受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

MBAを目指した理由は、日本の資源や技術を活かして地域活性化につながるビジネスを展開したいと考えたから。具体的には、廃屋の扉をリメイクした家具や、消費期限の長い和菓子の開発など、伝統を現代的にアレンジして国際市場にも展開したいというアイデアがある。

それを実現するには 資金調達・国際ビジネス・異文化理解 の知識が必要で、そのためにMBAで学びたいと考えた。青山学院大学を選んだのは、アクションラーニング を活用して、実践的に事業計画を具体化できると思ったため。

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートでは小論文や面接対策に特化した講座を提供していて、特に個別指導や 過去問の分析がしっかりしている点が魅力的だった。

志望校対策をしながら、事業計画や他の活動も並行して進める必要があったため、時間や場所を選ばずに学べるオンライン講座が良かった。

また、実際にMBA合格者を多く輩出している点や、具体的なアドバイスを受けられる点も決め手になった。添削指導 が充実しているのも良かった。特に、小論文や面接対策で細かいフィードバックをもらえる点が魅力的だった。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

私は提出物を前もって準備することが苦手で、受験日の2週間前から小論文の作成を始めた。小論文課題2題とも内容はシンプルだったため、気を抜いていたが、この小論文と面接だけで合否が決まると考えると焦りや前もって準備すれば良かったととても後悔した。前もって準備すれば、添削ももっと受けれてより良い小論文を提出できる。当たり前のことだが、もし私みたいに気を抜いてしまっている人は気をつけてほしいと思う。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

テーマは初めから決まっていた。背景や今後のキャリアについて論理的にかくことに苦労した。自分のテーマに似た人の過去の小論文や、アガルートの小論文対策を参考にして、仕上げた。出願までの時間がなかったため、アガルートの添削だけでなく、大学の教授や家族、友人にも添削をしてもらった。

③勉強のスケジュール

4月 アガルートの受講相談を受け、青山学院大学の受験を志す。アガルートの受講を決める

5月〜11月 ホームルームのみ受講

12月 経営学の基礎講座、小論文対策講座、研究計画書の書き方講座 動画視聴開始。毎日五講受講。

1月 青山学院大学 小論文作成開始 出願

1月後半 面接準備開始

2月 9日の面接まで毎晩誰かに頼んだり動画を撮ったりして、面接の対策を行なった。

アガルートの面接再現レポートも青山学院大学のものだけでなく他大学のも参考にしてイメトレした。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

国内MBAの入試攻略講座では、自分では気づかない論理の甘さや表現の改善点がわかった。頻出質問への対応だけでなく、自分の志望動機や強みを深掘りするサポートもあり、実践力を磨く形で利用した。特に、過去問分析や頻出テーマの解説は参考になり、効率的に対策を進めることができた。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

経営学の基本概念を学べたので、MBA入試の小論文や面接での回答に説得力を持たせるのに役立った。また、実例を交えた解説が多く、理論と実践のつながりが理解しやすかった。初心者でもわかりやすい構成になっていて、経営学の知識がない状態からでもスムーズに学習を進められた。

利用方法は、入試のための基礎固めとして、まずは動画講義を視聴し、経営学の全体像を把握し、各テーマごとにノートを取りながら学び、重要な理論やフレームワークを整理した。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

出願書類や研究計画書の「構成のポイント」が明確になり、論理的で説得力のある文章を書くコツがつかめた。合格者の例や、具体的な書き方のテンプレートが紹介されていて、実際の書類作成の参考になった。

利用方法は、講座で学んだ「構成のフレームワーク」を活用して、自分の志望動機や研究テーマを整理し、添削指導を受けながら、論理的な流れや表現の改善を繰り返し、より明確で印象に残る書類に仕上げた。                                                         

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接の流れや頻出質問が整理されていて、実践的な準備ができた。論理的な回答の組み立て方や伝え方のポイントが学べて、説得力のある受け答えができるようになった。模擬面接やフィードバックを通じて、自分の弱点や改善点が明確になり、自信を持って本番に臨めた。

利用方法は、頻出質問をもとに、自分の志望理由や研究計画の説明を整理し、何度も練習。想定外の質問にも対応できるよう、ロジカルに考えて回答を組み立てる練習をした。模擬面接でのフィードバックを活かし、表情や話し方も意識して改善。

事業計画の補足資料を用意し、必要に応じて面接中に活用できるよう準備。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

受験校相談では、各MBAの特徴や試験傾向について詳しく説明してもらえ、自分に合った学校選びができた。志望校ごとの難易度や求められる人物像について具体的なアドバイスがもらえたのが良かった。また、迷っていた学校についても相談することで、受験戦略を明確にできた

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

小論文を提出してから、面接日までの約一ヶ月、面接が次の4月からが学生になるか社会人になるかの分かれ目だった。そのため、精神的に参ってしまい毎晩涙が出たり不安に押しつぶされそうになる日々が続いたが、家族や友人にたくさん練習に付き合ってもらって、自信を持たせてもらい、乗り越えることができたと思う。添削や面接は独自の対策だけだと気付けないものがたくさんあるため、周りに頼れる人がたくさんいて良かったと思う。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

