合格者の声|早稲田MBA夜間主総合合格「これだけやればよいという指針ができたのは本当に大きかった」【2020年度】
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アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき早稲田大学大学院経営管理研究科夜間主総合コースに合格された受講生の方(男性・30代)の「合格者の声」を紹介します。
どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。
目次
合格校
早稲田大学大学院 経営管理研究科 夜間主総合コース
自己紹介(年齢・属性・学歴)
自己紹介(年齢・属性・学歴)
年齢:30代後半
属性:会社員
早稲田大学大学院経営管理研究科 夜間主総合コース入学
MBAを目指すきっかけ・アガルートに決めた理由
※『ウインドミル・エデュケイションズ』 は、2019年、アガルートアカデミーの 『国内MBA入試』にリニューアルいたしました。
(1)MBAを目指すきっかけ
今後人事としてキャリアを築いていきたいと考えており、人事として今後さらに成長していくためには、営業上がりで現場たたき上げの自身の経験だけでは成長に限界があるという課題感を持っていた。
そこで、経営全般の幅広い知識を体系的に学び、より広い視野を持つ必要があると考えたからMBAを目指すことにした。
(2)アガルートに決めた理由
いつかはMBAに行こうと思っていたので、ウインドミル時代からずっとチェックしていた。
理由は主に以下5点。
・難関国内MBAへの合格実績の高さ
・飯野先生
・教材の充実度
・サポート体制
・すべてオンラインで受講可能なこと
勉強の方針・どのように勉強を進めていたか
最初から早稲田MBA夜間主総合に今年の秋入試1回で合格しようと思っていた。
リスクはあるが、早稲田以外行く気はなかったので、他校を併願するつもりはなかった。
6月に受験勉強をスタートし、最初の1ヶ月で基礎講座は全部終え、8月末までには研究計画書も書き上げようと考えていた。
早めにある程度仕上げておくことで余裕を持って試験に臨めると考えていた。
結果的には予定通りに進めることができた。
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼基礎講座
経営の知識が全くなかったので、これだけやればよいという指針ができたのは本当に大きかった。
今回はコロナの影響で結果として1次小論文試験が中止となったが、経営の基礎知識を学んでいるという自信がつくことで面接でも落ち着いて対応することができたと思う。
▼小論文対策講座(基本編)
11回の問題を解くことで、小論文の書き方が1から分かるようになる。
また添削でコメントと評価をもらうことで自分の出来がどの程度なのか、プロの目線で客観的に見てもらえるので、とてもためになった。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
志望校の過去問を添削してもらえるので、実際の自分の実力で合格にどれくらい近づいているのかがわかるため、とてもためになった。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
そもそも研究計画書の書き方や、志望動機の書き方などが分からなかったので、過去のアガルートの合格者の例を見ることで、合格レベルの程度が知れたことは大きかった。構成なども参考にさせてもらった。
ただ、研究計画書は完全オリジナルでないといけないため、参考にするのはあくまで構成のみで、あとは自分の業務の経験から1から書き上げた。
▼面接対策講座
実際の早稲田合格者の面接内容が紹介されているので、面接でどんな質問がきているのか、また合格者はどんな答え方をしているのかが、分かったので、本番に向けてイメージが付いた。
また、2次面接の2週間前に飯野先生に模擬面接をやってもらったが、本番よりも飯野先生の模擬面接の方がずっと圧迫スタイルで、答えに詰まることも多く、私の場合はこれでは本番に受からないと思ったため、その後面接当日に向けてかなり真剣に準備、練習をした。
結果的に飯野先生が求めたレベルに答えられるように準備したことで、本番の面接は緊張したが、かなり楽に感じた。
スランプ・挫折,それを乗り越えるための工夫
試験なので合格できる保証はないため、本当に受かるのかといつも不安に思っていた。
しかし、アガルートの教材を全部しっかり勉強し、研究計画書についても飯野先生から1回目でOKを頂いたため、このまましっかりやっていれば合格できる、と自分に言い聞かせ最後の2次面接まで望むようにした。
