日本国内のMBAランキング!選び方のポイントや各大学院の特徴も解説
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現在、国内にはさまざまなMBAがあります。
豊富なMBAプログラムがあるため、どの大学院が自分に合っているのか、悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで本コラムでは、国内MBAランキングを紹介します。
世界から見た日本のMBAランキングや、入試倍率から見る人気の国内MBAランキングなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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日本国内のMBAランキング
ここでは、世界のMBAランキングにランクインしている日本のMBAについて紹介します。
MBAランキングとは、世界の新聞社や調査団体が、各ビジネススクールのMBAプログラムを評価し、順位付けしたものです。
調査機関によって卒業後の給与や学生の質、多様性など、さまざまな項目で調査し、ランキングを付けています。
国際的に見ると、日本のMBAプログラムの評価は欧米のトップ校と比べると高いとは言えません。
しかし「QS Global MBA Rankings」「Eduniversal」ではいくつかの大学院がランクインしています。以下で詳しく見ていきましょう。
QS Global MBA Rankings
引用:QS Global MBA Rankings 2025
QS Global MBA Rankings(QS世界MBAランキング)とは、イギリスのQS社が発表している世界的に権威のあるランキングです。
「QS Global MBA Rankings 2025」では、以下の項目で世界中のビジネススクールを評価・順位付けしています。
評価項目 | 比重 |
---|---|
雇用主の評判(Employer Reputation) | 35% |
投資収益率(Return on Investment) | 15% |
卒業生の影響(Alumni Impact) | 10% |
学術的評判(Academic Reputation) | 10% |
学生や教授の多様性(Class & Faculty Diversity) | 10% |
卒業生の就職率(Graduate Employment Rate) | 5% |
起業家精神(Entrepreneurship) | 5% |
返済月(Payback Month) | 5% |
研究のインパクト(Research Impact) | 2.5% |
博士号を保有する教員の割合(Staff with PhD) | 2.5% |
ランキングの対象となるためには、国際認証の取得やフルタイムでの実施など複数の条件が定められているため、国内で評価対象となっている大学院は多くありません。
以下では2024年9月25日に発行された「QS Global MBA Rankings 2025」の順位を見ていきます。
世界ランキングから見た国内MBAの順位
世界ランキングから見た国内MBAの順位は、以下のとおりです。
ランキング | 国内での順位 | 大学院名 |
---|---|---|
121位~130位 | 1位 | 名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 (名古屋商科大学ビジネススクール) |
141位~150位 | 2位 | 一橋大学大学院 国際企業戦略専攻 (一橋ビジネススクール) |
201位~250位 | 3位 | 早稲田大学大学院 経営管理研究科 (早稲田大学ビジネススクール) |
100位以内に入っている国内MBAはありませんが、121位~130位に名古屋商科大学MBAがランクインしています。
次いで、一橋大学MBAが141~150位に、早稲田大学MBAが201~250位に入っていました。
世界的に見ると高い順位であるとは言えませんが、一定の評価は得ていると言えるでしょう。
アジアランキングから見た国内MBAの順位
アジアランキングから見た国内MBAの順位は、以下のとおりです。
ランキング | 国内での順位 | 大学院名 |
