行政書士試験 よくある質問と答え(FAQ)
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アガルートアカデミーでは行政書士試験学習者向けに魅力的な講座を提供すると同時に、多くの受講相談を行なっています。
ここでは、そうした受講相談にて寄せられた質問を中心に、よく頂く質問とその答えをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
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資格についてのよくある質問
行政書士の仕事はどのようなものがありますか?
会社設立などに際して、役所などに提出する書類の作成や申請を行います。
その他、相続・成年後見業務なども対応することができます。
※関連コラム:行政書士とは?仕事内容・なり方・試験概要までまとめて解説!
相性のが良かったりダブルライセンスに良い他の資格は?
登記や法務局への手続きが可能な司法書士、表示に関する登記や測量などがメイン業務となる土地家屋調査士などは、試験科目や職務内容と相性が良いです。
※関連コラム:行政書士のステップアップにおすすめのダブルライセンスは?7つの資格を紹介
試験についてのよくある質問
試験日・合否発表日は?
行政書士試験の受験スケジュールは下記の通りとなります。
・出願締切:7月下旬〜8月下旬
・試験日:11月中旬
・合否発表:1月下旬
最新の日程などについては以下のコラムをご参照ください。
※関連コラム:【2022年度・令和4年度】行政書士試験日はいつ?日程・申込方法・試験の基本情報を解説!
試験科目は何ですか?
・基礎法学
・憲法
・行政法
・民法
・商法
・一般教養科目
が課されます。
※関連コラム:行政書士の試験内容とは?試験科目・出題形式・科目別対策法を徹底解説!
合格基準点は?
・法令科目で122点以上
・一般知識で24点以上
が基準点となり、これらを突破できないと足切りとなります。
また、上記基準点を超えた上で、全体で6割程度(180点)の得点が必要です。
※関連コラム:行政書士試験における足切り(基準点)とは?概要と足切り点を解説
合格率は?
行政書士試験の合格率は例年10%前後です。
各年度の合格率などについては以下のコラムをご参照ください。
※関連コラム:行政書士の合格率はどれくらい?年齢別合格率&受験者層・試験内容を解説!
受験資格は?
受験資格はありません。学歴や実務経験なども問いません。
※関連コラム:行政書士になるには?【受験資格なし】資格取得の3つの方法と最短の道を解説
勉強に関するよくある質問
総学習時間はどれくらいですか?
独学にて学習を行う場合の総学習時間は800時間~1000時間程度となります。
一方、講座を利用して学習を行う場合の総学習時間は600時間程度となります。
※関連コラム:行政書士は独学でも合格可能!勉強時間&効果的な勉強法とは?
いつ頃から学習を開始したらいいですか?
一日に確保出来る学習時間にもよりますが、概ね12ヶ月前〜9ヶ月前から開始される方が多いです。
十分な時間を確保出来る場合、約半年の期間で合格される方もいらっしゃいます。
※関連コラム:行政書士は独学でも合格可能!勉強時間&効果的な勉強法とは?
六法はどれを選べばいい?
使いやすいもので問題ないですが、初学者の方であれば、デイリー六法や合格六法等がおすすめです。
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科目を学習する順番は?
おすすめの勉強の順番は、「民法→行政法→憲法・基礎法学→商法・会社法→一般知識」。
配点が高い科目を中心に、まずは理解がしやすい民法から始めていただくことがおすすめです。
※関連コラム:行政書士は独学でも合格可能!勉強時間&効果的な勉強法とは?
合格後に関するよくある質問
実務登録にはいくらかかる?登録までの期間は?
都道府県によりますが、概ね総額30万円程かかる場合が多いです。
申請してから登録完了するまでは1~2ヶ月程かかります。
※関連コラム:行政書士登録しないとどうなる?合格後半数以上が登録しない理由
実務登録の期限は?
登録は任意となり、何年以内に登録しなければならないといった期間の縛りはありません。
実際、合格後すぐに登録しているのは3割程度となります。