合格者の声|青学MBA合格「コロナで参加するはずだった青年海外協力隊が延期…目標のため先に新卒でMBAで学ぶことを決意」【2020年度】
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アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき青山学院大学大学院国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。
どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。
目次
合格者アンケート
自己紹介(年齢・属性・学歴)
年齢:23歳
属性:アルバイト
学歴:東海大学文学部アメリカ文明学科 卒業
合格校:青山学院大学大学院国際マネジメント研究科国際マネジメント専攻
入学予定MBAを目指すきっかけ
実家が蕎麦屋で、祖父、父が経営という仕事をしていて、幼い頃からあこがれていた。
店を持つということよりも組織を作り大きくしていくことに憧れを抱いていた。それは、今でも変わらずにいる。
私は、小学5年生から大学卒業まで、体操競技を続けてきて、そのスキルも生かした組織を作りたい。
それに実家の蕎麦屋も大きくしていきたい。
それらの共通点は、「経営する」ということで、効率よく学ぶことができるものは、ないかと模索していた。
そこで目に留まったのがMBAだった。
アメリカや欧州のMBAが有名で、SNSやYouTubeで調べた。
国外のMBAは、語学スキルが必要で、入学できても初めの数か月は授業についていけないことが多いという印象を受けた。
ならば、生涯、使える知識を身に付けるのであれば、母語の日本語で授業を受けられる日本のMBAに通い、実践に活かせる知識と能力を身に付け、海外MBAホルダーに負けない知識と能力を身に付けようと決心した。
弊社をお選びいただいた理由
何社か調べたが、最も印象に残ったのがアガルートだった。
飯野先生の雰囲気と自分が求める先生像が一致したという感覚が大きかった。
飯野先生のいで立ちに魅了されアガルートに決めた。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
勉強の方針
まずは、基礎講座を受け、小論文でインプットしたことをアウトプットした。
そのほかにも知識を話す機会を作って、文字の他にも言葉にすることも行った。
私の志望校は基礎的な知識がとっても必要、という校風ではなかったため、どちらかというと経営に関する大枠を捉えることに専念した。
勉強のスケジュール
1月 エクアドルへ派遣される予定でスペイン語を学んでいた
2月 コロナのうわさが流れだし、4月からの動向が不安定に
3月 派遣中止の知らせを受ける
4月 派遣までに各種資格を取ろうと決心し、栄養学、英語、スペイン語の勉強をする
5月 緊急事態宣言で学ぶ時間と、将来について考え、MBAへ行くことを決心
6月 どのようなMBAへ行くか模索
7月 アガルートに入学し、基礎講座から始める
8月 基礎講座を参考に研究計画書等を書き始める
9月 10月にTOEICを受けることになり、その勉強も始める
10月 TOEICの点数が低く、落ち込むが受験書類の準備を進める
11月 飯野先生と模擬面接(リモート)を行い、良い評価を頂いた
12月 早稲田の秋募集に応募するが、1次で落選。青学も受けようと決める
1月 早稲田と青学に応募する。TOEICも受ける。
2月 早稲田は1次で落選するも、青学に合格。受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)
▼基礎講座
聞いて、読んで、書いて、話して覚える。
基礎知識が出題されるような学校を選ばなかったため、聞き流すことが多かった。
寝る前に教科書を読み、朝にも読んだ。一番教科書を読むことが多かった。
▼小論文対策講座(基本編)
授業内容で重要な部分を押さえ、各章の大枠を捉え、小論文を提出し、評価を受けることで確認した。
そこまで悪い評価を受けることなく、コツをつかむのは、4回目の提出あたりからつかんだと思っている。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
早稲田の小論文対策を主に行った。
経営と全く異なるような部分から、問題を解くため、総体的な知識が必要だったから。
他にも知識系の問題を都立大学の問題を解いた。
