早稲田大学MBA合格者の声|「経営学の基礎講座」を何度も聴いて経営学の知識をつけテーマを設定していった 櫻井 千菜実さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
親族が経営する事業の承継が決まり、自身に経営経験がない中で、今後自分が主軸となり周囲を巻き込んだ事業推進を行うことや、今後事業経営に対する正しい意思決定判断を自らが行なっていく必要性を鑑み、経営学やそれに関する知識を幅広く体系的に学びたいと考えたことがきっかけ。また、承継期間が数年であり短いことから、インプットとアウトプットのバランスが取れたカリキュラム設定を行なっているMBAに入学したいと考えた。
アガルートアカデミーを選んだ理由
飯野講師の「経営学の基礎講座」の動画授業に定評があり、元から興味があったため。また完全オンラインのサポート体制のため、動画視聴を時間や場所を問わずに進められることや、管理されすぎず放任すぎずマイペースに進められるところが自分のライフスタイルにあっていると感じたからです。また、研究計画書類の添削から模擬面接対策まで幅広く支援してもらえる体制は非常に魅力的でしたし、実績のある教師陣でしたので、話していて非常にためになる情報や意見をいただけたのが安心でした。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
まずはお勧めされた通りに、経営学の基礎講座を3周以上聞いて、一通り経営学知識を頭に入れ込むことで、ある程度広がった知識量の中から興味のある領域を定めた上で研究計画書テーマを設定するスケジュールを組みました。平日は通勤時間も含め約2-3時間、休日は5時間以上基礎講座の試聴学習の時間を確保し、ポイントをノートに書き込みながら、繰り返し学習を進めました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
「経営学の基礎講座」から、自分が将来的に身につけるべき領域に着目しテーマ設定を行いました。しかし、1回目のテーマ設定完了時点で国会図書館へ文献を探しにいくと、隅々まで調査分析がされており、自分が研究計画書内で仮説設定できる内容を見つけることができませんでした。その後、再度「経営学の基礎講座」以外の経営学の著書を読み更に現職の業務と関連するテーマを探すことで、やっとの思いでテーマ設定にこぎつけることができました。私は約2ヶ月程度テーマ設定に時間が掛かりました。
③勉強のスケジュール
12月 アガルートの受講相談を受け、受講を決める。
1月 「経営学の基礎講座」動画視聴開始。
2月 「経営学の基礎講座」を通勤、隙間時間で視聴。
3月 「経営学の基礎講座」を通勤、隙間時間で視聴。
4月 「経営学の基礎講座」を通勤、隙間時間で視聴。
5月 「経営学の基礎講座」「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴。国会図書館を初めて訪れる。
6月 「経営学の基礎講座」「小論文対策講座」「研究計画書の書き方講座」「研究テーマの探し方」などを視聴。国会図書館にて先行研究研探し。計画書作成。
7月 早稲田大学MBAの入試説明会に参加。研究計画書の添削を早めにしてもらったほうが良いとのアドバイスを受け、作成した計画書をアガルートへ添削依頼。
8月 国会図書館にて先行研究研探し。計画書作成、添削・修正を3回実施。
隙間時間などで動画視聴は継続。
9月 研究計画書作成・添削を2回実施。最終的にご担当者からOKが出る。
隙間時間などで動画視聴は継続。
10月 フリーランスの面接官による模擬面接を実施。
「面接対策講座」を視聴。知り合い等にも模擬面接を依頼し実施。
11月 二次試験に向けてアガルートのテキストに沿って準備をしつつ、模擬面接実施。
12月 秋入試で合格。
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
自分が学びたい学習内容や方向性、学び方のスタイルを鑑みて、志望校の選び方や入試スケジュール、面接での注意等役立つ内容を多く学ぶことができました。アガルートさんに契約して安心するのではなく、ここから自分の学びにどう活かしていくかを考えることができました。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
通勤の約1.5時間で最大限に動画視聴を活用しました。最初の頃は聞いた内容を全てノートに書き留めていましたが、メモを取ることに集中しすぎないよう、途中から聞き流しメインとしながら、自分の中で理解した内容をノートに書き留めるようにしました。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
出願書類作成を開始してからは、何度もこちらの教科書を拝読しました。志望校の過去の合格者の解答例が細かく掲載されていることが非常に役立ち、面接直前まで自分の回答と照らし合わせることで、回答文の長さや内容の正確性を確かめました。
研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法
研究計画書のテーマが中々決定しなかったため、こちらのライブラリーを何度も読みながら、気になるワードが出てきたら別の著書等で調べたりして内容理解を深掘りしていきました。こちらの講座の中で飯野さんが「周囲の人と被らないテーマ」について話しており、テーマ設定の参考にしました。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
面接対策の基本的な知識から、志望校毎の対策内容について理解を深めるために活用しました。こちらは何度も視聴することはなく、一通り流し聞きすることで内容が頭に入ってきたので、志望校に関する細かい注意点を頭に入れれば良いと思います。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
マンスリーゼミは極力参加するようにしました。質問制度は中々活用できませんでした。初回添削フィードバックは、私の場合内容が固まらないまま望んでしまいましたが、内容をある程度語れるようになってから受講するのが良いと思いました。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
