【2025年】エネルギー管理士の試験日はいつ?申し込み方法・試験会場は?
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工場や施設内で、電気・熱といったエネルギーを適切に管理するための国家資格・エネルギー管理士。
受験を検討しており、試験の概要や詳細について調べている方もいるでしょう。
当コラムでは、エネルギー管理士試験の試験日や申し込み方法、試験会場について詳しく解説します。
受験に際しての注意点など押さえておきたい方はぜひ参考にしてください。
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目次
エネルギー管理士の試験日
ここでは、エネルギー管理士の試験日について解説します。
【2025年】エネルギー管理士の試験日
項目 | 日程 |
受験申込受付期間(受験願書申込・インターネット申込) | 4月7日(月)~6月23日(月) |
受験票発送 | 7月11日(金) |
試験日 | 8月3日(日) |
合否通知書発送 | 9月下旬 |
2025年のエネルギー管理士の試験日は、8月3日(日)に実施される予定です。
試験に合格した場合、経済産業大臣に免状交付を申請することでエネルギー管理士の免状を取得することができます。
エネルギー管理士は免状交付に1年以上の実務経験が必要となる点が特徴。
申請の際には「実務従事証明書」の提出が求められるため、事前準備はしっかり行いましょう。
過去のエネルギー管理士の試験日
試験年 | 試験日 |
2023年 | 7月30日(日) |
2022年 | 7月31日(日) |
2021年 | 8月8日(日) |
2020年 | 8月30日(日) |
2019年 | 8月4日(日) |
エネルギー管理士試験は例年7月下旬から8月上旬の間に、年1回実施されます。
2020年はコロナ感染拡大の影響によって例外的に8月下旬の実施となりましたが、基本的には7月下旬〜8月上旬の日曜日が試験日となります。
エネルギー管理士の試験時間
時間 | 熱分野 | 電気分野 |
9:00〜10:20(80分) | エネルギー総合管理及び法規(共通課目) | |
10:50〜12:40(110分) | 熱と液体の流れの基礎 | 電気設備及び機器 |
14:00〜15:50(110分) | 熱利用設備及びその管理 | 電力応用 |
16:20〜17:40(80分) | 燃料と燃焼 | 電気の基礎 |
エネルギー管理士試験には「熱分野」「電気分野」の問題が出題されます。
全体は4科目構成で、「エネルギー総合管理及び法規」は分野を問わない共通課目。
以降の3科目は「熱」か「電気」の分野を選択して解答していく形式となります。
試験時間や時間割の構成はどちらの分野を選んでも同じです。
エネルギー管理士の申し込み方法
エネルギー管理士の申し込み方法には、「受験願書申込」と「インターネット申込み(個人・団体)」の2種類があります。
受験申込み受付期間中に、いずれかの方法で申し込みましょう。
申し込み方法による支払い方法は以下の通りです。
- 受験願書申込:ゆうちょ銀行に振込
- インターネット申込み:銀行口座振込・クレジットカード決済・コンビニ決済
なお、申し込み後に申し込み受験者の変更はできません。
申し込みの取り消しもできないため、受験者情報に間違いや不備がないかはしっかり確認しましょう。
エネルギー管理士の受験料
エネルギー管理士試験の受験料は、非課税で17,000円です。
ただし、以下の条件をすべて満たす場合は10,000円(非課税)での受験が可能となります。
- 旧制度の「熱管理士」または「電気管理士」の免状取得者
- 平成17年度の法改正附則第4条に規定する試験科目(熱・電気それぞれの専門課目)の免除を受ける
- 課目Ⅰ(共通課目:エネルギー総合管理及び法規)を受験する
すなわち、旧制度において免状を取得・分野別の専門課目の免除申請をしたうえで、2分野の共通課目を受験する方が対象となります。
いずれの場合も、申し込み受付完了後の受験手数料は返還されないため注意しましょう。
エネルギー管理士の試験会場
エネルギー管理士試験会場は、以下の10都道府県内で指定されます。
- 北海道
- 宮城県
- 東京都
- 愛知県
- 富山県
- 大阪府
- 広島県
- 香川県
- 福岡県
- 沖縄県
具体的な試験会場の詳細については、受験者ごとに送付される受験票にて通知。
また、試験地ごとの会場は7月下旬頃に一般財団法人 省エネルギーセンターの公式ホームページに掲載されます。
なお、試験地によっては試験会場が複数設定される場合もあります。
ただし、試験会場は事前に指定されるため、受験者が自分で選択することはできません。
エネルギー管理士の受験資格
エネルギー管理士試験は特別な受験資格などは必要なく、希望すれば誰でも受験可能です。
ただし、試験合格後に免状交付を申請する際には1年以上の実務経験と「実務従事証明書」が必要となります。
実務経験は試験前に現場で経験したものでも、試験後に改めて積んだものでも問題ありません。
受験前に実務経験を積んでおけば試験後すぐに免状交付申請ができ、スムーズでしょう。
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当コラムでは、エネルギー管理士試験について以下の内容で解説しました。
- エネルギー管理士試験は例年7月下旬〜8月上旬の日曜日に実施される。2025年の試験日は8月3日(日)。
- エネルギー管理士試験は試験日9:00から開始。最初に共通課目「エネルギー総合管理及び法規」が実施され、以降の時間割は「熱分野」「電気分野」のどちらかを選択して受験する。時間割は2分野共通。
- エネルギー管理士の申し込み方法は、「受験願書申込」または「インターネット申込み」の2種類。申し込み後の取り消しは不可。
- エネルギー管理士の受験料は17,000円(非課税)。受領後の返還は不可。
- 試験会場は北海道や東京、大阪など10都道府県内に指定。詳細は受験票で確認できる。受験者が会場を選ぶことはできない。
- エネルギー管理士試験に受験資格はないが、合格後に免状交付を受ける際に1年以上の実務経験と「実務従事証明書」が必要。
エネルギー管理士試験は特別な受験資格がないため、学生の方や別業界の方にもおすすめです。
もし独学での対策に不安があるようであれば、アガルートの「エネルギー管理士」講座を検討してみてください。
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エネルギー管理士試験の合格を
目指している方へ
- エネルギー管理士試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
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