受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

現在コンサルタントとして勤務していますが、クライアントからの相談や課題に自分が答えられない、経営分野に関する圧倒的な自身の知識不足を日々の仕事で痛感しました。このままだと、自分ができることしかクライアントに提示できない、経営者が今何を知っているのかを私も学び、その上で、クライアントに最適なソリューションを提供できるようになりたいとMBAを目指しました。また、ちょうど夏~秋ごろにMBA取得者複数名とご縁があって、社外活動を一緒にする機会があり、彼らの話を聞いて、自分も学び直しが必要だと思ったからです。

アガルートアカデミーを選んだ理由

応募のタイミングまでもう半年もないタイミングで、MBAの受験を決意しました。来年受験するという選択肢ももちろんありましたが、目の間にあるクライアントに少しでも最適なソリューションを提供するためには、1年後の受験では遅いと感じました。合格するためには、さすがに応募まであと数か月、独力では難しいだろうと思い予備校を探しました。そのような中で、合格率の高さと飯野先生のYouTubeを聞いて、アガルートに申し込むことにしました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

コンサルタントとして勤務していたために、程度経営学の知識は身についていたので、それよりも大学院が課しているエッセイの執筆に時間をかけました。かっこよい文章を書くというよりも、アガルートさんのテキストを見ながら、先輩はどのような構成で何を書いているのか学び、自分の経験を言語化することに時間をかける方針で挑みました。面接対策は、書類が通ってからやろうと思って、12月まではひたすらエッセイの書き直しをしました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

最初は研究したいテーマが沢山あって、どのテーマに絞るか非常に悩みました。知り合いに相談する中で、研究テーマを変えるべきだとアドバイスくださる方もいて、非常に悩みましたが、自分が最もやりたい研究テーマを選択することにしました。耳障りの良いテーマではなく、自分が本当に心からやりたい!(MBAに入る理由の1つ)というテーマを選択しました。テーマに悩んだときは、新聞や書籍・論文にも目を通しました。自分以外の方が、そのテーマにどのような意見を持ち、どのような研究をされているかも踏まえて、テーマを設定しました。

③勉強のスケジュール

10月:アガルートに申し込み。申し込んだ当日から動画を視聴

11月:(前半)いちから動画を見ていたら間に合わないことに気づき、研究計画書の動画を優先して視聴。そしてまずはエッセイを書き始める。添削サービスに提出。

(後半)研究計画書については、国会図書館に行きながら、関連の論文なども探し、添削サービスで添削してもらったアドバイスを参考に書き直す。もう一度くらい添削に出したかったが間に合わなかった。

12月:ひたすらエッセイを書き直す。締切日ぎりぎりまで直し、提出。

1月:提出が落ち着いてひと段落するが、きっと書類審査の発表があったら、面接が混みあうだろうと、合格発表前に模擬面接を経験。

2月:模擬面接でいただいたアドバイスをもとに、自己紹介や志望動機などオーソドックスな質問を練習する。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

飯野先生がわかりやすく説明しれくれたので、動画を聞いて、受験のモチベーションが高まりました。単に文章を読み上げる先生だと最初から動画を見たくないと躓きがちですが、飯野先生のキャラクターが明るく、楽しくて、その後の継続学習につながりました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

正直、早稲田は今回小論文の試験がなくなったので、あまり見ませんでした。経営学の知識は、エッセイや研究計画書がある程度仕上がったら、戻ってこようと思っていましたが、提出書類がぎりぎりで、結局戻ってこれませんでした。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

大学別に動画内で解説してくれたのは非常に助かりました。一口にMBAと言っても大学院によってもカラーがありますし、見ているポイントも違うので、大変参考になりました。私は、自分が受験したい早稲田だけを中心に視聴しました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

そもそもこういったコンテンツが提供されていることを知りませんでした。私は受験を決めたのが、応募ぎりぎりだったことや、冬入試でここでダメなら、来年になってしまうため、本当に自分に必要なコンテンツに絞って利用・視聴しました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

志望する大学院を卒業された方、かつ、経営者の方が面接官をされているということで安心感がありました。また、書類の添削もしてくださった方が、模擬面接の面接官もしれくれるというのは、一貫して生徒をサポートしてくれるのでありがたいです。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

初回添削サービスは、書類の添削だけではなく、フィードバックもあったので、対話ができ、質問もできた点が非常にありがたかったです。特に、初めての経験の場合、単にテキストでのやり取りだけだと、どうしても不安が残るので、このサービスは貴重でした。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

