受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

現在、私は暗号資産投資や企業向けのコンサルティング業務に携わっています。特に、スタートアップ企業との関わりが多い中で、資金調達や人材採用の知識の重要性を痛感しました。また、暗号資産投資家の多くがファミリービジネスを経営しており、事業承継や組織マネジメントについての知見を深める必要性を感じました。そのため、MBAを通じて経営学の体系的な知識を学び、自社の成長だけでなく、クライアントに対してより実践的な支援を行いたいと考え、進学を決意しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

仕事を続けながらの受験勉強が必要だったため、柔軟に学習できる環境を求めていました。アガルートアカデミーはオンライン講義が充実しており、忙しい中でも効率的に学習できる点に魅力を感じました。また、過去の合格者の体験談を参考にした際、カリキュラムが実践的であること、添削指導が手厚いことを知り、独学では難しい研究計画書の作成や面接対策に役立つと判断しました。さらに、講師陣の専門性が高く、的確なアドバイスを受けられる点も決め手となりました。結果、私が合格できたのも合格体験記と面接対策、添削指導が合格の鍵になったと思います。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

特に、研究計画書の作成は早めに着手し、何度も添削を受けながらブラッシュアップしました。また、過去の受験生の体験談を参考にし、面接対策として想定質問への回答を準備し、論理的かつ簡潔に話せるよう練習しました。勉強期間は4ヶ月程度。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

まず、自分の業務経験をもとに興味のある分野を洗い出し、社会的に意義のあるテーマを選定しました。次に、関連する論文や書籍を調査し、既存研究との関連性や課題を整理しました。その中で、暗号資産の相続時の税務課題が十分に解明されていないことに着目し、このテーマを設定しました。その後、指導を受けながら研究計画書を具体化し、論理的な構成にまとめていきました。

③勉強のスケジュール

3月 アガルート受講開始。「経営学の基礎講座」「研究計画書の書き方講座」を視聴開始。研究計画書の骨子を作成し、専門家の意見を求めながらブラッシュアップ。

4月 「経営学の基礎講座」を通勤時間や隙間時間に視聴し、知識を定着。論文の精読を進め、参考文献を整理。

5月 研究計画書の初稿を完成させ、添削を依頼。

6月 添削結果をもとに研究計画書を修正。国会図書館やオンラインデータベースで先行研究を追加調査。

10月 想定問答を作成。自己PRや志望動機を簡潔に伝えられるよう繰り返し練習。

1月 模擬実施し、フィードバックをもとに修正。面接本番では落ち着いて受け答えできるよう準備。研究計画書を微修正。

2月 面接前には出願書類の内容を再確認し、論理的な受け答えを意識した練習を実施。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

国内MBAの入試攻略講座は、全体像をつかむのに非常に役立ちました。入試の流れや必要な準備事項が明確になり、特に志望校選びやスケジュール管理の面で大きな助けとなりました。講義内容も体系的に整理されており、独学では得にくい情報を効率よく学ぶことができました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

経営学の基礎講座は、MBA受験に必要な知識を効率よく習得するのに最適でした。特に、映像型授業なので、隙間時間やランニングしている時などあらゆる場面で学習できたので良かったです。飯野先生の講義の仕方も理解しやすいように講義を展開されていたので、素晴らしいコンテンツだと思いました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

この講座では、志望理由書や研究計画書の書き方を体系的に学ぶことができました。論理的な構成の作り方や、採用側の視点に立ったアプローチを学べたことで、説得力のある書類作成が可能になりました。実際に添削を受けることで、具体的な改善点が明確になり、大変役立ちました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究計画書の研究テーマライブラリーは、自分の研究テーマを深める上で非常に有用でした。他の受験生の研究テーマを参考にすることで、自分のテーマの独自性を意識するきっかけになりました。また、どのような視点で研究計画を組み立てるべきかのヒントが得られ、書類作成がスムーズになりました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接対策講座では、よく聞かれる質問のパターンを学ぶことができ、実践的なトレーニングができました。模擬面接を通じて、自分の回答の弱点を明確にし、改善する機会を得られたことが大きな成果でした。本番では、あまり想定していた質問は聞かれませんでしたが、ベースを築くことができたので、模擬面接は絶対に受講した方がいいです。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

添削フィードバックや受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度など、フォロー制度が充実しており、安心して受験準備を進めることができました。特に、受験校相談では、具体的なアドバイスをもらえたことで、志望校の選定が明確になりました。質問制度も迅速に回答を得られ、学習効率が向上しました。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

受験勉強中、モチベーションが低下する時期がありました。特に、思うように学習が進まないときは焦りが生じました。その際、スケジュールを見直し、短期目標を設定することで、少しずつ達成感を得るようにしました。特に研究計画書の筆が進まず合格体験記やアガルートのyoutube動画など過去の受験生がどうだったか、志望校が求める生徒像はどのようなものかなどリサーチし直すことで研究計画書を書き上げることができたと思います。時間をおいて別の角度からアプローチを考えることも重要かと思いました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