あとは、受験まで6カ月と期間が長いため、モチベーションを切らさないようにいつも合格したときのことをイメージするようにした。
学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか
仕事後に毎日家で3時間から4時間くらいアガルートの教材で勉強するようにしていた。
コロナの影響で1次小論文が中止となった9月末以降は、研究計画書の若干の修正と、面接対策のために、なぜMBAか、そのなかでもなぜWBSか、また自分の所属している会社の事業などを3C分析を使って勉強するようにしていた。
この時期も1日少なくとも1時間から2時間は勉強に充てていたと思う。
関連コラム:早稲田大学ビジネススクール(WBS)【入試対策】
直前期の過ごし方(どのような勉強をして,どのような心構えで試験を迎えたか)
提出エッセイの見直しと、面接対策に時間を費やした。
どんな質問が来ても答えられるように、志望動機の軸をしっかり考えるようにした。
また、自分なりに面接対策ノートを作成し、それをいつも見るようにしていた。
本番では落ち着いて面接官とのコミュニケーションを楽しむようにしよう、と自分に言い聞かせていた。
あとは試験の集合時間が分かっていたので、その時間に脳が冴えている状態を作るために、2週間くらい前から規則正しい生活を心掛けるようにした。
試験期間中の過ごし方(どのような勉強をして,どのような心構えで試験を迎えたか)
提出エッセイの見直しと、面接対策に時間を費やした。あとは上記と同じ。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
(1)受験した時の手ごたえ
面接は圧迫ではなかったが、かといって和やかという雰囲気でもなく笑顔もなく淡々と進められたため、面接を終えたあとは、特に手ごたえを感じたわけではなかった。
アガルート面接対策講座の早稲田夜間主の合格者レポートにはかなりの確率で「夜通えるか?」、「上司に確認を取っているか?」のどちらか2つの確認が入っていたので、この2つのうちどちらかの確認があれば安心かなと思っていたが、私のときはその確認が2つともなかったため、とても不安だった。
ただ、家でもう一度面接内容を振り返ってみると、伝えようと思っていたことはほぼ伝えられており、提出エッセイもしっかり書けていたので、合格の可能性は十分あるとも思っていた。
(2)合格した時の気持ち
とても嬉しかった。
6カ月頑張ってきた結果が出たと思った。
ずっと早稲田MBAに行きたいと思っていたので、これでやっと目標が達成できたと思った。
また、これからがスタートなので、気を抜かずしっかり勉強していこうとも思った。
振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか
(1)合格の決め手
提出エッセイ・研究計画書と、面接までの入念な準備が決め手だったと思う。
今年は早稲田1次の小論文が中止となったため、提出エッセイ・研究計画書の内容は特に重要だと思った。
(2)講座の影響度
書き方すらも分からなかったので、アガルートで勉強していなければ、合格は難しかったように思う。
特に早稲田夜間は倍率も高く、今年は特に高かったため、アガルートで勉強して本当に良かったと思った。
また、面接についてもテキストと動画のおかげで早稲田でどんな面接が行われるかがイメージでき、自分で準備する際のベンチマークとして大いに活用できた。
また、模擬面接で本番の前に1回実践さながらの練習ができたのも大きかったと思う。
卒業後のキャリアについて
(1)MBAに期待するもの
・人事として更に成長できること
・社外の人的ネットワークの獲得
・自身のキャリアの可能性・選択肢を広げられるようになること
・専門性だけでなく、経営の幅広い知識を体系的に学ぶことで広い視野を持てるようになること
(2)今後のキャリアビジョン
専門性と経営の幅広い知識を体系的に学ぶことで、広い視野を持ち、人事として更に成長し会社で上がっていき、貢献したいと考えている。
受験生に対するメッセージ
アガルートの教材をしっかり勉強することで合格は確実に近づくと思います。
面接は提出したエッセイの内容に沿って質問が来るので、アガルートの添削でOKが出ていれば、ほぼ問題なく対応できると思います。
また、自分の中でなぜMBAか、なぜその大学院かをしっかり考え、アウトプットできるようにしておけば、試験に臨めば良い結果が待っていると思います。
本当にその大学で学びたいという想いは面接官に伝わると思います。