もし、知識系の問題が出題された時のために公立大学の問題を解くこともあった。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
早稲田の出願書類をベースに青学の書類を書いた。
第一志望が早稲田だったため、青学の添削を受けることができなかったため、友人に添削をお願いしたりもした。
早稲田の書類は、3回目の添削でGOサインを頂いたので、細かい体裁を整えて、提出した。
この講座のおかげで、論文を読み始め、国会図書館にも足を運んだ。この経験は、この講座がなければなかったと思っている。
▼面接対策講座
教科書を読み、何を聞かれるのか、どう答えるのかを文字におこした。
講座の動画も正直に言うと充実した内容とは思えなかったが、逆に言うと、自分のことを面接官に伝えることがどの学校の対策でもおっしゃっていたように聞こえた。
だから、相手にわかりやすく伝えられるように言葉を工夫した。
模擬面接ももう1回くらいしたかった。
スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫
本当に「今」MBAへ行く必要があるのか否か。これを悩むことが多かった。
もっと英語のスキルを上げてからの方が良いのではないか、実務経験を積んでから入学したほうが、学びが深まるのではないか。と1月頃に良く悩んでいた。
これを克服するために、未来予想を行った。
今MBAへ行った場合の未来。就職した後にMBAへ行く未来。MBAへ行かない未来。
どれも楽しそうで、辛そうな未来だったけど、最も利益があると感じたのが、今MBAへ行くことだったため、勉強することに再集中する動機付けをした。
学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか
朝 教科書と日経ビジネスを読みながら、朝食を済ませる。
昼 英語の勉強
夕方 アルバイト
夜 一日の勉強の復習直前期の過ごし方
自分で文字おこしした面接の回答を音読した。
完璧に答えるというより、伝えたいキーワードを抑えることを意識して答える練習をした。
試験期間中の過ごし方
あまり気負い、いつもと違うことをしないように、上記の【学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか】のペースを崩さないようにした。
「なんとかする」という気持ちで日々過ごした。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
受験した時の手ごたえ
全く上手く答えられたという感覚はなく、落ちたと思っていた。
用意していた答えが全く出てこなかったが、キーワードだけは押さえられたと感じてはいた。
合格した時の気持ち
郵送で合否が届き、封を開け、合格の2文字が見えた時、4月からの自分の動向をはっきりさせることができて歓喜した。
手が震え、受験しますと伝えた学部生時代の教授や部活でお世話になった先生方に報告した。
不安で怖かった4月が一気に晴れて吹っ切れた。
振り返ってみて合格の決め手は?
合格の決め手
青学の校風に合っていたと感じている。
早稲田のように実務経験が問われない校風で、国内MBAでは、かなり生徒の平均年齢が低く国際性に富んだ人材を欲しているように見えたので自分の将来の夢と類似した部分があったのでなないかと感じている。
講座の影響度
基礎的な知識を身に付けられたから、自信を持つことができたと感じている。
青学の校風ではそこまで深い知識は必要ではないように感じていたから、かなり自力で掴んだ合格のように感じている。
卒業後のキャリアについて
MBAに期待するもの
今まで、自分と同じような考え方や将来の歩み方をしたいという人になかなか出会わなかったから、MBAで同じようなそれを持つ人と出会えたらと思っている。
他にも基礎的な知識を身に付け、しっかりとアウトプットして自分の能力として身に付けられるような授業を期待している。
今後のキャリアビジョン
卒業後は、青年海外協力隊に参加し、MBAで身に付けた能力を発揮して、活動していきたい。
日本のMBAで身に付けた知識や能力は世界で通用するのかどうか、試してみたい。
自分自身の応用力を伸ばし意味でも青年海外協力隊で発揮していきたいと考えている。
受験生に対するメッセージ
自分でMBAへ行くと決めたのであれば、その決定を本気で叶えようと模索する。
たまには張り詰めた空気を入れ替えて遊んでも良いと思います。
あまり思い詰めても良いことがないと感じましたので、息抜きも必要だと思います。