---|---|---|
19位 | 1位 | 名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 (名古屋商科大学ビジネススクール) |
22位 | 2位 | 一橋大学大学院 国際企業戦略専攻 (一橋ビジネススクール) |
30位 | 3位 | 早稲田大学大学院 経営管理研究科 (早稲田大学ビジネススクール) |
42位 | 4位 | 同志社大学大学院 ビジネス研究科 (同志社ビジネススクール) |
42位 | 4位 | 国際大学 国際経営学研究科 |
42位 | 4位 | 立命館アジア太平洋大学(APU) |
アジアランキングで見ると、名古屋商科大学MBAが19位にランクインしています。
一橋大学MBAが22位、早稲田大学MBAが30位です。
42位には、同志社大学や国際大学、立命館大学のMBAが入っています。
Eduniversalのランキング
「Eduniversal Business Schools Ranking」とは、フランスのSMBG社が発表しているビジネススクールランキングです。
主にMBAプログラムや修士課程を対象にしており、国際的な視点から質の高い教育を提供している学校やプログラムをランキング付けしています。
2024年の「Eduniversal Business Schools Ranking」の主な評価基準は、以下の3点です。
- プログラムの評判
- 初任給
- 学生の満足度
他にもボーナスポイントとして、学生の多様性や、就業経験のある学生を受け入れているか、オンラインで受講できるかなどの指標もあります。
ランキング付けはパルム(ヤシの葉)の枚数で表現しており、1~5パルムまで設定されています。
5パルムが最も高い評価です。
以下で2024年「Eduniversal Business Schools Ranking」の順位を見ていきましょう。
参考:Methodology
5パルム
ランキング | 大学院名 |
---|---|
1位 | 慶応義塾大学 |
2位 | 早稲田大学 |
最も高い評価である5パルムを受賞したのは、慶應義塾大学MBAと早稲田大学MBAです。
慶應義塾大学MBAは1位を獲得しており、Eduniversalの日本ランキングで1番評価されているMBAだと言えるでしょう。
早稲田大学MBAは、上述した「QS Global MBA Rankings 2025」でもランクインしていることから、安定的に評価を得ているビジネススクールであると言えます。
4パルム
ランキング | 大学院名 |
---|---|
1位 | 京都大学(経済学研究科・経済学部) |
2位 | 東京理科大学(経営学部) |
3位 | 神戸大学(経営管理研究科) |
4位 | 名古屋商科大学 |
5位 | 一橋大学 |
6位 | 国際大学(国際マネジメント研究科) |
2番目に高い評価である4パルムは、6校が受賞しました。
1位は京都大学大学院 経済学研究科・経済学部となっています。
名古屋商科大学、一橋大学、国際大学は「QS Global MBA Rankings 2025」のアジアランキングでも42位にランクインしていました。
3パルム
ランキング | 大学院 |
---|---|
1位 | 立命館アジア太平洋大学(APU経営学部) |
2位 | 北海道大学(商学研究科) |
3位 | 関西大学(経済学研究科) |
4位 | 東北大学(経済学研究科) |
5位 | 法政大学(経営管理研究科) |
6位 | 明治大学(グローバルビジネス研究科) |
7位 | 青山学院大学 |
8位 | 九州大学(経済学部) |
3番目に高い評価である3パルムは8校が受賞しました。
1位の立命館アジア太平洋大学は「QS Global MBA Rankings 2025」のアジアランキングでも高い評価を受けていました。
2パルム
ランキング | 大学院 |
---|---|
1位 | 立教大学(経営学研究科) |
2位 | 同志社大学 |
3位 | 筑波大学 |
4番目に高い評価である2パルムは、3校が受賞しました。
同志社大学は、「QS Global MBA Rankings 2025」のアジアランキングでも42位にランクインしていました。
なお1パルムの受賞校はありません。
国際的に認められている日本のMBAは?
