受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

新卒で現在の所属企業に入社し、主に総務・経理を担当してきましたが、戦略企画系の業務に携わるようになり自分の力量不足を感じるとともに、仕事の面白みを感じていました。そのような中、将来のキャリア計画を考えたときに自分自身で選択肢を広げたいと考えMBA取得を目指すことに決めました。

自分がMBAを目指すことを決めたタイミングと同時に会社で公募があることを知り、公募の選考で何故MBAを学ぶ必要があるのか自分で考える必要があり、きちんと自分の頭を整理したうえで大学院受験に挑むことができました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

6月に受験資格を得たのでそこから最短距離で合格するために予備校は必須だと考え、いくつかの予備校を検討しました。

その中でアガルートを選んだ理由は、①通信講座なので自分のタイミングで学習ができる、②添削指導が何回でも受けられる、③キャッシュバックがある、この3点です。

①は仕事と家庭を考えたときに通学ではなく通信の方が融通が利くと判断しました、②は受験において研究計画書が一番重要と考えていたのでそこが添削無制限は非常に魅力的でした、③は最初に支払う金額は高額になりますが、合格後のキャッシュバックを利用すればコストパフォーマンスが非常に高いと考え、総合的に判断してアガルートさんに決めました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

基本的には自分と家庭のペースを乱さないように隙間時間を活用して勉強を進めました。経営学の知識は学部時代も含めてほとんどなかったため、基礎講座を早いうちに1周させてざっくり経営学の全体感を掴んでから研究計画書やエッセイの作成に取り組みました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

最初は自分のキャリアゴールの理想像を意識して、社会課題の解決に寄与できるよう壮大なテーマで研究計画書を作り込みましたが、添削いただいた際にテーマが壮大すぎてMBAの研究テーマとしては難しい印象を受けるとのフィードバックをもらったため、自分の業務課題から見直してテーマの範囲を絞り込みました。

③勉強のスケジュール

4月 MBA受験を考え始め、インターネットで情報収集

5月 志望校を決めて社内公募に応募、社内公募の書類審査合格

6月 社内公募の面接審査に合格し受験資格を得る、アガルート申込み

7月 基礎講座1周目

8月 基礎講座2周目、研究テーマの絞り込み(研究計画書の書き方講座、研究テーマライブラリー聴講)

9月 早稲田のエッセイ作成

10月 MBA関連書籍や合格体験記の読み込み

11月 1次試験合格発表後から面接準備(面接再現の読み込みと面接対策講座聴講)

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

経営学初心者でも理解できる講座構成になっており、実務でも受験でも活用できる内容でした。基本的には通勤時間等の隙間時間を活用して学習を進めていました。視聴速度はしっかりと理解できる限界のスピードである1.5倍速で受講していました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

経営学の知識はあまりなかったですが、初心者でも分かりやすいように説明していただけたのでつまづくことなく講義を進めることができました。経営学初心者ということもあり、基礎講座は重要と考え一番最初に取り掛かり、早めに1周させました。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

研究計画書の書き方のポイントを中心に自分が志望する(興味のある)大学院の合格者答案を参考にさせていただきました。合格された方がどの程度の粒度で記載されているかを知ることができたので非常に参考になりました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究テーマを考える際に参考にしました。テーマ毎に使えそうなキーワードの説明があったため、自分の興味関心と比較しながら視聴していました。興味関心がなかった分野でも面白そうな話を聞けたので受験関係なしにためになりました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

1次試験合格後に視聴しました。基本的な質問事項と大学別に章が分かれていたため、自分の受験する大学のみ視聴しました。面接レポートでは、具体的な質問内容やどのような雰囲気なのかを確認することができたので本番までの不安解消になりました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

初回添削フィードバック、模擬面接、マンスリーゼミを活用しました。初回添削フィードバックと模擬面接は実際に早稲田大学大学院を修了された方が対応していただいたので非常に説得力があり参考になりました。マンスリーゼミでは受験のタイミング毎に必要な情報を共有していただいたので、アーカイブを活用して視聴していました。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

