【2024年・2025年】TOEICの日程を一覧表で紹介!申し込み方法も解説
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英語系の試験の中でもメジャーなTOEIC®テスト。
英語スキルの証明として受験を検討しているものの、テストの種類がたくさんあって「どれを受験すべき?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、TOEIC®テストの「Listening&Reading」「Speaking&Writing」の二試験を中心に、試験日程や試験目的の違いについて詳しく解説します。
申し込み後のキャンセル対応など知っておきたいポイントも紹介します。受験を検討している方はぜひ参考にしてください。
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【2024年・2025年】TOEIC®のテスト日程一覧
- TOEIC® Listening & Readingの日程
試験日 | 受付時間 | 受験できる会場 | 認定証発行 予定日 | インターネット申込受付期間 |
---|---|---|---|---|
2024年12月8日(日) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2024/12/26(木) | 2024年10月4日(金)10:00~ 2024年10月29日(火)15:00 |
2024年12月21日(土) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2025年1月9日(木) | 2024年10月15日(火)10:00~ 2024年11月13日(水)15:00 |
2025年1月26日(日) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2025年2月14日(金) | 2024年10月31日(木)10:00~ 2024年12月10日(火)15:00 |
2025年2月16日(日) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2025年3月6日(木) | 2024年12月12日(木)10:00~ 2025年1月6日(月)15:00 |
2025年3月1日(土) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2025年3月20日(木) | 2024年12月23日(月)10:00~ 2025年1月20日(月)15:00 |
2025年3月16日(日) | 午前:9:25~9:55 午後:14:05~14:35 | 全国の大学など | 2025年4月3日(木) | 2025年1月8日(火)10:00~ 2025年2月3日(月)15:00 |
- TOEIC® Speaking & Writingの日程
試験日 | 入場時間 | 受験できる会場 | 認定証発行予定日(デジタル) | インターネット申込受付期間 | 追加申込 |
---|---|---|---|---|---|
2024年10月20日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 ※宮城/静岡/石川会場は実施なし | 2024年11月6日(水) | 2024年8月23日(金)10:00~ 2024年10月4日(金)15:00 | 2024年10月7日(月)10:00~ 2024年10月11日(金)12:00 |
2024年11月24日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/宮城/東京/神奈川/千葉/埼玉/静岡/石川/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 | 2024年12月11日(水) | 2024年9月27日(金)10:00~ 2024年11月8日(金)15:00 | 2024年11月11日(月)10:00~ 2024年11月15日(金)12:00 |
2024年12月15日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/神奈川/千葉/埼玉/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 ※宮城/静岡/石川会場は実施なし | 2024年12月27日(金) | 2024年10月18日(金)10:00~ 2024年11月29日(金)15:00 | 2024年12月2日(月)10:00~ 2024年12月6日(金)12:00 |
2025年1月19日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/宮城/東京/神奈川/千葉/埼玉/静岡/石川/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 | 2025年2月5日(水) | 2024年11月22日(金)10:00~ 2024年12月27日(金)15:00 | 2025年1月6日(月)10:00~ 2025年1月10日(金)12:00 |
2025年2月9日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/神奈川/千葉/埼玉/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 ※宮城/静岡/石川会場は実施なし | 2025年2月26日(水) | 2024年12月13日(金)10:00~ 2025年1月24日(金)15:00 | 2025年1月27日(月)10:00~ 2025年1月31日(金)12:00 |
2025年3月9日(日) | 午前:10:30~10:45 午後:13:45~14:00 | 北海道/宮城/東京/神奈川/千葉/埼玉/静岡/石川/愛知/京都/大阪/兵庫/広島/福岡 | 2025年3月26日(水) | 2025年1月10日(金)10:00~2025年2月21日(金)15:00 | 2025年2月25日(火)10:00~ 2025年2月28日(金)12:00 |
2024年・2025年TOEIC®のテスト日程
TOEIC®の試験日程はListening&Reading(以下L&R)、Speaking&Writing(以下S&W)ともに毎月実施され、いずれの日程でも午前と午後の2回に分けて行われます。
試験予定日のおおよそ2か月前から受付が開始され、現在はオンラインフォームからのみ申し込み可能です。
試験日程は日曜日が多くなっていますが、土曜日に実施される回もあります。
公式サイトで随時更新される試験日程はこまめにチェックしましょう。
日程によっては受験できない会場がある
TOEIC®テストは、常にすべての会場で受験できるわけではありません。
特に、TOEIC®S&Wテストは日程によっては実施されない都道府県もあるため、希望する試験会場の実施日がいつなのかを申し込み時に必ず確認しましょう。
TOEIC®L&Rテストの会場は、全国の大学などが指定されることが多い傾向があります。申し込みの際に受験する都道府県は選べますが、試験会場を選ぶことはできません。
TOEIC®S&Wテストは試験が実施される都道府県が限られており、さらに回によっては受験できない県もあります。
会場自体は、申し込み時に空席があれば希望の受験場所を選ぶことが可能。
座席数が限られているため、受験を決めたらなるべく早めに申し込むのがベターです。
テスト結果はいつから確認できる?
