アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき立教大学ビジネスデザイン研究科に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格者インタビュー

自己紹介(年齢・属性・学歴)

年齢:41歳
属性:会社員
学歴:大学(学士)卒業
合格校:立教大学ビジネスデザイン研究科

MBAを目指すきっかけ

・社内昇進のため。(海外販社の責任者を目指したことがきっかけ)
・理論と実践の両立を体験したかった。
・日本で学歴が欲しかった。

弊社をお選びいただいた理由

インターネットで検索の際、飯野講師の動画がきっかけで、貴社サイトウェブページを拝見した結果、内容がわかりやすかったため、選んだ。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

勉強の方針

・経営知識に関しては、飯野講師の動画を繰り返して聞いた。
・小論文に関しては、母国語が日本語でないため、テキストを手書きで書きながら準備してきたが、限界を感じ小論文試験がない、(又は、ハードルが低い)学校を選択。

①筑波経営プロフェショナル(英語)→2次面接で不合格
②一橋大学経営分析(夜間)→1次小論文で不合格
③立教大学RBS(ビジネス研究科)→合格

・課題論文と、面接に関しては、飯野講師の動画とテキストを繰り返して見ながら勉強。

勉強のスケジュール

1月:インターネットから情報収取
2月:アガルート講座を購入(フル講座)
3月~6月:情報収取、経営知識勉強のため動画視聴とテキストを書く
7月:ターゲット学校を3校に絞る(筑波、一橋、立教)
8月:筑波エッセイ準備(アガルートテキストを参考)
9月:筑波大学経営プロフェショナル出願
11月:1次合格、面接で不合格
12月:一橋、立教へ出願準備
1月:一橋、立教へ出願
2月:一橋不合格、立教合格受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)あ

▼基礎講座

・良さ:まったく知識がない人でも、勉強しやすいし、わかりやすい。
・学習方法:ひたすら動画視聴、テキストを書く。
・各学校の研究計画書、課題エッセイの例を見ながら準備。

▼小論文対策講座(基本編)

・動画視聴とテキストを手で書きながら勉強。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)

・大学別講座を視聴しながら、参考にした。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

・講座視聴とテキスト勉強、ネットで研究論文をしらべながら勉強した。

早稲田の書類は、3回目の添削でGOサインを頂いたので、細かい体裁を整えて、提出した。

この講座のおかげで、論文を読み始め、国会図書館にも足を運んだ。

この経験は、この講座がなければなかったと思っている。

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

不合格となった筑波経営プロフェショナルの面接の原因を分析した結果、面接講座で飯野講師が何度もおしゃってくださった、謙虚さがたりなかったことに気づき、立教MBAの面接の際は、丁寧に話すことと謙虚さに集中した結果合格したと思う。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

・出勤時の電車で動画視聴
・昼間は会社
・夕方2時間程度、動画で学んだページを手書きで書きながら復習
・土日は、その週に学んだことを再度復習直前期の過ごし方

勉強をするより、主にMBAの必要性について、情報収取を行った。

試験期間中の過ごし方

小論文、面接対策テキストの台本を見ながら、一人でリハーサルを行こなう。

アガルートの動画とテキストのみを利用し、各試験へ臨んだ。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

受験した時の手ごたえ

・筑波大学に関しては、ある程度英語に関して自信があった。
・一橋MBAの小論文試験の際、試験の直前まで勉強していた出願者が多く、難関大学である印象がつよかった。
・立教大学は、出願者が一橋大学、筑波大学の比較すると出願者が少ないと聞いたため、合格率が高いとは聞いたが、すでに失敗の経験があったため、緊張していた。

合格した時の気持ち

筑波大学、一橋大学が不合格となったあと、自分は日本で認められていないとの気持ちと、準備不足だった自分をせめたりしていたため、立教大学合格を知ったときは、ものすごくうれしかった。

振り返ってみて合格の決め手は?

合格の決め手

謙虚さ。

一緒に勉強したくなる、教えたくなる人(生徒)を頭の中でイメージしながら、面接に臨んだこと。

講座の影響度

全てのガイドラインとなった。

仕事が忙しくなったことで、1~2か月程勉強を休んでいても、いつでもどこでも動画視聴ができるため、再び気持ちを取り直すことができた。卒業後のキャリアについて

MBAに期待するもの

・現場プレーヤーでの目線から経営者の立場でものごとが考えられるようになること。
・分析スキルを磨き、利害関係者への報告書の質を高めること。
・社内昇進試験で役に立つこと。

今後のキャリアビジョン

学校で学んだことを、現場で応用しながら、在職中の会社で海外販社(グループ会社)の責任者を目指す