アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき慶應義塾大学経営管理研究科に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格者インタビュー

自己紹介(年齢・属性・学歴)

年齢:28歳
属性:国立大学大学院生
合格校:慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)

MBAを目指すきっかけ

前職は大手外資系企業で、昇進するのはMBAの学歴は必須なので、MBAに進学することをきめた。

アガルートを選んだ理由

MBAの塾を探している時、ウェブサイトでアガルートのCMを見た。

アガルート受験生の実績はかなりいいので、興味を持った。

特に私は地方に住んでいる。アガルートはオンライン授業の形で私にとってはすごく便利と思う。

自分がMBAについてあまりわからないから、アガルートのスタッフさんと電話の相談を予約した。

長い電話にもかかわらず、スタッフさんはすごく親切に対応してくれた。安心して勉強できる塾と思った。

最後の決め手は飯野先生の授業。

経営知識は全くない外国人の私にとっても、飯野先生の授業は面白くてとても分かりやすかった。

この先生の授業を受けたら合格できるかもしれないと考えた。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

面接対策講座を中心に、加えて研究計画書の書き方講座を勉強した。

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

▼基礎講座

音声データをダウンロードして、通学時間で聞く。

修士論文を書いているため、MBAの知識を勉強する時間あまりなかった。

1日一時間ぐらい授業映像を見ながら、重要な知識をメモする。

受験前日まで、基礎講座教材の三分の一しか勉強しなかった。

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

興味がある研究計画書を繰り返してこまめに読んだ。

内容より研究計画書の書き方に力を入れた。

▼面接対策講座

試験の中に、面接は一番重要と思うので、面接対策講座を3回ぐらい見ました。

関連コラム:慶應義塾大学ビジネススクール(KBS)【入試対策】

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

今年はCOVID-19のため、慶応の試験は面接のみになった。

しかもオンラインの形で、私にとっては、対面の方がやりやすい。オンライン面接の場合はすごく緊張しやすい。

私は緊張になったら自分が何を言っているのか分からなくなるため、試験中の緊張感をどのように緩和するのを考えた。

まず、提出した研究計画書の内容をきちんと覚える、

そうすれば、本番試験の時、ミスが少なくなる。

次に、言い間違っても大丈夫、気にしないでそのまま進めばいい。

最後は、できるだけ安定な速さで自分の言いたいことを言う。

以上の方法を使って、試験の時、確かに緊張感を緩和した。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

今は国立大学の修士2年生なので、修論のため大量な時間を使った。

8月は1日1時間しかMBAの基礎講座を勉強しなかった。

9月、研究計画書と出願書類を準備のため、1日4時間を確保した。

10月は引き続き1日1時間の基礎講座の受講。

直前期の過ごし方

直前の一週間は飯野先生と模擬面接をして、自分の不足を見直した。

そのほか、日本人友たちと三回の模擬面接もした。心境はやはり凄く緊張した。

でも本番の時そんなに緊張しなかった。

合格した時の気持ち

発表の前日、あまり寝られなかった(笑)。

合格発表を見た瞬間、嬉しいではなく、信じられなかった方が多い。

一人で1日をかかって、その結果を消化した。翌日、家族と友たちに報告した。

振り返ってみて合格の決め手は?

(1)合格の決め手

模擬面接の時、飯野先生に指摘された欠点を直すことは合格できる決め手と思う。

特に飯野先生が私の日本語能力を肯定して、自信がない自分にとっては大事なことである。

(2)講座の影響度

個人的には、経営学知識がまったくないので。

講座は知識の提供だけではなく、一番重要なのは情報の提供と思う。

MBA試験は根本的には情報戦だ。

どの大学はどんなMBA課程ある、自分の志望校はどんなタイプの学生は好みなのか、それは肝心なところだ。

特に地方に住んでいる外国の受験生たちはホントに情報収集するのは難しいから、アガルートの講座が受けなければ、合格出来ないと思う。

卒業後のキャリアについて

(1)MBAに期待するもの

専門的な知識を勉強して、日本人の友たちを作って、日本に働くための必要な能力を身につけたい。

(2)今後のキャリアビジョン

ずっと大手外資系企業に働いたから、卒業後も前の会社に戻りたい。昔と違って、今回は管理職を目指して入社しようと思う。

受験生に対するメッセージ

まずは自分がMBAに進学する目的を明確して、その後、結果を考えずに、頑張って一方の道に進めば、成功はそんなに遠くないと思う。

成功に導くのは、自分の努力もちろん重要だが、アガルートの助けも不可欠と思う。