中央大学MBA合格者の声|自分のキャリアの棚卸しのようなところからスタートするので過去、現在、未来と人生を見つめなおす良いきっかけにもなった 甲田 洋明さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります

目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
人生100年時代と言われる中で自分自身が今後どう生きていくかということを模索しているときにMBAに出会いました。折しも所属している組織が大きな改編を控えていて今後の仕事の幅の広がりが見えてきたことや、自分自身の対外的な立場が変化したこと、初めて部下を持ったことなど自分を取り巻く様々な環境の変化もあり自分に足りないものを感じたタイミングでもあったため、今集中的に学びの時間を設けたいと思い進学を決意しました。
アガルートアカデミーを選んだ理由
圧倒的な情報量と合格実績が決め手でした。かなり初期の段階からアガルートのホームページや公式YouTubeで情報収集していたような感じで、各校の対策や合格者体験談、コラムなども大変参考になりました。また。個人的には小さい子供がいるためオンラインで自分のペースで勉強を進められるということや、隙間時間での勉強を想定していたことから一つの講義が10分程度で完結するということ、合格者への特典などがあったこともポイントでした。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
ある程度志望校を絞り込んだうえでライトカリキュラムで申し込みをしていたため小論文対策はなく、とにかく経営学の基礎講座を進めることを意識しました。文学部出身のため経営に関する知見はほぼない状態からのスタートでした。また、TOEICを数年受けていなかったため、並行して8年ぶりに英語の勉強も行いました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
経営学の基礎講座や日経新聞、ニュースなどの情報から気になったテーマや業務上の気づきなど様々なことを意識的にメモするようにして、その中から研究テーマになりそうなことを選定しました。その後関連するキーワードから過去の論文などを複数読み込み、計画書作成を進めました。
③勉強のスケジュール
11月 MBAについて調べ始める、妻にもそれとなく話す
12~1月 ITパスポート受験に専念(職場で急に推奨されはじめたため)
2月 MBAの検討再開、各予備校や大学院のホームページ、noteやブログ、Youtubeなどで情報収集しました
3月 予備校をアガルートに絞り込み
4月上旬 受講相談、アガルート主催のオンライン説明会に参加(法政、中央)
4月下旬 妻に再度話をし、受講申込み
5~6月 経営学の基礎講座を視聴、子どもが寝た後と通勤時間を活用
7月上旬
研究計画書作成に着手(早稲田、中央、明治への出願を視野にまずは早稲田に着手し、お盆休み中に初回添削を出そうと自分の中で目標設定しました)
出願書類・研究計画書の書き方講座、
研究テーマライブラリーを視聴
関連テーマの書籍を2~3冊程度購入し、通勤時間等で読み込み
国会図書館の利用者登録(結局最後まで利用しませんでした…)
TOEICの8月試験を申込み(秋入試時期までに結果が出るように)、並行してTOEIC対策も実施
7月下旬 研究計画書作成、WBSの説明会に参加
8月上旬 研究計画書作成を進めるも苦戦、TOEIC試験日も近づいてきており両立にも苦戦
8月下旬 初回添削提出、TOEIC受験、MBA合同相談会に参加(中央、明治)
9月上旬 添削と修正、2回目で参考文献とテーマが不一致との指摘を受け追い込まれる
9月下旬 早稲田出願、2次対策を考え始めたところで10月中旬に2週間程度の地方出張を命じられ更に追い込まれる
10月 青学のオンライン説明会に参加、出張で2週間程度何もできず
11月 早稲田2次対策を進めるも1次不合格
12月 WBS冬入試への出願を悩むが書類で落ちるということはバックグラウンド的に厳しいのではと判断し出願見送り
1月上旬 中央の1月、青山学院の2月入試を視野に準備を開始
1月中旬 中央受験、合格(青山学院は出願せず)
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
一番最初にざっと受講しました。元々アガルートのホームページで情報収集していたので内容的には把握済みのものもありましたが、面接に関してや、不合格になった場合の戦略なども触れられており、MBAに関しての全般的な把握に役立ちました。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
私のような初学者にも分かりやすく、勉強に取り掛かりやすいようにまとめられていると感じました。また、多岐にわたるテーマにもかかわらず一貫して飯野先生が講師を務められているという点も安心感や親しみやすさなども持てて良かったです。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
第1回総論、第3回方法論を受講してから第2回の各大学対策に取り掛かりました。志望校の講座を中心に受講していましたが、傾向が似ている他校の講座も受講しました。各校の説明に加え、合格者の実例もあり非常に参考になりました。
研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法
研究計画書作成に着手したタイミングでまず受講しました。当初はすべて見るつもりでしたが、膨大な量だったため関心のあるテーマに絞り受講しました。4分の1くらいを受講し、それ以後は先行研究論文や書籍等をメインで考えていきました。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
出願書類・研究計画書の書き方講座と同じく、志望校に加え傾向が似ている他校の講座も受講しました。各校の面接の雰囲気(圧迫なのか、穏やかなのか、など)を把握するのにも役立ちました。受験者の方の感想やアドバイスもとても参考になりました。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
初回添削フィードバックと模擬面接はMBA保有者の方が講師で、それぞれ改善に向けた具体的なアドバイスをいただくことができ非常に役立ちました。マンスリーゼミもできるだけ出席し最新情報収集に活用しました。後日でYouTubeで見返すことができる点も良かったです。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
