アガルートアカデミーの国内MBA試験講座を受講いただき、九州大学大学産業マネジメント専攻、青山学院大学国際マネジメント専攻に合格された肖 洁茹さんをご紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間やスケジュール、工夫など受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格者インタビュー

自己紹介

氏名:肖 洁茹(しょう けっじょ)

年齢:28 歳

所属企業・役職:日本語学校在学中 

最終学歴:大学卒業  

合格した研究科:
九州大学大学  産業マネジメント専攻 10月入試 
青山学院大学  国際マネジメント専攻 10月入試

MBAを目指すきっかけ

私は就職市場での競争力を高めるためにMBAに進学すると決めました。

今までは、事務職で順調に業務をおこなってきました。

しかし、これまでの定型的な業務をやり続けるだけでは、スキルアップに限界を感じます。

また、将来のキャリアにも不安を持つようになりました。

MBAで仕事で使えるような知識、多面的に物事を捉えられる情報収集力や分析力などを身につけ、個人としての仕事の選択肢を広げたいと考えております。

アガルートアカデミーをお選びいただいた理由

講師の説明が分かりやすかったことと、特典があることです。

合格後の特典や旅行などを楽しみながら、頑張ってきました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

1.勉強の方針

基礎が本当に大事です。飯野先生の経営学の基礎講座を受講しました。

面接では予想外の質問がありましたが、普段学んだ知識で何とか乗り越えました。

2.研究計画書のテーマ設定までの流れ

日本で勤務していたこの二年間、私のような外国人女性の就職には多くの制限があり職業選択にも制約が多く、また、就職したとしても、就業継続が極めて難しいことを実感しました。

私と同じく日本で働きたい方にとって最適な仕事を提供するのが好きです。

また人助けで自分なりの社会貢献をしたいという初心で即決に研究計画書のテーマを設定しました。

3.勉強のスケジュール

1月 TOEIC勉強

2月 TOEIC勉強

3月 TOEIC勉強 (415~725点 達成)

4月 英語勉強

5月 英語勉強

6月 経営学の基礎講座+研究計画書の書き方を勉強

7月 経営学の基礎講座+研究計画書の書き方を作成(初稿)

8月 経営学の基礎講座+研究計画書の書き方を完成+青学に出願

9月 面接稿を準備+九州大学に出願+TOEIC勉強(725~840点 達成)+青学面接

10月 面接稿を準備+九州大の面接

11月 合格通知書が届いた

12月~ 入学の準備

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法

経営学の基礎講座

講座の良さは、①経営戦略などの基礎知識を体系的に学べること、②いつ、どこでも受講できることです。

通勤時間などの隙間の時間を使って受講しました。

出願書類・研究計画書の書き方講座

提出した回数:4回

面接対策講座

残念ながら、申し込みましたが、時間がないので、受講しなかったです。

スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫

経済・経営について、殆ど勉強していなかったです。本当に心細かったです。

また周りにQBSに進学した先輩もいなく、一人で戦った時は一番辛かったです。

飯野先生の経営学の基礎講座を受講、競争戦略論、マーケティング戦略論などの専門知識をストーリーで覚えました。

おかげで、入試に必要な経営学の知識を学べました
自分の理解を加えて、面接で活用できました

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

学習時間の確保は確かに難しかったです。どうしてもQBSに進学したいので、仕事をやめて、学習時間を確保しました。

【一日のスケジュール】
10時~17時 TOEIC勉強
19時~26時 経営学の基礎講座+研究計画書の書き方を勉強

直前期の過ごし方

模擬面接で先生に聞かれた問題を整理し、答えを何度も練習しました。

試験期間中の過ごし方

飯野先生の経営学の基礎講座を繰り返して聞いていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

1.受験した時の手ごたえ

いままで勉強したものを面接官にきちんと伝えましたので、満足しました。

2.合格した時の気持ち

余りの嬉しさに涙が出てきました。(笑)

振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか

1.合格の決め手

合格の決め手はこの2つです。

  1. 研究計画書に対する想定質問を十分考慮し、答えを考えられたこと
  2. 学習時間をきちんと確保したこと

2.講座の影響度

経営学の基礎講座」と「研究計画書の書き方講座」は非常に役に立ちました。 特に研究計画書はゼロから作りましたので、影響が大きいです。

卒業後のキャリアについて

1.MBAに期待するもの

MBAで経営に関する一連の科目を履修し、経営学知識の基礎を作りたいです。
最後に経営者の視点や考え方を身につけ、また経営者として一番重要な意思決定能力を磨きたいです。

グローバルな視点を持つ優秀な学友から色々な示唆が得られて、そこで得た知識をもって、近い将来の人材コンサルティングへの転職の準備に用いると期待しております。

2.今後のキャリアビジョン

卒業後、本当にすぐ自らの企業を立ち上げたいですが、有料職業紹介事業の認定を習得するための要件を満たす必要がありますので、人材コンサルティング会社で実務経験を積みながら、計画実現に向かって努力したいです。

受験生に対するメッセージ

努力の上に華が咲きます

みんな頑張ってください。