アガルートアカデミーの国内MBA試験講座をご受講いただき早稲田大学大学院経営管理研究科に合格された受講生の方の「合格者の声」を紹介します。

どのように勉強したのか、勉強時間、スケジュール、工夫など、学習に取り入れられる情報や、予備校講座を選んだ際のポイントなど、受験に役立つ内容盛りだくさんでお届けします。

合格校

早稲田大学大学院 経営管理研究科 夜間主

合格者の声

※『ウインドミル・エデュケイションズ』 は、2019年、アガルートアカデミーの 『国内MBA入試』にリニューアルいたしました。

当体験記は、二度受験に失敗したが合格をあきらめずに3度目の受験をお考えの方の役に立つと思い書くことにしました。

飯野先生に体験記を書いてほしいと依頼をされましたが、あまり乗り気ではありませんでした。

しかし、二度も不合格になりながらも3度目に合格した私の経験が誰かの役に立つならと思い書くことを決めました。

私は2016年4月からウインドミルの講義に参加しました。

そして、2016年の秋受験、2017年の冬受験と2回続けて不合格になりました。

秋入試では1次で不合格になり、冬入試では2次で不合格になりました。

そして、2017年は研究計画書の添削指導だけウインドミルでお世話になりまして、2017年の秋入試を受験しまして、3度目の正直で合格しました。

約2年間に渡りご指導いただいた飯野先生には感謝しております。

まずは2度受験に失敗した原因について私なりに反省の意を込めて振り返りたいと思います。

1度目の受験は小論文の勉強不足でうまく小論文が書けませんでした。

小論文が細かな知識が必要とされる問題が出題されまして知識が足りず書けなかったことを思いまします。

もっとウインドミルの講座をしっかり復習すべきだったと反省しています。

2度目は1度目の反省をもとに小論文はウインドミルの小論文基礎講座のレジュメに掲載されている基礎知識を丸暗記して臨みました。

その結果、暗記したことが出題され1次合格しました。そして2次の面接に臨みましたが、面接で研究計画書の論理的な矛盾を指摘され、それが原因だと思うのですが不合格になりました。

ここでももっと研究計画書を論理的に正確に書けば良かったと反省しました。

過去2度の反省を踏まえて、2017年の秋入試では再びウインドミルの小論文の基礎講座のレジュメを丸暗記しなおし、そして今度は研究計画書も飯野先生に何度も論理性をチェックしていただきました。

その結果、面接でも研究計画書は良く書けていると褒められる出来でした。そして、3度目の正直で合格しました。

この私の経験をもとに、これから受験する方にアドバイスをしてみたいと思います。

小論文は、ウインドミルの基本編のレジュメを丸暗記してください。これで知識は問題ない状態になります。

次は論理的な文章を書くということですが、これはウインドミルの講座に休むことなく出席して毎回フィードバックを受けてそこで指摘された点を反省することで身に付くと思います。

私はこの作業を怠ったために2度も不合格になりました。

最後は研究計画書ですが、これは小論文講座で身に付けた論理的に書く能力を発揮して書くことです。

その上で、飯野先生の添削指導をOKが出るまで受けてください。これをしっかり行っていれば面接はかなり楽になります。実際、私の3度目の受験では面接は10分弱で褒められるだけ終了しました。

以上が私の失敗から学んだ合格への道です。皆さんには遠回りすることなく1度の受験で合格するようにがんばっていただきたいと思います。

最後にウインドミルで学んで本当に良かったと思いますので、ウインドミルの講座の良さを皆さんにお伝えして、私の体験記の締めとさせていただきます。

ウインドミルを知ったきっかけは、飯野先生が書いた本を読んだことにあります。

本を読んでHPを見ましたが、個性的な内容に一目で引き付けられました。

どなたかが書いていましたが、飯野先生は若かりし頃のジミーペイジに似ています。

子供の頃を思い出しました。この人なら面白く学べるのではないかと思いウインドミルに通うことにしました。

ウインドミルの講座で一番受験する上で重要だと感じたのが小論文の基礎講座の8回の経営学の講義です。

この8回の講義では、経営学を学んだことがない初心者を対象に経営学をわかりやすく解説してもらえます。

経営学は非常に幅が広い学問ですが、幅広い全分野を8回の講義でわかりやすく学ぶことができます。

飯野先生の講義はわかりやすく楽しく飽きのこない内容ですので誰でも学びやすい内容だと思います。

次にウインドミルの講座で役立ったのが添削指導です。

小論文、研究計画書の添削は論理性を的確に添削指導してもらえます。

何が悪く、どうすればいいのかがわかりやすくフィードバックされます。これを十分に活用することで、MBA受験に必要な論理的に考える力が身に付くと思います。

飯野先生の添削はすごく丁寧で、出来が悪かった私はいつも指摘事項でいっぱいになって返却されました。

日ごろから論理的に考える訓練を積んでいる方ならまだしも、まったく論理的に考えるということをしてこなかった方には、必須の指導内容だと思います。

このようにすばらしい内容のウインドミルの講座を皆さんぜひ受講なさってください。そして合格してWBSでお会いしたいと思います。

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。