世界的に評価の高いMBAを探すにあたって、国際認証の有無を指標とすることもできます。
国際認証とは、国際的な第三者機関が定める評価基準を満たしていると認定された、MBAプログラムに与えられる認証のことです。
国際認証を取得するためには、カリキュラムや教員の質、学生の多様性、整った教育環境など、複数の項目をクリアする必要があります。
そのため、このような厳しい基準を満たして認証されている国内MBAは、世界的に評価の高いMBAであると言えるでしょう。
主に三大認証機関とされているのは「AACSB」「AMBA」「EFMD」です。
この3つの国際認証を受けている国内MBAは、以下のとおりです。
AACSB | 慶應義塾大学大学院(KBS) 名古屋商科大学(NUCB) 立命館アジア太平洋大学(APU) 国際大学大学院(IUJ) 早稲田大学大学院(WBS) 一橋大学(HUB) 立教大学 |
AMBA | 名古屋商科大学大学院(NUCB) 立命館アジア太平洋大学(APU) 中央大学ビジネススクール(CBS) 同志社ビジネススクール(DBS) |
EFMD | ◆EQUIS 慶應義塾大学大学院(KBS) 早稲田大学大学院(WBS) 京都大学 ◆EPAS 明治大学専門職大学院(MBS) |
「QS Global MBA Rankings」や「Eduniversal」でランクインしている、慶應義塾大学や早稲田大学、一橋大学、名古屋商科大学などが、国際認証を取得しています。
参考:MBAの国際認証とは?国内で取得している大学は?AACSB・AMBA・EFMDの違いも解説
入試倍率から見る人気の国内MBAランキング
国内で人気なMBAを知りたい人向けに、入試倍率の高い国内MBAを見ていきます。
人気の高さと倍率の高さは単純に比例するものではありませんが、ひとつの指標として参考にできるしょう。
入試倍率の高さから見る国内MBAランキングは以下のとおりです。
順位 | 大学院名 | プログラム・コース名 | 倍率 | 年度 |
---|---|---|---|---|
1 | 一橋大学 | 経営管理プログラム | 5.58 | 2024 |
2 | 京都大学 | 一般選抜 | 5.25 | 2024 |
3 | 早稲田大学 | 夜間主総合 | 4.31 | 2024 |
4 | 早稲田大学 | 全日制 | 3.95 | 2024 |
5 | 慶應義塾大学 | MBAプログラム | 3.72 | 2024 |
6 | 筑波大学 | 経営学学位プログラム(博士前期課程) | 2.92 | 2024 |
7 | 東京都立大学 | 経営学専攻 | 2.82 | 2024 |
8 | 一橋大学 | 金融戦略・経営財務プログラム | 2.73 | 2022 |
8 | 一橋大学 | 経営分析プログラム | 2.73 | 2024 |
10 | 兵庫県立大学 | 経営専門職専攻地域イノベーションコース | 2.72 | 2024 |
10位以内にランクインしたのは「一橋大学」「京都大学」「早稲田大学」「慶應義塾大学」「筑波大学」「東京都立大学」「兵庫県立大学」の7校です。
以下で、人気のある7つの国内MBAの特徴について、解説します。
一橋大学
一橋大学大学院経営管理研究科には、以下3つのMBAプログラムがあります。
- 経営分析プログラム
- 経営管理プログラム
- 金融戦略・経営財務プログラム
「経営分析プログラム」は、全日制の標準的なMBAプログラムです。経営に関する知識やスキルを、平日昼間に学ぶことができます。
実務経験を問わないため、新卒の方が受験することも可能です。
「経営管理プログラム」は、平日夜間・土曜日に開講しているMBAプログラムです。
実務経験がある社会人向けのプログラムになっているため、より高度で実践に活きるスキルを養うことができます。
「金融戦略・経営財務プログラム」は、ファイナンスとデータサイエンスを軸として学べるMBAプログラムです。
平日夜間・土日に開講しているため、社会人でも働きながら通うことができます。
一橋大学MBAは国立のMBAですので、私立の大学院より学費が安いのも魅力です。
参考:一橋ビジネススクール(一橋大学大学院MBA)の入試対策!難易度や倍率、夜間の社会人コースについても解説
京都大学
京都大学MBAは、全日制の国内MBAです。
主に日本語プログラムと英語プログラムがあり、日本語プログラムは、さらに4つの領域に分かれています。
分野別に以下の4つの領域があるため、特に伸ばしたい分野を重点的に学ぶことが可能です。
- ビジネスリーダーシップ領域
