行政書士試験の受験会場はどんな場所で、自分の希望通りの会場が選べるのかは気になるところです。

試験当日、落ち着いて受験に集中するためにも、会場のことは事前に把握しておくとよいでしょう。

ここでは、行政書士試験の会場の場所や選択の可否、注意点などについて解説します。

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行政書士の試験会場はどこ?

▽画像は令和6年度(2024年度)行政書士試験会場のひとつ(日本大学理工学部駿河台キャンパス)

行政書士試験の試験会場は、各都道府県に設けられます。

全都道府県に一カ所以上はあり、受験生の多い東京や大阪などは複数の試験会場が設けられます。

試験会場となるのは、大学、専門学校、多目的ホール、商業ビル、ホテルなどです。

授業やセミナーが受けられるような仕様の場所が会場として使用されます。

令和6年度(2024年度)の試験会場一覧は、行政書士試験研究センターに記載があります。

リンク:試験地及び試験場 | 行政書士試験研究センター

令和6年度の東京都の会場は日本大学理工学部 駿河台キャンパスなど8会場、47都道府県では合計61会場あります。

試験会場は自分の住んでいる都道府県に縛られることはなく、自分の都合の良い都道府県の会場で受験することができます。

希望すれば、全国どこの受験会場でも受験することが認められます。

試験会場は選べる?

試験会場は、受験の申し込みの際に自分の希望する場所を選ぶことができます。

自分の都合の良い会場を選びましょう。

住所地の近くから選ぶ人がほとんどですが、実家や職場の近く、自分の母校が会場になっていればそこを選ぶこともできます。

まれに、知っている人と顔を合わせないためや、縁起の良い方位を考えてあえて遠方の会場を選ぶ人もいるようです。

希望する都道府県の会場が一カ所しかない地域の場合、その希望した試験会場がそのまま受験会場となります。

一方、希望する都道府県に複数の会場がある場合には、希望者が多く定員オーバーの場合には先着順となり、同じ都道府県内の別の会場が実際の受験会場となる場合もあります。

たとえば、東京都は受験会場が複数ありますが、A会場を希望した場合でも、A会場の希望者が多い場合、先着順でもれてしまうと、東京都内の別のB会場になる場合があります。

そのため、確実に希望会場で受験するためには早めに受験の申し込みをしましょう。

試験会場はいつ決まる?

例年、行政書士試験日の大体3週間前の10月下旬に受験票が送られてきますが、この受験票に試験会場が記載されています。

そのため、試験会場がわかるのは10月下旬ということになります。

まれにではありますが、会場となる施設の都合などにより、会場が変更になっている場合がありますので、受験票はしっかりと確認しましょう。

2020年の試験会場は、新型コロナウイルスの影響で三密の状況を避けるためか、多くの会場が変更となりました。

試験会場は変更できる?

受験の申し込みをした後で、引越しや転勤などによって住所が変わり試験会場の変更をしたい場合もあるかもしれません。

しかし、受験者の都合による試験会場の変更は一切認められません。

たとえやむを得ない事情により会場が遠くなってしまったようなケースであっても、変更は認められませんので、問い合わせなどをすることは控えましょう。

また、上述の通り、会場となる施設の都合による変更は起こりうるため、注意が必要です。

試験会場に関する注意点

試験当日は、以下のことに注意しておきましょう。

到着は余裕をもって早めに

多くの人にとって、試験会場は初めて訪れる場所であることが多いでしょう。

また、行ったことがある場所であっても、交通トラブルなど不測の事態が起こる可能性もゼロではありません。

そのため、余裕をもって早めに到着するように家を出るようにしましょう。

集合時間の30分前くらいには到着するようにしておけば安心です。

不安がある場合には、事前に現地まで一度試しに行ってみて場所を確認することも考えましょう。

ただし、試験日前に無断で会場となる施設に入ることは控えましょう。

公共交通機関を利用する

試験会場の駐車場を受験生が利用することはできません。

そのため、公共交通機関を利用して受験会場に行く必要があります。

近くのコインパーキング等に停めることも考えられますが、数多くの受験生がいるためコインパーキングも満車という事態も十分考えられます。

あくまでも公共交通機関を利用した移動を大前提として考えておくようにしましょう。

乗り換えや駅からの道順など、事前にしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

行政書士試験の受験会場は、基本的に受験生が希望の会場を選ぶことができます。

県境に住んでいる場合など、住んでいる都道府県の会場以外を選ぶ方が利便性が高いようなケースもあるでしょう。

自分にとって都合の良い会場を選んで早めに受験の申請を行い、心を落ち着かせて試験に集中できるように備えましょう。

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