計画としては、動画視聴を3ヶ月程度で5周程度行い内容を頭に入れた後に研究計画書テーマを決めて行くスケジュールでしたが、いざ研究計画書の内容決定にあたり国会図書館で興味のあるテーマを探し始めても中々テーマ設定ができない状態が2ヶ月程度続きました。しかし、一度立ち止まり、自分の興味の幅を更に広げるべく「経営学の基礎講座」と並行して経営学の一般著書を読み進めることで、既存テーマからさらに深掘りができて、より具体的で納得感のあるテーマ設定が行えました。立ち止まった時に、別の方向からインプットを進めることが効果的だと感じています。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
平日は通勤の1.5時間と帰宅後1.5時間を学習に当てるよう意識し、土日は5時間以上を研究計画書の作成や知識のインプットに使うことを心がけました。通勤時間が長かったため、動画視聴に費やす時間を有効的に使えたと思っています。特に私は土曜日も仕事のある日があったため、周囲との差を埋めるべく、通勤時間は徹底して動画をインプットすることを心がけました。また、研究計画書を書き始めてからは、自分の意見やサマリーが客観的に伝わりやすいか、意図が汲みとれるか等を頻繁に仲間に確認するなどして、自分の研究したいことと表現のずれのないように慎重に進めていきました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
出願書類の作成時期に限定した内容になります。まず、なるべく余裕を持って出願先に研究計画書を提出できるよう、何回添削官へ提出できるか見積もりました。私の場合は、初回の添削時は全く内容に自信のないまま提出し添削フィードバックを迎えたので、そこからの巻き返しが必要となると考え最低5回の添削官への提出を見込みました。初回提出日が7月末であった焦りもあり、添削官からのフィードバック日に即修正しながら、且つ納得できる仕上がりを目指すために夜な夜な追い込む日もありましたが無事5回の添削を終え、添削官に褒めていただく仕上がりで出願期を迎えることができました。
試験期間中の過ごし方
出願書類の結果が気になってしまい、出願後からすぐに2次試験対策へ切り替えるのが難しかったですが、出願後1ヶ月程度で面接の想定問答を作成しながら、10月末頃から面接練習に入っていき、自分の伝えたいことをマインドマップを活用して整理をしました。そして面接1週間前ごろから一気に回答練習をして体に染みつけていったのですが、かなり追い込み方だったと思います。マインドマップでの整理からサマリーを行うまでには、模擬面接官や同僚の意見なども聞いて慎重に行いました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
面接は終始落ち着いた雰囲気だったことと、私自身質問に対する回答内容に困る場面はなかったため、スムーズに進んだと思いました。また、面接官の反応としても、相槌を多く打ってくださり納得されている実感がありました。
②合格した時の気持ち
他校は受験しておらず、WBSに一点集中でしたので、本命を勝ち取れた嬉しさは本当に大きかったです。合格発表までの期間は落ち着いて待つことができないほどそわそわし不安に感じる日々でしたが、とにかく面接日当日まで自分がやりきったことを褒めてあげて、どんと構えて待つことが大事だと思いました。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
提出書類の内容に関して、質問1〜3の一貫性は大事だと思います。内容を書き上げる上で、経歴と現職の繋がり、現職からMBAを通じキャリアゴールを目指す上で、なぜこの研究テーマを選択したのか、というところを最も意識しました。また面接までの追い込みも、一次試験の合格発表を待ちながら、10月前半から想定問答を作成していき、最終的には自然と口から回答が出てくるように自分の言葉で語れるようになったことも決め手かと思います。
②講座の影響度
選考ステップで直接的に経営学の知識を問われることはありませんでしたが、基礎的な知識があるからこそ語れる自社の強みやポジショニング、経営課題等があると思いますので、結果的には面接にもかなり役立ったと思います。専門用語を正しく理解し、そこから自社の事業に落とし込むには時間もかかると思いますので、早くから「経営学の基礎講座」を聴き進めて用語を引き出せる状態にしておくことが大事だと感じました。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
①キャリアゴールに向け事業を推進していく上で必要となるマーケティング、会計などといった経営全般に関する体系的知識
②事業承継予定者、起業家、社会課題に向き合う変革者といった同志との繋がりを活かした自己成長の機会
②今後のキャリアビジョン
①業界内の競争が激しくなる中で、生き残るための経営戦略を学び、事業を永続的に承継していくこと
②アパレル業界の原動力となる人材輩出を促進し、日本の産業発展に広く貢献すること。短期的には、自社の経営課題の解決に努めていきながら、中長期的には自社を飛び越えた、業界全体としての課題を捕まえてアプローチしていきたい。
受験生に対するメッセージ
私は、初回の研究計画書の添削を7月の後半に開始させたためかなり遅いスタートとなりましたが、添削を5回行なっていただいたお陰で、何とか自他共に納得できる内容に改善したと思っています。皆さんも、研究計画書の添削は早めに開始し、並行して経営学講座の視聴を行うことが余裕を持って学習を進めるためのコツだと思いますので、早め早めの着手を心がけてください。全てに締め切りがあるものなので、一度やると決めたら気合を入れてやり切ることも大事です!
講座のご感想、講師へのメッセージ等
講師の方々のご指摘が非常にためになりました。添削フィードバックの際に自分の意図する内容が全く伝わらなかったことを非常によく覚えています。しかし、納得のいく研究計画書に仕上げられたのは講師の方のおかげです。また、模擬面接時、直前期にあらゆるご指摘がなければ、面接でスムーズに語ることができなかったと思っております。通年のトレンドから細かい質問まで手取り足取りサポートいただき本当にありがとうございました。
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