- サービス・観光・アート領域
- プロジェクト・オペレーションズマネジメント領域
- ファイナンス・会計領域
1年生前期に基礎科目、1年生後期~2年生前期に専門科目、その後実務科目と発展科目を学ぶため、段階的に知識やスキルを伸ばせるカリキュラムとなっています。
参考:京都大学ビジネススクール(京都大学MBA)の入試対策!難易度や社会人特別選抜についても解説
早稲田大学
早稲田大学MBAには、以下のように豊富なMBAプログラムが揃っています。
- 2年制MBA(全日制)
- 1年制MBA(全日制)
- 夜間主総合(夜間・土曜)
- 夜間主プロフェッショナル(夜間・土曜)
「2年間かけてしっかり学びたい」「1年間で集中的に学びたい」「働きながら夜間・土日に通いたい」「マネジメントやファイナンスの特定分野を深く追求したい」といった、さまざまなニーズに答えるプログラムを提供しています。
さらに2年制MBAでは、日本語中心の履修と、英語中心の履修を選べるので、英語でMBAを取得したい人にもおすすめです。
海外協定校への短期留学もできるため、MBAでの価値ある学びを目指している人に向いているでしょう。
参考:早稲田大学ビジネススクール(早稲田大学MBA)の入試対策! 学費や難易度、倍率、社会人向けコースについても解説
慶應義塾大学
慶應義塾大学のMBAには、以下2つのプログラムがあります。
- MBAプログラム(全日制)
- EMBAプログラム(夜間・土日)
EMBAプログラムは、受験資格が「通算15年相当以上の職務経歴」となっており、学費も2年間で7,133,600円と高いため、MBAプログラムを目指す人が多いです。
MBAプログラムは実務経験による受験資格がないため、新卒の方も受験することができます。
そのため、実務経験が豊富な社会人や新卒、海外からの留学生など、多様な学生が在籍しています。
グローバルな環境で学びたい方にもおすすめできるMBAです。
参考:慶應MBA(慶應義塾大学ビジネススクール)の入試対策!難易度・倍率や学費、評判、社会人でも通えるのか解説
筑波大学
筑波大学MBAには、以下2つのプログラムがあります。
- 経営学学位プログラム(博士前期課程)
- 国際経営プロフェッショナル専攻(MBA-IB)
「経営学学位プログラム(博士前期課程)」は、平日夜間・土曜日に開講している2年制のMBAです。
アカデミックな学術研究に重点が置かれており、修了には修士論文の提出が必要となります。
そのため、分析やリサーチスキルを高めたい方、研究に力を入れたい方に人気の国内MBAです。
「国際経営プロフェッショナル専攻(MBA-IB)」は、授業が英語で行われる、英語プログラムとなっています。授業時間は平日夜間・土曜日です。
教員の半数が外国人で、学生もさまざまな国から集まっています。
グローバルな環境に身を置いて学びたい人に、最適なMBAです。
参考:筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院(筑波大学MBA)の入試対策!難易度や倍率
東京都立大学
東京都立大学MBAは、平日夜間・土曜日に開講している社会人向けのMBAです。
徹底した少人数指導を行っており、教員1人あたりの学生数が、平均3人となっています。
修士論文の作成なども、手厚い指導を受けられるでしょう。
また以下の5つの研究プロジェクトがあるため、深く学びたい分野を追求できるのも魅力です。
- 経営戦略
- マーケティング
- 経営組織・HRM・意思決定
- 会計学
- データサイエンス
参考:東京都立大学ビジネススクール(東京都立大学MBA)の入試対策!難易度や学費、評判、社会人の通いやすさも解説
兵庫県立大学
兵庫県立大学MBAには、以下3つのプログラムがあります。
- 地域イノベーションコース
- 医療マネジメントコース
- 介護マネジメントコース
ここでは、2024年の入試倍率が2.72倍と高い地域イノベーションコースについて解説します。
地域イノベーションコースは、主に土曜日に開講している1年半のMBAです。
土曜日のみの開講、1年半で修了できる点は珍しく、社会人に向いているMBAだと言えるでしょう。
また、地域イノベーションコースには、中小企業診断士養成課程が併設されています。
中小企業診断士の資格取得と、MBA取得を同時に行いたい方に、おすすめの国内MBAです。
参考:兵庫県立大学ビジネススクールの入試対策!中小企業診断士登録養成課程や倍率、難易度についても解説 | 国内MBAコラム
国内MBA 選び方のポイントは?
