合格者の声|日本語講師と行政書士を組み合わせより幅広く活動をしたい 久保 宏市さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
以下、リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
行政書士試験を目指した理由・契機
私は会社勤めから日本語講師に転職後,ベトナムで働いておりました。
しかしながら,勤務先が突然に休校となってしまい,帰国を余儀なくされて将来について不安を抱えておりました。
そのような状態の2009年末頃,行政書士として開業しつつ,日本語学校を経営されておられるかたについてのお話を聞いたのが直接のきっかけです。日本語講師と行政書士を組み合わせれば,より幅広く活動できると思ったのです。
また出入国制度やビザについても関心がありました。行政書士試験については,1999年に一度受験を検討した経緯がありました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
2013年4月~2014年2月の受験勉強中断期を経て受験勉強を通信講座にて再開しましたが,なかなかうまくいかず2014年の本試験結果も振るいませんでした。
そのような時に,インターネット上で生講義受講の形態ながら価格が通信講座とあまり変わらないアガルートの講座(柴田先生の講座)を見つけたのが受講のきっかけです。これまで通信講座を受講し続けてきてうまくいかなかったので,週に一度,学校に行って講義を受講しようと思いました。
合格体験記・学習上の工夫
学習リズムに関する工夫については,条文学習やキーワードの暗記等,暗記を要するものについては,通勤の往復時間,講義視聴や演習の合い間などを利用するようにしました。講座の視聴については,朝,夜関係なく時間のある時に視聴しました。問題演習についても同様に,朝,夜関係なく時間のある時に視聴しました。
また間違えた問題に印をしておいて,どの問題が弱いのかについてもわかりやすいようにしました。何度も間違えた問題のみ選んで演習を重ねる事により,いわゆる「弱点」をつぶしていきました。また,何度も間違えた問題は,テキストに戻って確認をしました。
テキストに戻って確認をした問題は,時間を置いて再度演習しました。また,問題を解く際には,科目を問わず時間をストップウォッチで計って問題集にメモをしておきました。正解した問題であっても,時間を要した問題については,△(注意)印や▲(要注意)印にしておいて,再度演習するようにしました。
演習総合講義のご感想・ご利用方法
講義の量は思った以上にあり,講義の視聴も予想していた以上に時間を要しました。アンダーラインを引く箇所が非常に多く,思っていた以上に時間を要してしまい当初はたいへん戸惑いましたが,講義の通りにアンダーラインを引きました。(また,ホワイトボード板書の補足情報をメモする箇所も多かったのでその点においても時間を要しました。)
講義だけでなく,講義と問題演習とを組み合わせる事により,実力の定着が知らず知らずのうちについていったような気がします。特に,民法に関しては効果があったような気がします。それまで苦手科目であった民法が,演習総合講義の受講1年目の本試験では9問中,6問正解できました。演習問題の量もちょうど良いくらいであったと思いますが,行政法に関してはもう少し問題があったほうがいいかと思いました。
2015年11月~2016年に行政書士総合講座生クラス講義,2017年度に演習総合カリキュラム,2018年度演習総合講義を受講しました。ちょうど三段階で年ごとに本試験の成績が伸びていきました。
行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ
勉強の成果がなかなか出ない時があるかと思いますが,投げ出さずにあきらめず取り組んでいれば,必ず結果の出る試験であると思います。講義視聴と問題演習の繰り返しは単調ですが,この繰り返しが結果に結びつくと思いました。
資格予備校を利用している受験生の方かたは,ノート作り,カード作り,学術本の精読等に傾倒し過ぎずに,あくまでも予備校の講義視聴と問題演習(過去問題の演習を含む)の繰り返しを中心に学習を進めていけば,合格する可能性が高くなると思いました。
豊村先生へメッセージ
お世話になりました。ありがとうございました。
林先生へメッセージ
ありがとうございました。
※合格者アンケートは,合格者がインタビュー前に回答したアンケートの結果に,インタビューでの内容を加味して表記しております。