衛生管理者試験前日は、忘れ物がないよう、荷物の確認をしておきましょう。
持参必須の物を忘れてしまった場合、試験が受けられない可能性もあるため、特に注意が必要です。

今回は、衛生管理者試験に必須の持ち物や、あると便利なものについて解説します。
併せて、持ち込めないものについても触れますので、参考にしてみてください。

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衛生管理者試験当日の持ち物リスト

必須のもの

  • 受験票
  • 筆記用具(鉛筆・シャーペン・消しゴム)
  • 電卓

絶対に必須なものとして、受験票が挙げられます。
それ以外のものは、時間に余裕さえあれば近くのコンビニ等で購入できます。しかし、受験票だけは代えが効かないため、特に注意しておきましょう。

また、芯が折れた時に備え、鉛筆やシャーペンの芯は多めに準備しておきましょう。

計算問題に備えて、電卓を持ち込むことも可能です。

あった方がよい物

必須ではありませんが、あったら安心の持ち物をご紹介します。

衛生管理者試験対策用の参考書

会場に向かうまでの時間や、受験開始までの空き時間に内容を復習できます。
携帯電話やスマートフォンは早々に電源を切っておく必要があるため、紙媒体のテキストがあった方がよいでしょう。

定規

定規を会場内に持ち込むことも可能です。
必須ではありませんが、マークシートの記入ズレをチェックする際には便利でしょう。
念のため持参しておくことをおすすめします。

会場までの地図

万が一に備え、会場までの地図は印刷しておくと安心です。
スマートフォンに地図を記憶させている人も多いですが、会場に向かっている間に破損したり電源が切れてしまったりする可能性もゼロではありません。

開始時間を過ぎてからはどんな理由があっても受験できないため、特に注意したいポイントです。

小銭を含めた現金

小銭を含め、余裕があるくらいは現金を持っておきましょう。
会場の自販機で飲み物を買ったり、忘れ物に備えて買い物したりするときに便利です。
1万円札など大きなお札だけでは両替できない場合もあるため、小銭も揃えておくことをおすすめします。

持ち込めない物

関数電卓など機能が多めの電卓

衛生管理者試験に電卓の持ち込みは可能ですが、関数電卓のような機能豊富な電卓は禁止されています。

下記以外の機能を有する電卓はNGとなるため、シンプルな電卓を用意しておきましょう。

①四則計算
②開平計算
③百分率計算
④税計算
⑤数値メモリ
⑥符号変換
⑦リセット
⑧消去
⑨電源入り切り
⑩「億」千」「時間計算」「原価」等
⑪検算
⑫切上げ等のスライドスイッチ
⑬時計機能

顔が直接確認できないようなもの

帽子・サングラスなど、顔が直接確認できないものは、会場内で脱いでおく必要があります。
受験票の写真と合っているか確認するためのものであり、少なくともチェックの段階では外しておきましょう。
ただし、障害等の理由がある場合、受験申請時に併せて願い出ておくことによって配慮されます。

試験当日の流れ

試験当日は、忘れ物や遅刻のないよう、下記のような流れで確認しましょう。

1.起床後に交通情報をチェックする

起床後は、電車やバスの遅延・高速道路の渋滞がないか、交通情報をチェックします。

万が一遅延が発生していた場合は、他のルートも含め、時間内に到着できる方法がないか探しておきましょう。

そのため、当日の朝は少し早起きしておくことがおすすめです。

2.家を出る前に忘れ物をチェックする

家を出る前の最終確認として、忘れ物をチェックしましょう。

特に、受験票だけは忘れることができません。まずはしっかり受験要項を満たすためにも、受験票だけは何度でも確認してよいでしょう。

3.少し余裕を持って会場に到着する

少し余裕を持って会場に到着し、参考書で復習しながら開始時間を待つことが理想です。

向かっている最中の交通遅延があっても対応しやすく、落ち着いた気持ちで受験できるでしょう。

反対に、走るくらい焦った状態で会場に着き、息が上がったまま試験を受けることはおすすめしません。

当日最大のパフォーマンスが発揮できるよう、コンディションも含めて整えておきましょう。

まとめ

衛生管理者試験を受験する際は、当日受験票を忘れないよう、必ずチェックしておきましょう。

また、関数電卓など会場内に持ち込めないタイプの電卓もあるため、注意が必要です。

前日はしっかり休んで早起きし、万が一の遅延や渋滞があっても時間内に到着できるよう、対策しておくことが必要です。

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監修者情報

この記事の監修者

渡辺 瞳

ライター兼学習プランナー。

総務人事部にて勤務経験9年。
衛生管理者の資格を取ったうえで安全衛生委員会を取り仕切っている。

現在は総務・労務・経理などバックオフィス系や教育系を中心に多数の記事の執筆・監修業にも従事している。

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