テストの合否は試験日から17日後にオンライン上で確認できるようになります。
結果が表示されると、受験者の登録したアドレス宛に案内のメールが届くシステムです。
合格していた場合、最初にデジタルの公式認定証が発行されます。
また、紙の認定証も試験日から30日以内に発送されます。
公式サイト内で認定証の発行・発送予定日を確認することができるため、単位認定や昇格試験の提出書類として必要な場合は参考にするといいでしょう。
【合否発表と公式認定証の発行日程】
TOEIC® L&R | TOEIC® S&W | |
---|---|---|
合否発表 | 試験日の17日後 | 試験日の17日後 |
デジタル認定証 | 合否発表の2日後 | 合否発表の翌日 |
紙の認定証 | 試験日から30日以内 | 試験日から30日以内 |
TOEIC®の申し込み方法と流れ
ここでは、各試験に申し込む際の流れをまとめました。
- ステップ1.申し込みサイトにログイン
- ステップ2.必要事項を入力
- ステップ3.支払い手続き
- ステップ4.申し込み完了
スムーズな受験のために注意したいポイントも紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ステップ1.申し込みサイトにログイン
TOEIC®を受験するためには、まず公式サイトに会員登録・ログインを行う必要があります。
会員以外は受験することができないため、申し込み期限の直前になって慌てることのないよう事前に確認しておきましょう。
また、最終ログインから10年以上が経過している場合は、以前の登録情報ではログインできません。再度会員登録を行う必要があるため注意しましょう。
ステップ2.必要事項を入力
ログインできたら、希望する受験日・受験会場・支払い方法など必要事項を入力します。
TOEIC®S&Wテストの場合、希望する受験会場に空席があればここで指定することができます。
受験日程によっては試験が実施されない会場もあるため要注意です。
ステップ3.支払い手続き
TOEIC®試験の支払い方法は以下の3種類です。銀行振込には対応していません。
コンビニ払いを選択した場合は、オンラインで発行される「お支払い受付番号」をレジで提示して支払う形になります。
- クレジットカード払い(VISA/マスターカード/JCB)
- コンビニエンスストア払い
- 楽天ペイ(TOEIC®L&Rテストのみ)
また、領収書が必要な場合は公式サイトの「申込履歴」から発行することができます。
発行可能期間は試験日から2年間です。
ステップ4.申し込み完了
受験料の支払い後、申込受領通知のメールが届けば受験申し込みは完了です。
TOEIC®L&Rテストの場合、試験日の約1週間前までに受験票が届きます。
TOEIC®S&Wテストの場合は、受験票はありません。
TOEIC®の概要
問題数 | 問題の構成 | 試験時間 | 受験料 | |
---|---|---|---|---|
TOEIC® L&R | 200問 | 【リスニング:100問】 ・写真描写問題(6問) ・応答問題(25問) ・会話問題(39問) ・説明文問題(30問) 【リーディング:100問】 ・短文穴埋め(30問) ・長文穴埋め(16問) ・1つの文書(29問) ・複数の文書(25問) | 2時間 | 7,810円 |
TOEIC® S&W | 19問 | 【スピーキング:11問】 ・音読問題(2問) ・写真描写問題(2問) ・応答問題(3問) ・提示された情報に基づく応答問題(3問) ・意見を述べる問題(1問) 【ライティング:8問】 ・写真描写問題(5問) ・Eメール作成問題(2問) ・意見を記述する問題(1問) | 80分 | 10,450円 (追加申込は13,200円) |
キャリアアップ・就職・受験に活かすならTOEIC® L&R
キャリアアップ・就職・受験など、ライフステージのさまざまな場面で活かせる認定として人気なのがTOEIC®L&Rテストです。
英語学習の基礎にして最重要部分となる「読む・聞く」能力を評価するためのもので、「TOEIC®」と聞いて最初にイメージするのがこの試験という方も多いでしょう。
一般的な認知度も高く、英語に関するスキルを証明したい時にはかなり強力な認定となります。
学校や企業が英語力を測る基準にこの試験の点数を利用していることも多いため、英語が関わる進路を希望している場合は一度は受験しておきたい試験といえるでしょう。
受験者数もS&Wより多い傾向があり、英語関連の試験の中でも特にメジャーです。どの試験を受けようかと悩んでいる場合は、TOEIC®L&Rの受験を優先的に検討してみましょう。
筆記・会話能力も身に付けるならTOEIC® S&W
筆記・会話能力といった、より実践的な英語力を身に付けたいなら、TOEIC®S&Wテストがおすすめ。
コミュニケーションのアウトプット時に必須の「話す・書く」英語力を測るための試験で、英語を応用的に使いこなせるかどうかが試されます。
発音・語彙力・構成力など円滑なコミュニケーションに重要なポイントが評価対象となるため、認定されれば「実践的な英語が使える人材」としてのカードが手に入るはずです。
