行政書士試験に興味をもっている人の中には、「行政書士資格を取りたいけど、役に立つのかどうかわからないから迷っている」という人もいるのではないでしょうか。

「行政書士資格を取って良かった」と思う理由は人それぞれです。

また、「資格をどのように活かすか」ということもその人次第ですが、合格に向かって努力したことは、すべての受験生にとって何かしらの財産になるはずです。

当コラムでは、行政書士資格を持っている人が実際に「取って良かった」と思ったことを5つ紹介します。

現在行政書士試験の受験を迷っている人は、ぜひ最後までチェックしてください。

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行政書士資格を取って良かったこと5選

行政書士資格を取って良かったとしてよく上げられることは、「年収が上がった」「就職に役立った」「資格手当がもらえるようになった」「周囲の評価が変わった」などがあります。

ここではさらに、実際に行政書士資格保有者が「行政書士資格を取って良かった」と思った理由を5つ紹介します。

1.独立開業できた

「行政書士資格を取って良かった」と思ったことは、行政書士として独立開業できたことです。

それまでは雇用されることが当たり前でしたが、独立開業してはじめて「自分の仕事をしている」という感覚になり、仕事に対する意識や姿勢が180度変わりました。

「すべて自分で解決しなければならない」「誰も守ってくれない」というプレッシャーはありますが、それ以上に生きがいを感じています。

もし行政書士資格を取得していなかったら、いまでも雇用される側で、不満を言いながらダラダラと働いていたでしょう。

試験合格までに4年もかかってしまいましたが、諦めずに受験し続けて良かったと思っています。

2.法律ライターとしての仕事に活かせている

「法律ライター」としての仕事に活かせている点も、行政書士資格を取得して良かったことのひとつです。

WEBライティングはパソコンとネット環境があれば誰にでもできる仕事でライター人口も多いため、なかなか案件を取れないライターや稼げずに辞めてしまうライターは珍しくありません。

しかし、行政書士資格があることでほかのライターと差別化を図れるうえ、クライアントからの信用にもつながります。

現在、ライター業の収入だけでも十分食べていける程度には稼げていますが、資格がなければ、このような状態にはなっていなかったでしょう。

行政書士の資格は、行政書士として独立開業する道だけではなく、このようにほかの仕事にも活かせる資格であるといえます。

3.自分に自信がついた

自分に自信がついたことも、行政書士資格を取得して良かったこととしてあげられます

過去に受けたとある企業の面接で、履歴書を見るなり「あって当たり前の資格じゃなくて、誰にも負けない『何か』はないのか」と言われたことがあり、そのことが何年も引っかかっていました。

結局『何か』は見つからず、ただ生活していくためだけに派遣社員として働いていましたが、数年後、「自分を変えたい」という思いから行政書士試験の受験を決意。

4年かけて、働きながら資格を取りました。

たいした取り柄のなかった自分でも、意思を貫き難関と呼ばれる試験に合格できたことが、大きな自信になったように思います。

いまなら、「誰にも負けない『何か』はないのか」という質問にも自信をもって答えられる気がします。

4.「学歴がない」というコンプレックスから解放された

「学歴がない」というコンプレックスから解放されたことも、行政書士資格を取得して良かったと感じた理由のひとつです。

以前勤めていた職場では自分以外全員大卒で、高卒であることをコンプレックスに感じていました。

しかし行政書士資格を取得し、自分で仕事を始めると、驚くほど学歴を気にすることがなくなりました。

学歴より、「顧客の悩みをどのように解決するか」「どこまで誠実に対応できるか」といったことのほうがはるかに重要であり、そういったことに学歴はまったく関係ないためです。

一般企業に就職するとなれば、学歴も無関係ではないかもしれません。

しかし、個人事業主に学歴は不要です。

行政書士は、「学歴がないから」と難しい資格への挑戦や開業を諦めている人にこそおすすめしたい資格です。

5.法律の知識が身についた

行政書士資格を取得して、というより試験勉強をしたことによって、法律の知識が身についたことも「良かった」と思えたことです。

行政書士試験の勉強を始めるまでは法律とは無縁の生活を送っており、当時働いていた会社も法律とは関係のない業種でした。

そのため法律に関する知識はゼロに等しく、離婚をした時も養育費についての話し合いを一切せず、「離婚協議書を作成する」という発想もなかったために結局一度も養育費をもらえませんでした。

しかし行政書士試験の勉強を通して法律が身近なものになった現在なら、きちんと離婚協議書を作成したうえで離婚届を提出し、養育費の支払いが滞れば、泣き寝入りせず強制執行を行うなどしてしっかり回収するでしょう。

このように、法律は「知識がない」というだけで損をすることがあります。

さらに周囲の人間も知識がないことが大半であるため、損をしたくないなら自分が詳しくなるしかありません。

「本当に合格できるのか」「自分に法律が理解できるのか」といった不安はありましたが、思い切って勉強して良かったと思っています。

まとめ

「行政書士資格を取って良かったこと」を5つ紹介しました。

コラムで紹介したように、「資格を取って良かった」と思うことはたくさんあります。

人によっては、「より難しい資格試験を受けるきっかけになった」「勉強した知識を仕事に活かせている」など、ほかにも色々あるでしょう。

行政書士の資格に少しでも魅力を感じたら、勉強してみてはいかがでしょうか。

行政書士試験はいわゆる「難関資格」のひとつです。

しかし、正しい方法で勉強すれば合格できない試験ではありません。

また、受験資格もないため、誰でも挑戦が可能です。

行政書士資格の活かし方はさまざまです。

行政書士資格を取得し、選択肢を増やしてみてもよいでしょう。

関連実際に行政書士資格を取得した人が「取って良かった」と思ったことコラム:行政書士とは?仕事内容や資格取得のメリットをわかりやすく解説!

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