自分に合った国内MBAを選ぶ際は、以下のポイントに気を付けましょう。
- 社会人向けのMBAか
- 学費・費用は予算内か
- 通学できる立地か
- 受験資格に実務経験年数が含まれるか
社会人向けのMBAか
国内MBAには、平日昼間に開講している全日制MBAと、平日夜間・土日に開講しているパートタイムMBAがあります。
働きながらMBAを取得したい社会人にとって、全日制MBAに通うのは難しいでしょう。
平日昼間に仕事がある人は、平日夜間・土日に開講している大学院がおすすめです。
以下の記事では、パートタイムMBAを紹介しています。
学費・費用は予算内か
国内MBAは大学院によって費用・学費がさまざまです。
国立の大学院や、修了年限が1年や1年半の大学院は、比較的学費が安くなっています。
また、パートタイムのMBAより、全日制MBAのほうが、費用が安い傾向があります。
どの程度費用をかけられるかよく検討して、志望校を決めましょう。
以下の記事では、主要な国内MBAの学費を紹介しています。
参考:MBAの費用・学費ってどのくらい?国内・海外の人気校のMBA取得費用は?
通学できる立地か
ほとんどの国内MBAで通学が必要になるため、現実的に通える立地なのかについても、事前に調べておきましょう。
国内MBAは東京や大阪近郊に集中していますが、地方にもあります。
どうしても行きたい大学院がある場合は、引っ越しも視野に入るかと思いますので、早めに計画しておくことがおすすめです。
以下の記事では、都道府県別に国内MBAを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
参考:【都道府県別】国内MBA(大学院)一覧表!東京・首都圏のビジネススクールも紹介
また、グロービス経営大学院などはオンラインMBAなので、全国どこからでも受講することができます。
通学が難しい人は、オンラインMBAを検討するのもよいでしょう。
以下の記事では、オンラインMBAについて詳しく解説しています。
参考:オンラインMBA(通信制MBA)のおすすめや費用!安いビジネススクールはどこ? | 国内MBAコラム
受験資格に実務経験年数が含まれるか
国内MBAによっては、受験資格に「実務経験〇年以上」と定められています。
新卒の方や、実務経験年数が3年未満の方の場合、受験できる国内MBAが限られてしまうので、事前に志望校の受験資格を調べておきましょう。
以下の記事では、実務経験なしで出願できる大学院を紹介しています。
参考:【国内MBA】実務経験なしで出願できる大学院一覧!実務経験の定義とは?
志望校選びに迷ったら国内MBA入試ガイドブックがおすすめ!
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「社会人が働きながら通える大学院はどこ?」
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まとめ
本コラムでは、国内MBAランキングを紹介しました。
イギリスのQS社が発表している世界的に権威のある「QS Global MBA Rankings 2025」では、250位以内に以下の国内MBAがランクインしていました。
- 121位~130位:名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科
- 141位~150位:一橋大学大学院 国際企業戦略専攻
- 201位~250位:早稲田大学大学院 経営管理研究科
フランスのSMBG社が発表している「Eduniversal Business Schools Ranking」の日本ランキングで、10位以内の国内MBAは以下のとおりです、
- 1位:慶應義塾大学
- 2位:早稲田大学
- 3位:京都大学
- 4位:東京理科大学
- 5位:神戸大学
- 6位:名古屋商科大学
- 7位:一橋大学
- 8位:国際大学
- 9位:立命館アジア太平洋大学
- 10位:北海道大学
入試倍率から見る人気の国内MBAランキングには、以下の7校が10位以内に入っています。
- 一橋大学
- 京都大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 筑波大学
- 東京都立大学
- 兵庫県立大学
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