神戸大学MBA合格者の声|忙しい中でも自己研鑽に取り組んで偉い!と自分に言い聞かせモチベーションを維持しながら取り組んだ 大山 紘司さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
きっかけは大きく3つある。
1つ目は、私は、大卒で今の企業に就職し、勤めている中で、何か秀でている能力やスキルを身につけられている自信がなく、今後のキャリアに不安が募っていた。そこで、まず考えたのが資格勉強だったが、取り組んでいるうちに知識だけ身に付けている気がして、自分はここで得た知識を活用できるのかと疑問があり、MBAで体系的に学べば、より実用的なスキルが習得できると思ったこと。
2つ目は、新しい人脈を築き刺激を得たいと考えたからである。現在の会社や生活の中で得られる人脈だけでなく、高い学習意識を持つ人々と出会い、いろいろな考えに触れたいと考えた。
3つ目は、大学時代に真剣に学業に取り組んでこなかった後悔が、社会出ると一層強くなり、一度真剣に学びたいと思うようになったからである。社会に出て、様々な課題を抱えている今であれば、学ぶことがより一層楽しいのではないかと考えた。
アガルートアカデミーを選んだ理由
申し込む前に無料面談をしていただき、出願までの時間がない点などの不安点を相談し、出願までのスケジュールをすぐに組んでいただけたおかげで、イメージがわき、安心できたのが大きな理由である。私は、受験を決めたのが8月中旬と11月の出願まで時間がなかったことから、予備校は、できるだけ早く決めたいと思い、あまり他校と比較せず、アガルートを選んだのだが、上記のように丁寧な対応をしていただいたので、まったく後悔はしていない。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
研究計画書を精度高く仕上げることを第一方針として、その他の小論文や面接への本格的な対策は、出願後に対策すればいいと開き直って勉強した。研究計画書は土日に集中して時間を確保し、小論文に向けた知識の習得は、通勤時間や会社での昼休みの時間を活用した。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
もともとヒトに関する研究をしたいと考えていたので、テーマの領域は事前に決まっていた。あとは、どの部分に自分が課題を抱えているかを棚卸するために、人的資本経営の書籍を読みながら探っていった。1週間ほどではテーマは設定できた。
③勉強のスケジュール
まずは研究計画書をいつまでに添削に提出して、いつ返ってきて、次はいつまでに添削に出して・・・と研究計画書を仕上げるスケジュールを組んだ。最低でも4回は添削に出した方がいいと無料面談の際にアドバイスいただいていたので、4回はラリーができるように予定を組んだ。結果、意外とコンスタントにやり取りができ、計6-7回添削いただけた。(期間:9-11月)
小論文対策は、研究計画書に取り組んでいる期間は、基礎講座を聞く程度で、出願後は、日経ビジネスを読んだり、ニュースで取り上げられている時事的トピックをインプットするなどした。(期間:11月―12月)
面接は年明けに、改めて研究計画書を読み返し、想定問答を作成、声出しして練習した。(期間:1月)
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
お送りいただいた書籍はあまり使わず、メインは動画視聴と無料添削であった。動画は隙間時間に視聴できるため、大変役立った。また2倍速など倍速機能があるため、自分の理解度に応じてペースを調節できるのが良かった。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
上記にも記載したが、基礎講座は隙間時間に視聴できるため、大変役立った。また2倍速など倍速機能があるため、自分の理解度に応じてペースを調節できるのが良かった。
また、広く浅く解説してくれているので、自分の知識が足りないところがどこかを把握できて良かった。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
提出後5日から6日で返信いただけるので、スムーズに作成できて非常に良かった。妥協なく指摘いただけることで、短期間で完成度を高められたと思う。ただし、過去の合格者の研究計画書が掲載されているが、完璧なものではないと思われるため、過去の方を参考に記載しても合格水準まで届かない可能性があると思った。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
動画を1通り視聴したことと、模擬面接1回申し込んだ。模擬面接は、久しく面接というものを経験してこなかったため、いきなり本番ではなく練習できたことは非常に良かった。あとは、研究計画書をしっかり読み込み、何を質問されても大丈夫なように対策した。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
出願書類の初回添削フェードバックは良かった。あまり自分でも完成度が高くないと思いつつ提出したのだが、妥協なく厳しい指摘をしていただけたおかげで、危機感も一層強まり、最終的に完成度の高い研究計画書に仕上がったと思う。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
