アガルートアカデミーの国内MBA試験講座を受講いただき、早稲田大学 経営管理研究科に合格された周 一藝さんを紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間やスケジュール、工夫など受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格者インタビュー

自己紹介

氏名:周 一藝(しゅう いつき)

年齢:28歳

所属企業・役職:ダイオーエンジニアリング株式会社

最終学歴:名桜大学

合格した研究科:早稲田大学 経営管理研究科

MBAを目指そうと思ったきっかけ

MBAを目指そうと思ったのは、現在勤めている会社で新規事業を立ち上げたときの達成感がきっかけです。

さまざまな価値観に触れることで自身の成長につなげていけたらと思っています。

アガルートアカデミーを選んだ理由

受講相談の際、「ここなら受かる」と思いアガルートアカデミーを選びました。

勉強の方針・スケジュール

勉強の方針

講師に納得してもらえるまで、研究計画書を何度も何度も修正しました。

研究計画書のテーマは、さまざまな論文を読んだうえで良いと思うものに設定。

1日最低でも5〜6篇の論文を読んで、私自身が関心のあることをメモしてからマインドマップを作りました。

関連コラム:早稲田大学ビジネススクール(WBS)【入試対策】

勉強のスケジュール

6〜9月・・・研究計画書作成
10〜11月・・・面接準備

受講した講座の良さ・学習方法

今年は筆記試験なかったのと大学は経営学部だったことから、特に勉強しませんでした。

スランプや挫折を乗り越えるために行った工夫

研究計画書は、思っている以上に大変でした。

来る日も来る日も、研究計画書三昧の日々。

研究計画書の作成とほぼ同じ時期に別の資格試験も控えていたので、本当に大変でした。

毎日親友と連絡を取ることで、なんとか辛い状況を乗り越えられたと思います。

学習時間の確保・1日の過ごし方

仕事終わった後は、寝る時間以外はほとんどの時間を勉強に費やしました。

直前期の過ごし方

ベストを尽くしたので、もし受からなかったとしても悔いはないという気持ちで迎えました。

受験した時の手ごたえ

一次選考はとても凄く緊張しました。

私の出身大学は特に有名というわけではなく、日本語も日本人のように流暢ではありません。

「日本人の方と比べると劣っている」と感じて、あまり自信を持てませんでした。

ただ、研究計画書は修正するところがないと胸を張っていえる完璧な状態のものを提出できたと思います。

ここまでやってダメなら仕方がない、と思っていましたから。

無事に一次選考を通ったときは、とても嬉しかったです。

合格した時の気持ち

夢のようで、今でも合格したという実感がありません。

すぐ家族に報告したところ、両親も自分のことのように喜んでくれたのが嬉しかったです。

振り返ってみて合格の決め手は

合格の決め手

早稲田大学MBAに合格できた大きな決め手は、研究計画書だと思います。

毎回講師の方からいただいたコメントを読んでは修正しての繰り返しで、志望理由書を作るのも一苦労でした。

「これ以上もう直せることがない」というところまで自分を追い込んで良かったです。

講座の影響度

「自分がなりをやりたいのか」「なぜ、やりたいのか」「やり遂げるために何が必要なのか」など、レールに乗せるまで時間はかなりかかりました。

講師のおかげで合格できたと思います。

卒業後のキャリアについて

MBAに期待するもの

多くの優秀な方と切磋琢磨しながら、スキルを磨いて知識を広げていきたいと思います。

今後のキャリアビジョン

ゆくゆくは、会社経営に携わりたいと思っています。

ビジネスを拡大し会社を大きく成長させ、社会の発展と安定に貢献していきたいです。

受験生へのメッセージ

やると決めたことは、何があっても最後までやり抜くことが大事だと思います。

講師へのメッセージ

飯野講師と出会って本当によかったです。

本当にありがとうございました。