出願の一ヶ月前までアルバイトや旅行に行って全く入試対策をしていなかった。一ヶ月前から、アルバイトを辞め、毎日、経営学の基礎講座や、マンスリーゼミ、出願書の書き方講座などを詰め込んで受講した。場所は朝はカフェでコーヒーを飲みながら受け、その後図書館で夕方まで勉強し、夜は家で行なった。焦りや不安で毎日しんどい思いをした一ヶ月であったため、もっと前もって受講をするべきだった。面接までの一ヶ月は、予定がないときは夜家族に1時間ほど練習に付き合ってもらい、友人と会うときも1時間ほど面接の練習をお願いした。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前から始めたため、朝から夜まで自分の小論文の添削、講座の受講、面接対策を行なっていた。焦りと不安でたまに眠れないときがあったが、温かいお茶を飲んだり、癒される動画などを見て、あまり考えすぎないようにした。面接当日は、試験は自分の努力の結果を確認する場だと考え、結果に過度に固執せず、自分のベストを尽くすことに集中した。緊張感もあったが、どんな結果になっても次に活かせる経験だと思い、前向きな気持ちで臨んだ。

試験期間中の過ごし方

集中して勉強することは大切だが、長時間続けると疲れや集中力が切れるため、適度に休憩を取ったり、場所を変えて進めた。短い散歩やリフレッシュタイムを挟むことで、頭をクリアに保つようにした。度々プレッシャーを感じることがあったが、ポジティブな気持ちを保つよう努めた。困難に直面しても、それを乗り越えることで成長できると信じて、前向きな態度を持ち続けるように頑張った。また、試験期間中の体調管理も重要だと思い、規則正しい食事と睡眠を確保するよう意識した。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

面接は、試験に臨む前に十分に準備をしてきたため、問題や予想外の質問もあったが、落ち着いて対応でき、自信を持って試験に臨むことができた。自分の意見や考えをしっかり伝えることができたと感じた。しかし、面接官の発言を思い出して不安にも感じた。

②合格した時の気持ち

合格を聞いたとき、まず最初に感じたのは、これまで支えてくれた家族や友人、そして講師の方々への感謝の気持ちだった。多くの人に支えられてここまで来ることができたことを実感し、感動した。そして、ここで終わりではなく、これからが新たなスタートだとワクワクした。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

自分がMBAを取得する目的を明確にし、その意欲を面接でしっかりと伝えることができたことが決め手だと思う。大学が求めている人物像にマッチしている点をアピールでき、自分のキャリア目標とプログラムとの相乗効果を強調できたことが良かったと思う。

②講座の影響度

講座を受けることで、試験へのアプローチが大きく変った。単に知識を詰め込むのではなく、自分の強みや個性を最大限に活かす方法を学んだことで、面接や小論文においてより魅力的に自分を表現することができた。結果として、それが合格に繋がったと思う。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

青山学院大学MBAを通じて、国際的なビジネス環境に対応できる能力を身につけたいと考えている。多国籍の同級生や教授との交流を通じて、異文化理解を深め、グローバルな視点を養いたい。また、同じ志を持つ仲間とのネットワークを広げ、将来的なビジネスパートナーとしてのつながりを作りたいと思う。

②今後のキャリアビジョン

将来的には、グローバルなビジネス環境でリーダーシップを発揮することを目指している。MBAで学んだ知識を活かし、国際的な市場でビジネスを展開するための戦略を立て、異文化間での協力を促進し、企業の成長を牽引する役割を果たしたいと考えている。

受験生に対するメッセージ

受験を控えている皆さん、まずはこの挑戦に立ち向かっている自分を誇りに思ってください。どんなに計画を立てても、途中で思うように進まない時や、焦りを感じる瞬間があるかもしれません。その時こそ、自分を信じて一歩一歩前進することが大切です。受験は長い道のりですが、その過程で得られる経験や成長は必ず今後に役立ちます。

私はこの受験を通じて、何度も壁にぶつかり、スランプに陥りました。その時はつらく感じましたが、それが自分を強くし、次に進むための糧となりました。辛い時期こそが、最も自分を成長させる瞬間であることを忘れないでください。

また、周りと比べることは避け、自分のペースで進んでください。試験の合否は確かに重要ですが、もっと大事なのは、自分のペースで無理なく学び続けることです。誰かと競い合って疲れてしまうよりも、自分に合った方法でコツコツと積み上げていくことが最も効率的だと思います。

そして、休息も大切です。完璧を求めすぎず、適度にリフレッシュすることが長い受験生活を乗り越えるための秘訣です。心身を整えることで、より集中して学習に取り組むことができるようになります。

最後に、受験の結果がどうであれ、あなたが努力したその過程こそが大きな財産になります。どんな結果が待っていても、その経験は必ず未来の大きな力となる。自信を持って試験に臨み、心から全力を尽くしてください。皆さんが素晴らしい結果を出せることを願っています。そして、あなたの未来が希望に満ちた素晴らしいものになるよう、応援しています!

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