合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

FP技能検定試験を目指した理由・契機

自分に自信をつけたかったのが一番の理由です。
FP3級を取得したのが5年くらい前でしたので、改めて保険や年金、税金のことを勉強したいと思い、数ある資格の中からFP2級の試験を受験することを決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

今年の4月くらいから、6月試験に向けておーちゃん先生のYouTubeで勉強をしていましたが、学科は不合格でした。
9月試験で学科を受けようと決めたのが7月の終わりで、このままではまた受からないと焦っていたところ、おーちゃん先生がアガルートさんで講座をされると聞き、申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

私は2回目の受験で、学科を落としていたので、学科を中心に勉強することを第一に考えました。
日中仕事をしていて、勉強する時間が限られていたので、とにかく隙間時間を見つけては、動画を見たり、ダウンロードした音源を聴いていました。

昼ごはん、夕ご飯を食べながら、お風呂に入りながら動画を何度も観ました。
ベッドに入って寝るまでは、音源をひたすら聴き流していました。
とにかく、仕事から帰ったら、テレビをつける代わりにアガルートのマイページを開いて講義を受けるということを習慣化させました。
なんといっても、おーちゃん先生の優しい声で、楽しく覚えやすい語呂合わせがとても好きでしたので、ひたすら聴いてインプットしていました。
そして、講義を全部聞いてから問題をやると、問題を解く時には講義のことをさっぱり忘れてしまって、いざ問題をやると何が論点なのかわからなくなることがあるのですが、アガルートさんのテキストは問題集とセットになっていたので、講義を聞いた後すぐ問題を解いて、すく解説が聞けたのでとても助かりました。
このセクションはこういうふうに問題が出されるんだな、ということを意識しながら、試験対策ができたと思っています。

学科対策パーフェクトのご感想・ご利用方法        

始めてテキストを見た時は、問題集も一緒についていて、しかも全て問題が誤っている問題集なんて見たことなかったので、正直びっくりしました。
でもやっていくうちに、正解かどうかではなく、どの箇所が誤っていて、正しくするにはどうしたらいいかを考えることができ、一問一問考えながら解くことができました。
何度も過去問を繰り返すと、単純に合っているか合っていないかを覚えてしまい、問題の本質を見抜けずただの作業になってしまいますが、間違いがどこで、どのように間違えているのか、なぜ間違えていると思うのかを考えることができたと思っています。
また、テキスト部分については、カラーで見やすく、コンパクトにまとめられており、シンプルなところがとても気にいりました。
文字だけで埋め尽くされているテキストをたまに見かけますが、アガルートさんのテキストは図や表で簡潔にまとめられており、そこに授業で習ったことを書き加えたり、語呂合わせを書き込んだりして、自分だけのテキスト兼ノートになりました。
現在、別の勉強をしているのですが、アガルートさんのFP2級のテキストをよく見返します。
年金や税金など社会保障分野や、相続のことなど、私達が生きていく中で必ず必要なことばかりを習うので、いつ見返してもわかるテキストを持っておくのは、自分の財産になるなと思っています。

実技対策パーフェクトのご感想・ご利用方法           

何度も繰り返すようになりますが、私は2回目の試験で学科を突破する必要がありましたので、当初は実技対策パーフェクトを使う予定はありませんでした。
しかし、試験が近づくにつれ、だんだん不安になり、一問でも多く問題を解きたいと思い、実技対策パーフェクトのテキストも使って勉強しました。
私は、試験の一週間前くらいから取り組んだと思います。
たとえ学科で出ない問題だとしても、その周辺知識を思い出すことができると思います。
確かに、実技は実技で出る傾向の箇所があると思いますが、その問題から学科で出そうな論点を思い出すことができたと思っています。
やっぱり実技対策の問題を解き、解説を聞いておいてよかったな、と思いました。

2級過去問集(学科・実技)のご感想・ご利用方法

先程テキストについている問題について書きましたが、テキストについている問題だけでは到底本番では太刀打ちできません。
ですから、どれだけ過去問をやったか、過去出た問題の出方を知っておくことはとても大事だと思います。
あと、一番大事なのは、実際の過去問形式で練習しておくことで、時間配分を自分の中で決めることができるということです。
一問一答ではできたのに、試験では解けなかった、という思いをしましたので、過去問集をやる中で、自分の中である程度試験中の解き方を整理できたと思います。
意外に早く試験時間は過ぎていきます。
わからない問題をずっと考えていると、本当はわかっていて解けた問題も落とすことになります。
その感覚を早く掴むためにも、過去問集を早いうちにやっておく必要があるのかな、と思います。