研究テーマ設定に一番悩み時間がかかりました。自身の問題意識をもとにテーマを設定し、そこに自分なりの新規性も加えたつもりでしたが既に研究が進んでいるとの指摘をいただいたり、再添削の際にもテーマと参考文献がミスマッチとの指摘をいただいたりと、なかなか苦労しました。
初心に帰り検索キーワードを考えなおし、参考文献を広く探すことで合格点をいただくことができたときは嬉しかったです。
最終的には当初描いていた研究テーマとは違うものになりましたが、より深く考えて導きだせたテーマになったと思います。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
子どもが小さく、優先順位としてまず家のことが1番で勉強はその次だったため、隙間時間を活用し学習しました。一日の中では通勤時の電車の中で20~30分程度、夜に子どもが寝た後の時間を使って講座を受講しました。
また、自宅から最寄り駅までバスを利用しているのですが、帰り道だけはバスに乗らず25分程度歩くようにしてその間も耳だけで講座を聞いていました。基本的に紙のテキストを使うのは夜に机に向かっているときのみで、その他は耳で聞くだけか、電車の中などでは画面を見ていました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
面接対策講座を受講し、一般的な想定問答を準備していました。
ただ、想定問答を丸暗記するようなことはせず、あくまで自分の考えを整理するために文章にしたという感じです。また提出済みの出願書類を口に出して読むことを繰り返しました。文章だと違和感なくても言い慣れない言葉だと噛んでしまいそうな部分もあったので、言いやすい表現を考えたりもしました。
1月中旬が面接試験でしたが、仕事柄年末からお客様との会食なども多い時期だったので健康管理にも気を付けました。
試験期間中の過ごし方
基本的には普段通りの過ごし方でした。出願から面接まで2週間弱と短かったことや年始で仕事も若干バタバタしていたこともあり、出願書類の読み返しや、想定問答を考えることくらいしか行っていません。概ね想定問答を考えた後にアガルートの模擬面接の申し込みをしましたが、予約枠がほとんど空いておらず焦りました。結局面接試験3日前になんとか空いている枠を見つけ受けることができました。これだけは早めに予約しておけば良かったと思いました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
大きなミスはしていませんでしたが合格、不合格どちらもあり得るような気がして不安でした。アガルートの直前のホームルームで秋入試での倍率が昨年度より上がっているという話も伺っていたので本当にどっちに転ぶか分かりませんでした。
②合格した時の気持ち
まずはほっとしました。漠然とMBAについて考え始めてから1年以上、その後紆余曲折あったもののアガルートに申し込んでからも8カ月以上経っており、結構な時間を費やしてきたので結果につながって良かったと思います。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
出願書類に尽きると思います。WBSは残念な結果でしたが、そこでかなり力を入れて作成したため他のビジネススクールに通用する内容のものが作れたと思います。実際にWBSで作成した書類をベースに、他大学院の出願書類も問題なく作成できました。
②講座の影響度
各講座を踏まえ出願書類を作成しましたのでどの科目も大きな影響があったと考えています。添削サービスもとてもよかったです。拙い内容で提出してしまった時もありましたが、良いところは褒めていただき、悪いところについては「悪い」ではなくより良くするためにこうしましょう~、というような前向きなコメントをいただけたので悩みながらも挫折することなく取り組めました。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
CBSの特徴でもあるフィールドラーニングなどケーススタディだけでない実践的な学びを通じ、将来の自社の発展に資するための決断力、判断力を磨いていきたいと考えています。また、先生方や共に学ぶ同期生と在学中だけでなく卒業してからも交流できるような関係を築いていきたいです。
②今後のキャリアビジョン
現在所属している企業、組織の中で業務の幅を広げながら上位レイヤーを目指していきたいと考えています。
あえて箇条書きで書くと以下のようなイメージを持っています。
・5年後 グループ長として組織の中核を担う
・10年後 部長として組織の経営に携わる
・15年後 役員として会社の経営に携わる
受験生に対するメッセージ
仕事や家庭で忙しい中での受験対策になるかと思いますので、何事も早め早めに取り組むことをお勧めします。
MBAの受験対策は大学受験とは違い、自分のこれまでのキャリアの棚卸しのようなところからスタートするので過去、現在、未来と自分の人生を振り返り見つめなおす良いきっかけにもなりましたし、受験対策を通してすでにMBAの学びは始まっているのではないかとも思います。辛い時もあるかもしれませんが一緒に頑張りましょう。
講座のご感想、講師へのメッセージ等
飯野先生のイメージのみで受講を開始しましたが、初回添削、模擬面談でご担当いただいた講師の先生も非常に丁寧で安心して受講することができました。ありがとうございました。
国内MBA試験の合格を
目指している方へ
- 国内MBA試験に合格できるか不安
- 勉強をどう進めて良いかわからない
- 勉強時間も費用も抑えたい
アガルートの国内MBA試験講座を
無料体験してみませんか?


約4.5時間分の経営学の基礎講座が20日間見放題!
実際に勉強できる!国内MBA試験対策のフルカラーテキスト
合格者の勉強法が満載の合格体験記!
国内MBA試験の全てがわかる!国内MBA試験ガイドブック
実例が満載!国内MBA合格者による研究計画書&面接再現
合格戦略がわかる!飯野講師の著書『国内MBA入学試験パーフェクトガイド』
講師直伝!研究計画書の書き方解説動画
1分で簡単!無料
▶資料請求して特典を受け取る
早稲田・慶應・一橋など難関MBA含む
2023年度の合格者147名!
追加購入不要!これだけで合格できる
カリキュラム
充実のサポート体制だから安心
合格特典付き!
5月7日までの申込で5%OFF!
▶国内MBA試験講座を見る※2026年4月入学目標 秋入試対策カリキュラム