仕事と勉強の両立が課題でしたが、通勤時間や早朝の時間を有効活用しました。週末はまとまった時間を確保し、演習や面接対策を行いました。計画的に時間を使うことが、効率的な学習につながりました。特に隙間時間を上手に使うことが重要でした。私の場合は通勤時間はもちろん家事、ランニング、youtubeやゲームをしていた時間など仕事以外の全ての時間を当てるようにしました。しかし、全く研究計画書が進まない時は、数ヶ月勉強することを止めて休憩することも大事だと思いました。メリハリが重要と感じます。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

直前期は、研究計画書の内容を中心に、アウトプットを意識しました。また、面接対策の最終確認を行い、不安な部分を重点的に補強しました。メンタル面では、リラックスする時間を設け、試験本番に集中できるように心がけました。特に、過去の受験生の面接内容を確認し、模擬面接でのフィードバックをもとに再度想定問答を検討しました。頭の中で擬似面接官から質問をしてもらい、練習も行ったことが本番でもあまり緊張せずに臨めたのだと思います。

試験期間中の過ごし方

試験期間中は、体調管理を最優先に考えました。試験前日は無理に勉強せず、十分な睡眠を確保しました。当日は、余裕を持って会場に向かい、落ち着いて試験に臨むことを意識しました。特に、面接会場へのアクセスの確認が重要でした。大学入試と日程が被っていたため高校生の波に従って会場に入ってしまう可能性がありました。大学院受験生は別会場に設定されており、係員が待機しているわけでもなかったので、事前リサーチや早めに会場付近にいることが大切です。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

受験時は、しっかりと準備した部分が活かせたと感じました。特に、面接では想定質問への回答がスムーズにでき、自信を持って受け答えできました。ただし、一部想定外の質問もあり、臨機応変な対応力の重要性を実感しました。

②合格した時の気持ち

合格通知を受け取った瞬間は、絶対に不合格になっていると思っていたので、喜びと安堵が入り混じる感情でした。長期間の努力が実ったことに達成感を感じるとともに、新たな学びのスタート地点に立ったという実感が湧きました。特に、応援してくれた家族や仕事仲間、アガルートの添削していただいた講師の方々、飯野先生に感謝の気持ちでいっぱいでした。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

合格の決め手は、計画的な学習と実践的な面接対策にあったと思います。特に、研究計画書の質を高めることが重要であり、添削指導を活用してブラッシュアップできたことが大きかったです。また、想定問答を考えることも重要でした。志望動機はもちろんのこと、税法科目ではどれだけ興味と問題意識を持っているのかを自問自答することが合格の決め手かなと思います。

②講座の影響度

アガルートの講座は、受験対策において非常に大きな影響を与えました。特に、面接対策講座と研究計画書の添削が合格に直結する要素だったと感じています。また、飯野先生の基礎講座は要点整理が明確で受験生が飽きてしまうポイントでは具体例の提示を持って興味を引いたり、動画時間を調整することで集中力をコントロールできるところが効果的でした。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

MBAでは、実務に活かせる経営知識を深めることを期待しています。特に、リーダーシップや戦略的思考を養い、キャリアアップにつなげたいと考えています。また、私は税理士になることを目標としており、経営者に対して税務的だけでなく、経営的アドバイスができるようになりたいです。

②今後のキャリアビジョン

MBA取得後は、経営戦略の分野で活躍したいと考えています。特に、新規事業開発やコンサルティング業務に携わり、企業の成長に貢献することを目指します。また、暗号資産という比較的新しい業界に対する税務面でのアドバイス、公演、税務的政策提言活動など幅広く社会貢献も含めて活動したいです。

受験生に対するメッセージ

受験勉強は長く厳しい道のりですが、正しく努力すれば道は開けます。計画的な学習と継続が合格への鍵です。途中でスランプに陥ることもあるかもしれませんが、焦らず自分を信じてください。つまづいたらなぜあなたはMBAに行きたいのかもう一度自問自答してみてください。アガルートの講座やフォロー制度を活用し、効率的に学ぶことが合格への近道です。合格後の未来を思い描きながら、一歩ずつ前進してください。最後まで諦めずに頑張る皆さんを心から応援しています!

講座のご感想、講師へのメッセージ等

講師の方々には大変お世話になりました。質の高い講義と的確なフィードバックのおかげで、効率的に学習を進めることができました。今後も、より実践的な内容の講座が増えることを期待しています。添削指導いただいた講師の先生、模擬面接していただいた講師の先生、飯野先生、ありがとうございました!

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