通話中という設定で応答する・Eメールの返信を考えるなど、実際のコミュニケーションを想定した試験問題が充実しているのが特徴。
ビジネスシーンで英語を活かしたい・留学したいといった場合には、ぜひ挑戦したい試験です。
英語初心者・中級者ならTOEIC® Bridge Tests
TOEIC Bridge® Testsは、英語学習の初心者・中級者向けの試験です。L&R、S&Wともに、身近な日常生活を題材とした問題で構成されています。
通常のTOEIC®L&R・S&Wに比べて試験時間も問題数も半分になっていることに加え、リスニングスピードもやや遅めに設定されているのが特徴。
英語を学び始めて間もない方にも挑戦しやすいように工夫されています。
「いきなり本試験を受けるのはちょっと…」という方にも、腕試しとしておすすめしたいテストです。
TOEIC®の注意事項
TOEIC®テストを受ける際には、いくつか覚えておきたい点があります。
スムーズな受験のために押さえておくべきポイントばかりのため、ぜひ参考にしてください。
申し込みを忘れた場合
受験申し込みを忘れてしまった場合、TOEIC®S&Wテストであれば空席がある場合に限り、期間限定の追加申込ができます。
ただし、追加申込した場合の受験料は通常の料金より高くなってしまうため注意が必要です。
TOEIC®L&Rテストは、締切後の申し込みは受け付けていません。毎月一回受験のチャンスがあるため、次月の受験に向けて学習を深めておくといいでしょう。
日程や試験会場の変更
申し込んだ試験の日時や会場を変更したい場合、TOEIC®S&Wテストは通常申込・追加申込の期間内であれば有料で変更することができます。
日時と会場、両方の変更を希望する場合は、一度の手続きで完了するのがベスト。別々に手続きを行うと、その都度変更料がかかってしまいます。
TOEIC®L&Rテストの場合は、申し込み後の日時の変更はできません。申込締切後に受験地を変更することもできないため、申込時にはどの受験地が選択されているかよく確認しましょう。
申し込み後のキャンセル
申し込み後の受験のキャンセルについては、TOEIC®S&Wテストであれば申込期間内に限り有料でキャンセルすることができます。
キャンセル申請すると、キャンセル料の5,000円を受験料から引いた金額が指定の口座に返金されます。
ただし、キャンセル可能なのは通常申込期間内のみ。追加申込期間のキャンセルは受け付けていません。
TOEIC®L&Rテストは、一度申し込んだ試験のキャンセルはできません。受験料の返金もないため、申込時にスケジュールをよく確認しましょう。
【注意点まとめ】
TOEIC® L&R | TOEIC® S&W | |
---|---|---|
締切後の申込 | 不可 | 可・追加申込期間あり(追加申込の場合、受験料13,200円) |
日程・会場の変更 | 不可 | 可・変更可能期間内のみ(変更料2,750円) |
キャンセル対応 | 不可 | 可・変更可能期間内のみ(キャンセル料5,000円) |
TOEIC® IPテストと混同しないようにしよう
TOEIC® IPテストは、学校や企業など団体で受験できるオンラインの試験です。
個人で受験することはできないため、通常のTOEIC®L&R・S&Wと混同しないようにしましょう。
現在、個人受験できるTOEIC®テストはすべて実際の会場で受ける形式を取っています。
申込時は受験日時や受験地などをしっかり確認し、確実に受験できるスケジュールを組むことが大切です。
まとめ
この記事では、TOEIC® L&R、TOEIC®S&Wの二試験について、日程や問題構成、キャンセル時の対応などについて解説しました。
記事の内容をまとめると以下のとおりです。
- TOEIC®L&R、TOEIC®S&Wともに試験は毎月実施され、1日に2回の日程が組まれている。
- 試験日の約2か月前から申し込める。
- TOEIC®L&Rは受験地は選べるが、受験会場は選べない。TOEIC®S&Wは受験できる都道府県は限られるが、空席があれば受験会場を指定できる。
- 英語の基礎力を試したいならTOEIC®L&R、応用力を試したいならTOEIC®S&Wがおすすめ。
- 追加申込・日程などの各種変更・キャンセル対応は、TOEIC®L&Rはすべて不可。TOEIC®S&Wは有料で可。
TOEIC®L&R、TOEIC®S&WはどちらもTOEIC®の試験ですが、試験内容には明確な違いがあります。
基礎的な英語力があることを証明したい場合はTOEIC®L&R、より実践的な、即戦力としてのスキルを証明したいならTOEIC®S&Wがおすすめです。
どちらも簡単な試験ではありませんが、合格すれば英語系の認定試験の中でも上位の認知度と信頼性を誇るアピールポイントになります。
申し込みや受験日のスケジューリングに注意しつつ、ぜひ挑戦してみてください。
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- 勉強をどう進めて良いかわからない
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