合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

FP技能検定試験を目指した理由・契機     

金融機関に勤めており、会社から勧められていたものの、直接お客さまと接する部門で勤務していなかったため、これまでずっと後回しにしていた。そんな時に昨年、父が他界し、相続や年金等の手続きをする中で、自分の知識の少なさ、知識の古さを痛感した。そこで改めて学習し、受検することを決意した。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ  

短期間で効率よく学習し合格するには、独学よりも資格スクールや通信講座を受講するのが良いと思っていた。そんな中でアガルートを受講する決め手となったのは、自分の学習スタイルに合った、一問一答形式でのインプット講義でした。

合格体験記・学習上の工夫

これまで複数の資格試験にチャレンジしてきましたが、自分のこれまでの学習の進め方として、単元ごとに大まかに概要を掴んだ後、該当分野の問題を繰り返し解いて覚えていく方法でやってきて、なんとかクリアしてきた。そんな学習スタイルだからこそ、アガルートの講座は自分にピッタリでした。
各単元の始めに「補足解説」を使って単元全体の大枠を掴んだ後に一問一答形式で講義が進んでいくので、まずは講義を見ながら一通り流し、講義を見終わったら講義で見た同じ問題をもう一度(講義を思い出しながら)読んでいました。そして、翌朝の電車の中で答えを隠して問題を解くことをしていました。
学習を始めて最初の1ヶ月くらいは学科対策パーフェクトのテキストを繰り返し、3周程度回した後、学科の過去問学習に取り掛かりました。合格点を取るために絞られたテキストのため、過去問で出題されているものの、テキストに載っていない問題があり、自分の気持ち的になんとなく落ち着かなかったので、参考書代わりに市販の厚さ薄めのまとめ本を購入して補足していました。そして、学習2ヶ月くらいになったところで、実技対策に取り掛かり、学科と同じようにテキストと過去問を繰り返し、最後の1ヶ月になったところで、力試しに市販の予想問題集を購入し解きましたが、安定して合格点を取れるようになっていました。試験直前は、過去問と予想問題集の間違えたところを繰り返し、学科が約7割、実技が約9割の得点で無事に合格することができました。

学科対策パーフェクトのご感想・ご利用方法

全体の概要をなんとなくのイメージで掴み、一問一答の問題演習を繰り返して知識を吸収していく学習スタイルのため、学科対策パーフェクトは自分にピッタリでした。
先にも述べましたが、各単元の始めに「補足解説」を使って単元全体の大枠を掴んだ後に一問一答形式で講義が進んでいくので、まずは講義を見ながら講師が補足してくれることをテキストにメモしていき、1回分の講義を見終わったら講義で見た範囲の問題をもう一度(講義を思い出しながら)読んでいました。初めて学習した内容の問題を、1度講義を聞いただけでは解こうと思っても解けないし、どうせ解けない問題を解けるまでやろうとすると時間ばかり過ぎてしまうので、FP試験に出てくる言葉に頭を慣れさせることを目的に、問題を「読む」だけにしていました。そして、翌日の朝、通勤電車の中で前日講義で学習した範囲の問題を解くことにしていました。最初は当然解けないし覚えられないですが、繰り返していくうちに、出てくる言葉に頭が慣れてくるので、覚えやすくなり、解けるようになり、そして、講義を一通り見た後はひたすら一問一答形式でテキストを回し、1日1分野、1週間でテキストを1周することを目標に繰り返していきました。解いて覚える形式のテキストになっているからこそ、そういう使い方が出来たのだと思います。

実技対策パーフェクトのご感想・ご利用方法

学習開始後2ヶ月目くらいから実技対策を始めました。実技の場合、計算機を使うことが多いことから、翌朝の電車の中での学習が出来ないため、講義を聞いた後、その日のうちに講義で見た範囲の同じ問題を解くようにしていました。学科の学習と同様、1日1分野、1週間でテキストを1周することを目標に、3周ほど回して過去問学習に入りました。
実技は学科の知識をベースに解法を理解し、計算に慣れる必要がありますので、一通り講義での学習が終わってからは、学科と実技のテキストを並べて、行ったり来たりしながらテキストの問題を繰り返していました。
実技は、暗記の要素が強い学科と違い、解法の理解が必要なので講義を見る回数が多くなりがちでしたが、細かく問題ごとに講義が作られているので、ピンポイントで目的の講義が確認出来るのが良かったと思います。

2級過去問集(学科・実技)のご感想・ご利用方法

学科対策、実技対策ともに、一通り講義での学習を終え、テキストを数周回した後に過去問学習に取り掛かりました。
直近3回分の試験の過去問集については、各回ごとに分冊されており、コンパクトな感じで持ち運びしやすかったため、通勤電車の中での学習として主に使っていました。それ以前の3回分の過去問集は分冊されておらず、分厚かったため、主に自宅での学習の際に使っていました。
また、試験の実施回単位で問題集が作られているので、テキストと同じように分野単位で過去問を周回できるようにするために、分野単位に付箋をつけて、自分なりの分野別過去問集みたいな感じにして、1日1分野、1週間で1周することを目標に進めていきました

講師へのメッセージ等 

独学での学習も検討しましたが、短期で効率よく合格したかったので、資格スクールや通信講座を使うことを検討し、最終的には自分の学習スタイルに合ったアガルートを選んで正解だったかと思っております。
ホームルームで私の質問に講師が答えてくださったり、メールでの問合せにもすぐに対応くださり、そして最後は合格することが出来たので、良かったです。