正直、受験を決意してから書類の提出締め切りまで、あまりにも時間がなかったので、スランプや挫折はありませんでした。むしろ、受験のための時間があまりとれず、どうやって時間を捻出するかが私にとっては課題でした。ただ、周りはMBA受験に反対する人もいました。(私の目指す将来に向けて、MBAを取るのが最適なのかどうかという視点)そこについては、自分で自問自答しながら、何度も自分のキャリアを考えてみましたが、やはりMBAが必要だと決断しました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

正直、仕事と家事・育児以外の時間はすべて、学習(主に受験書類の作成)にあてました。趣味の時間もなければ、リラックスする時間もない。飲み会も断り、付き合いの悪いやつに見られているだろうと思い悩む時期もありましたが、それ以上に、WBSに入りたい、今年度入りたい、WBSで学びたい、WBSで学んだあとの自分の将来を想像するのが楽しくて、仕事などの時間以外をすべて受験対策に充てることは苦ではありませんでした。多少睡眠時間も削りました。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

書類提出(一次試験)前は、通勤もトイレも(笑)、お風呂も、ご飯を食べている時もすべて書類の内容について頭の中で考えていました。面接前(二次試験)についても、同じような感じでした。ただ、きれいな文章や回答を作るというより、ひたすら、自分はなぜMBAを取りたいのか、WBSに入りたいのか、今後自分は何を成し遂げたいのか、これまで自分はどのようなことをやってきたのかと、ひたすら考えていました。面接前は、これだけ準備してきたのだから、自分は大丈夫だ!と勇気づけて当日を迎えました。

試験期間中の過ごし方

冬の時期ということもあり、風邪やコロナ、インフルエンザなどには細心の注意を払いました。仕事柄、出張も多かったのですが、人込みでは必ずマスクをする、仕事以外は外へ出歩かない、部屋の加湿をする、免疫が下がらないように、仕事等以外の時間は、受験対策をするか、睡眠という生活を心掛けていました。面接当日、待合室に通された後は、ひたすらこれまで自分がやってきたこと、今後やりたいことを頭の中で整理していました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

書類提出(一次試験)の時は、正直手ごたえはわかりませんでした。添削も1度しか利用できなかったためです。面接(二次試験)についても、面接が終わった後は、合格か不合格か、正直わかりませんでした。自分が出した「素」を大学院側がどう評価するのだろうと、それによって合否が決まると思っていました。

②合格した時の気持ち

出張中の新幹線の中で、合格発表を見たのですが、受験番号を見た時の感動は忘れません。私は人生で一度も受験という経験をしたことがなかったので、学校を受験して合格発表を見るときの気持ちを初めて味わいました。これまで、寝食と仕事以外の時間は、すべて受験対策にあててきたので、努力が報われたと感じました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

自分を偽らずに、自分は何者で、何をこれまでしてきて、これから何をしたいのか、どうなりたいのか、そのためにMBA,WBSをどう活用するのか、徹底的に考えたことだと思ってます。そのためには、1人で考えていても煮詰まってしまうことがあるので、壁打ち役であるアガルートさんがいてよかったです。

②講座の影響度

飯野先生の講義や合格体験記など、過去合格した先輩方が何を考え、どのようなキャリアを歩み、どのような書類を書いて合格したのかしれたことは大きかったです。我流、独学でやっていたら合格はなかったかもしれません。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

経営者の視点で当然に知っておくべきことを学び、クライアントの課題に一緒に寄り添えるコンサルタントになるための、知識を学べると思っています。またWBSは非常にネットワークが広いと聞いているので、多様な皆様をお会いできるのが楽しみです。

②今後のキャリアビジョン

人的資本経営のコンサルタントとして、クライアントに課題に寄り添えるコンサルタントになりたいです。特に、プロダクトアウトのように、クライアントのニーズではなく、当社側の都合ありきの押し付けではなく、マーケットインのような、クライアントニーズに最適なソリューションが提案できるコンサルタントになりたいです。

受験生に対するメッセージ

私はいわゆる大企業に多くいらっしゃるような高学歴・ピカピカのキャリアではありません。新卒での就職に躓き、その後も、自分のやりたいことがなかなか見つからないままのキャリアを歩んできました。でもここ数年、自分のやりたいことが見つかり、努力を重ねれば扉が開くことがわかりました。皆様もご自身のやりたいことをやるために、MBAが必要だと感じるなら、頑張ってください!皆様に、キャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

飯野先生、羽鳥先生、この度はありがとうございました。お陰様で自身が目指すキャリアゴールのスタート地点に立て、感謝申し上げます。

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