合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

行政書士試験を目指した理由・契機

異業種から転職して法律事務所で事務員をしています。仕事の中身がわからないまま淡々と作業をしてこなしているなかで、法律に興味を持ち、仕事の中身がわかるようになりたいと思い、いろいろな資格を調べて行政書士試験に挑戦してみようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1年目の平成28年度は他校の通学講座を受講していましたが、仕事が忙しく思うように時間が取れなくなり、欠席を重ねるうちにフェードアウトしてしまいました。

YouTubeで公開されていた林先生の講義がわかりやすかったこと、他校のwebフォローで豊村先生の授業を見ていてわかりやすく、引き続き豊村先生の授業を受けたいと考えていたのがアガルート受講のきっかけの表向きです。

裏の理由は、合格すれば受講料全額キャッシュバック、さらにお祝金までもらえる!というのにひかれました。

1年目の受験直後、あまりの手ごたえの無さに自己採点をするまでもなく不合格を確信して、すぐにスタートするため色々調べていたときにアガルートアカデミーを知りました。

アガルートが気になりながらも、自分の性格上、通信だと完走できる自信がなく結局別のスクールの通学講座を申込み受講していました。

2月になりアガルートアカデミーに豊村先生が加入されたこと、そして合格すると受講料キャッシュバックを知り、同時並行は難しいとは思いつつ、2年目の合格発表の時にアガルートにしておけばよかったと後悔するくらいなら申し込んじゃえ!だって受かればお金は戻ってくるんだし、頑張るしかないでしょ!というのが一番のきっかけです。 なんだかすみません。

演習総合講義の感想・ご利用方法

おそらく、アガルートアカデミーの先生方が考えていた利用方法とは違うと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

2年目の挑戦だったので、演習総合カリキュラムを選択しました。上記でも触れましたが、別のスクールの通学講義を同時に受講していたのもあり、インプットは通学の授業でこなし、授業だけで理解しきれなかったところをアガルートのインプット講義で補うと割り切った使い方をしていました。

まずは、行政書士の過去問が解けるようにならなければと考え、「自分で過去問を解き、理解ができない部分だけを特典の過去問解析講座で確認をする」という流れで利用していました。

また、演習パートは自分の基礎力のなさに問題がまったく解けず結局直前期まで放置になってしまいました。

直前期になり、積みっぱなしのテキスト類が心にひっかかる日々。民法と行政法の択一で得点を稼ぐと作戦を立てたので、最後の追い込みに苦手部分の演習総合講義の問題集の消化と手つかずだった記述の対策と模試だけはこなしました。

結果、複数の先生のインプット講義を聴けたことで理解しきれなかった箇所がスッキリしてよかったです。かなりエキセントリックな利用方法で本当に申し訳ないです。

合格体験記・学習上の工夫

平日は残業が多いため仕事だけで精一杯で、週末にまとめて時間をとっていました。夏以降は朝早く起きて職場近くの喫茶店で1時間ほど勉強していました。

仕事と勉強の両立のため、効率を重視してテキストのA・Bランクの分野を中心に、択一の過去問はなんとなくの正解ではなく肢ごとに理由の部分まで正確に答えられることを意識し、間違えた箇所には付箋をつけ、次に勉強するときは付箋があるところを解いてから先に進むようにしていました。

行政書士試験合格を目指す方へのメッセージ

私は合格まで2年かかりましたが、努力が明確に点数に反映された通知を見て、あきらめずに頑張ってよかったと思いました。

途中で何度もあきらめたくなると思いますが、最後まであがききれば結果がついてきます!

受講されていたカリキュラム