自分が合格のために結構高いお金を払って受講しているのに、挫折するのは矛盾していると言い聞かせながら勉強したので、挫折などはなかった。ただ、研究計画書の初回フィードバックで鋭い指摘を数多くいただいたので、本当に仕上げられるのかと不安になったが、上記のようにお金支払っているんだからやらなきゃ!と自分を鼓舞した。あとは業務が忙しい中でも自己研鑽に取り組むことは偉いぞと自分に言い聞かせながら、モチベーションを維持しながら取り組んだ。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
研究計画書を作成しているときは、平日は、通勤時間や業後に時間を確保し、最低でも30分、多い時で3時間ほど費やした。休日は主に早朝から正午にかけて、土日で5時間は確保。よって、9-11月は、週5時間半~8時間ほど。
小論文対策や面接対策の12月~1月は通勤時間に書籍を読むなどし、週3時間~4時間を確保した。
研究計画書は完成度次第でかける時間が大きく変わってくると思うので、あくまで参考程度でお願いします。小論文や面接対策は、最低限準備していれば、あまり時間をかけても結果は変わらないのかなと思って取り組んだ。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
研究計画書は、講師や親に見てもらい、ある程度お墨付きをいただいたので自信を持って提出した。小論文も最低限の対策はしたが、神戸大学HPの合格の道では、研究計画書が合否の決め手ではないかと書いている先輩方が多く、アガルートでも研究計画書が最重要と言っていたため、研究計画書を自信をもって提出できたことで、あとは成るように成ると開き直って臨んだ。面接も同様で、研究計画書に書いた問題意識は、自分の内面から出てくるものなので当然嘘偽りないものであり、何を聞かれても答えられるだろうと、とにかく自信を持つようにした。
試験期間中の過ごし方
研究計画書は、読みにくい点、理解しにくい点がないかを確認するため、作成した次の日に改めて読み返すなどして、精査していった。何度も何度も確認しても、出願した後に誤字が見つかったので、やりすぎるくらい見直した方がいいと思う。
小論文や面接対策期間は、前述の対策をしていた。過ごし方で言うと、しいて言えば体調を崩さないように通勤中はマスクを欠かさず、できるだけ飲み会に参加しないようにしたりと、体調面のケアを中心に行った。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
1次試験は出願書類(研究計画書など)と小論文で合否が決まるのだが、研究計画書の出来で大きく左右されると考えていた。私は、研究計画書を自信をもって提出できたので、おそらく1次試験は通過できるのではないかと感じていた。2次試験の面接では、一つの回答に対し、面接官が納得した相槌を打ってくれたことで合格できるかもと感じたが、総じて手ごたえはなかった。
②合格した時の気持ち
1次試験は、通過するだろうと思っていたものの、やはり緊張はした。合格のうれしさと同時に、受験番号の並びから受験者数が例年に比べてかなり多くなっていたことも分かり、最終合格するのは狭き門だなと感じた。
2次試験は、手ごたえがなかったので合格するか全く予想がつかなかったが、無事に受験番号を見つけることができて安心した。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
研究計画書の完成度だと考える。小論文や面接は不確実性が高いが、研究計画書はいくらでも完成度を高められると講師にアドバイスもらったが、その通りだと思う。自分の頑張り次第で、完成度を高められる研究計画書は妥協することなく、自分が完璧だと思うまで仕上げることが必要だと考える。
②講座の影響度
講師に研究計画書の添削をしていただけたのは非常に良かった。書き方のお作法など、身近な方では中々添削してもらえないような部分まで、妥協なくアドバイスいただけ、大変助かった。一方で、基礎講座や面接対策は、自身のレベルによっては必要ないと感じるかもしれないので、取捨選択が必要。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
新たな人脈の形成に期待している。高い学習意欲を持つ方々との出会いは、普段の生活では得られる機会が少ない。MBAでは、そのような方々とネットワークを築くことで、今後のキャリアに生かすことができればと考えている。
②今後のキャリアビジョン
現在は経営企画で新規事業開発をしているが、今後は人事領域で活躍したい。企業の継続的な成長のためには、優秀な人材の採用・育成が必要不可欠だと思う。企業にとっての最大の資産は「人」と考えるため、MBAで行う研究を基に人事畑で従事していきたい。
受験生に対するメッセージ
日々の業務が忙しい中でも、貪欲に学びを求め、MBAに挑戦されるあなたは本当に素晴らしいです。自信を持って、諦めずに頑張ってください。受験期間中は大変なことも多いですが、大学院に入学するともっとハードなスケジュールで勉学に励むことになるので、これをその準備期間だと思ってやり切りましょう。MBA修了生から話を聞くと、社会人になってからのMBAでの学習はとても充実している、とても楽しいと言います。そんな楽しいMBA生活を夢見ながら、前進し続けてください!
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