます。
しかし,やはり講義はテキストとともにやることをお勧めします。私は時間があまりなく仕方なくこのような受講になりました。
短答過去問解析講座のご感想・ご利用方法
短答過去問解析講座を受講する時間的余裕がなかったため受講を断念しました。
記述過去問解析講座のご感想・ご利用方法
記述過去問解析講座を受講する時間的余裕がなかったため受講を断念しました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は過去問を一通り終わりテキストを1周したときにどれくらい出来るかを確認するため,試験の1か月前の10月中旬に使用しました。
実際受けてみて,記述の問題以外は通常の試験とそこまで乖離しているようには感じませんでした。
10月中旬の時点では記述抜きで140~150点ぐらいで危機感を感じ,どこができていないのか分析しました。その分析を通じて行政法,特に条文が弱かったことから,過去問からテキストに学習の重点を置くようにしました。模擬試験は自分の弱点を知り,今後の試験までの学習を方向付けるのにとても有意義でした。
行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ
行政書士試験は日々コツコツと勉強していれば必ず合格する試験だと思うので最後まで諦めず頑張ってください。
アガルート受講生の皆さんが合格することを切に願ってます。
豊村先生へメッセージ
入門講義とてもわかりやすかったです。
※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。