受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

FP技能検定を目指した理由・契機

FP2級を目指したのは、キャリアのスキルアップを目指すためです。他の不動産系資格を取得しているんですが、FP2級を取得することにより専門的なサービスを提供できると期待した為です。通信講座は柔軟性があり、仕事や生活と両立しながら学ぶことができるため、選択しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ  

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、以前別の資格受験でお世話になり、その経験が非常に良かったからです。また、合格特典で全額返金があると知り、リスクを最小限に抑えながらスキルアップできると考えたからです。

合格体験記・学習上の工夫

私は他の資格試験を受験していたこともあり、勉強期間が1ヶ月しかなかったため、最初に講義を高速で聞いて、すぐに問題演習に取り掛かりました。テキストはアガルートのテキストしか使用しませんでしたが、効率的な学習のために問題集は他社のも使いました。あまりまとまった時間が取れず本番に近い形の模試は一度も受けれませんでした。

勉強期間が短かったため、焦りを感じつつも、時間を有効活用する工夫をしました。講義を聞くだけでなく、すぐに問題演習に取り掛かることで、インプットからアウトプットに結びつけることができました。また、他社の問題集を使うことで、異なる視点からの問題に触れ、より幅広い知識を身に付けることができました。

模試を受けなかったことはリスクでしたが、その代わりに、学習の途中で自己評価を行い、弱点を特定しました。自己評価を通じて、理解度や問題解決能力を確認し、必要な項目に集中することができました。

結果的に、合格できたのは学習の効率化によるものだと思います。短期間での合格に成功したことは、自己管理や計画性の重要性を再確認させられました。今後もこの経験を活かし、効率的な学習方法を追求していきたいと考えています。

学科対策パーフェクトのご感想・ご利用方法        

学科対策パーフェクト講義に対する率直な感想を述べさせていただきます。講義の利用方法としては、合格を目指す講義で、60点を取ることを目標の講義という事で、講義の内容があまり充実していないと感じて最初は不安に感じていました。

講義は単なる朗読であり、内容が薄いと感じたため、高速で聞いて終了してしまいました。聞き終えた後、私の判断ではこれ以上この講義では、効果的な学習ができないと判断したため、講義は一度だけで終了し、その後はテキストを使いながら個人的な学習方法に合わせて進めることにしました。

しかし、後にそれが良かったと感じるようになりました。なぜなら、時間の余裕がなかった私の試験勉強の過程で、大量の情報を覚える必要がなく、重要なポイントに焦点を当てることができたからです。その結果、無駄な情報に時間を費やすことなく、効率的に勉強を進めることができたと思います。

一方で、テキストの中身は見やすくて良かったと感じました。しかし、テキストは問題、講義の順番になっており、講座は講義から問題演習の順番になっていて、逆の流れで進んでいたため、何かを調べようとした時などに使い難さを感じたのでそこは、説明、問題の順番ではダメなのかな?と思いました。

実技対策パーフェクトのご感想・ご利用方法    

実技パーフェクト講座に関する感想を述べさせていただきます。学科パーフェクト講座とは異なり、説明ではなく問題が中心であり、どこが重要かなどの解説があり良かったです。この点によって、問題解答において適切なアプローチやポイントを押さえることができました。

ただし、問題数が少なく、きんざいの問題を含めて全部で48問しかなかったため、内容自体は薄いと感じたので、2度目の聞き直しをする気が起きなかったことがあります。十分な演習の機会が得られなかったことが物足りなさや不安を感じさせました。

このような理由から、他社の問題集を使うことにしました。これによって、より多くの問題に触れることができ、自身の不安を解消する手助けとなりました。

過去問集のご感想・ご利用方法 

この過去問問題集は、内容を一通り問題と解説を目を通しただけで、実際に問題を解くことなく放置しました。問題集には直近の過去問題しか含まれておらず、解説講義もないため、どの問題が頻出であり、何が重要なのかが解り難く、その結果、通信講義の問題集の利点を感じることが出来ず、解くことにあまり意義を見出せませんでした。

利用方法としては、この問題集を通じて直近の過去問題の傾向や難易度を把握することはできると思います。しかし、解説講義がないため、問題の解き方や解法のポイントが不明瞭であり、せっかくの通信講座のものでありながら、十分な解説やガイダンスがないため、学習の効果が十分に得られる気がせず使うことがありませんでした。