合格者の声|3カ月で一発合格! 動画とテキストでポイントを効率学習 仲野 可奈子さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
FP技能検定試験を目指した理由・契機
不動産関連の業務についており、既に宅建と2021年に賃貸不動産経営管理士の不動産関係資格を持っていたこと、過去にFP3級は取得していたこともあり、会社で推奨されている「1年に1つ資格」を取るにはぴったりな内容だと考え受験を決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
2021年の賃貸不動産経営管理士試験対策としてアガルートさんを利用していたことと、2年ほど前に他のFP2級通信講座でテキストが無いという理由が一番大きく挫折したことがあったので、テキスト&動画で構成されているアガルートさんの講座を受講しました。
合格体験記・学習上の工夫
勉強方法としては、仕事から帰宅後家事を終えたあとに、長くても1時間くらいずつ講義を聞くところから始めました。動画は飽きない長さでテンポよく進むのと、ポイントを押さえた講義なので、何を覚えるべきなのかがわかりやすかったです。講義を聞いて学科対策パーフェクトをやることをまず1巡させました。
あとはとにかく過去問を解きました。講師の方が「過去5回分を3度回してね」と何度も仰っていたので、とにかくそれをやりきることを目標としました。過去問は、一度講義を聞いて学科対策パーフェクトをやっただけでは解けない問題が多かったです。1度目はとにかく解いて、解説を読んで理解するということを5回分続けました。そうすると、1度目の問題でも過去5回遡れば同じような問題が出てくるのでだんだんと解けるようになってきます。間違えた問題にチェックをし、最後の最後まで毎回間違えるような問題はすてました。ここに時間を割いても本番でどうにかなると思えなかったのと6割取ればいいのだからという講師の方の言葉があったので気にせず次に進むことができました。他の教材は使わず、アガルートだけと決めていたのもフラフラせずに集中できたかなと思います。
学科対策パーフェクトのご感想・ご利用方法
一問一答形式でテキストが構成されていたので、見やすかったです。カラーで表や図も多く取り入れていたので、目で見て頭に入りやすかったと思います。使い方としては、講義を聞いて全体の流れを掴んでから一問一答に移ったら、一度動画は止めて自分で解いてみて、再び動画で解説を聞くということをしました。さっぱりわからない問題はそのまま解説を聞いてチェックを入れておきました。このチェックのある所は後から復習すると自分でルールを決めていました。また、講義の中で大事な点については「大事だ」とわかるように言っていただけるのでテキストに書き込んであとから見返すことができました。自分で書くと後から「あんなことを言っていたのを確かテキストに書き込んだな」と思い出し探すということが過去問をやっているときに何度か出てきて、問題を解くヒントとなったと思います。アガルートは、満点ではなく合格点を取るということに重きを置いているので、問題や解説部分は通常の市販の参考書よりも情報量は少ないと思います。ですが、それが私にはちょうどよく分厚いテキストよりも開く気にもなるし、足りないところは過去問で知識をどんどん増やしていくという感じで使っていました。
実技対策パーフェクトのご感想・ご利用方法
実技対策パーフェクトは、初めから「48のパターン」と銘打っているので、「最後が見える」「これだけやれば」という気がしてこれまた自分に合っていました。実際はそれだけではいけないのですがモチベーションを上げる・継続するにはいいネーミング(?)でした。また学科に時間をかけすぎてしまったことと、FP協会の試験を受験する予定だったのできんざいの問題は解かずに飛ばしてしまおうと当初思っていたのですが、これができればきっとFP協会の方はできるだろうと自らを思い込ませて全て取り組むことができ、自信がついてきました。このテキストを1巡したのちは、過去問を再び解きました。やはり講義中にテキストに書き込むことがあったので、見返したりすることもありました。
2級過去問集(学科・実技)のご感想・ご利用方法
学科・実技ともに「過去5回分を3度回す」ことを徹底しました。最新の過去問も後日届くので大変助かりました。問題を解く際は、間違った問がわかるようにしておき、次回同じ間違いを繰り返さないこと、前回よりもより間違いを減らすことを心がけて取り組みました。どうしても間違えてしまうものは前述もしましたが諦めました。逆に得意なところは満点を取る気持ちでやっていたので、実際に不動産分野の学科は満点でした。本当に過去問を解いていると特に実技は毎年同じような問題が出ていることがよくわかります。出題の傾向に慣れてしまえばビクビクすることなかったですし、自分がどのくらいの時間で問題が解けるのかということをも把握していたので穏やかに本番に臨むことができました。