研究計画書を1回目に段階で研究テーマの全面的な修正指示が入った時が一番しんどかったです。ある程度自分で納得できるものを作成してから添削に出そうと考え、論文等を読み込んだ上で作成していたのでショックでした。乗り越えた工夫としてはアガルートの実績を信じて自分の考え方を柔軟に変更し、フィードバックでいただいたアドバイスを意識して忠実に従ったことです。フィードバックの中でポジティブな言葉もちりばめられていたおかげで完全に心が折れることなく粘り強く思考を続けることができました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

家庭の時間を犠牲にしないように隙間時間の活用を意識していました。通勤で片道1時間弱かかっていたため、平日の勉強時間は基本的に通勤の2時間程度と土日は子供の寝かしつけが終わった後の時間や運転中の時間を利用した講座聞き流しで勉強していました。講座は頭の中で理解できる速度が1.5倍速だったので、そのスピードで常に聞いていました。エッセイ提出の2週間前ぐらいからは仕事終わりに会社に残って平日は4時間程度、土日は半日ほど学習に費やしていました。

 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

1次試験のエッセイ提出は直前に研究テーマを再考する必要があったため、自分が納得できるギリギリまで添削・修正を行いました。先行研究については、Google Scholarや国立国会図書館を利用して興味がある分野の先行研究を読み込みました。

2次試験は1次試験の結果が出るまでは基本的に何か対策をすることはありませんでした。1次試験合格発表後、提出エッセイの読み込みを中心に想定される質問と回答を頭の中で整理させていました。隙間時間では常に何故MBAで学習したいのか、何故早稲田なのかを繰り返し自問自答していました。

試験期間中の過ごし方

合格するイメージを常に持ち、合格後にどのように仕事と両立していくかを考えながら過ごしていました。体調管理にも気を付け、不規則な生活習慣にならないように睡眠時間の確保や感染症対策は徹底して行いました。

また、親しい友人や会社の一部の方には受験していることを伝えて自分自身に程よいプレッシャーをかけていました。お伝えした皆様から応援していただいたり、気にかけていただいたことでモチベーションを落とさずに試験期間を過ごすことができました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

一次試験(エッセイ)はギリギリまで修正してこともあり合格するか不安はありました。

二次試験(面接)に関しては、面接官と自然に会話ができていたため手ごたえを感じたので合格するだろうと思いました。逆にこれで不合格だった場合、リベンジに向けての要因分析が難しいなと感じました。

②合格した時の気持ち

合格発表を確認して自分の番号を見つけた瞬間は、うれしい気持ちとプレッシャーから解放された安堵の気持ちが両方押し寄せてきました。仕事と受験勉強を両立することは想像以上に大変でしたが、努力が報われて良かったです。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

添削サービスと模擬面接が合格の決め手であったと感じています。自己流では大学院側がどのような印象を持つかを客観的に分析することができなかったと思うので、大学院受験を熟知している講師陣からのフィードバックは有意義でした。

②講座の影響度

経営学の知識をしっかりと学習したことがなかったため、実務的な意味も含めて基礎講座は非常に役立ったと感じています。受験対策という意味では特に出願書類・研究計画書の書き方講座、研究計画書の研究テーマライブラリー、面接対策講座が役に立ちました。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

自分の将来的なキャリアの選択肢を増やしてくれることを期待しています。経営学の体系的な知識の習得はもちろんのことですが、大学院でともに学ぶ多様なバックグラウンドを持つ学生や第一線で活躍する教授陣とのディスカッションを通じ、視座を高めることで様々な分野に興味関心を広げていければと思います。

②今後のキャリアビジョン

MBAで経営に関する幅広い知識を習得し、現在所属している企業でその知識を活用して収益の柱となる新規事業を創出していきたいと考えています。将来的には経営幹部として重要な意思決定を任されるポジションに就きたいです。

受験生に対するメッセージ

大学院受験は大学受験や資格試験と違い明確な答えがないためどれだけ準備しても不安は払拭されないと思います。大学院合格がゴールではありませんし、受験のために学んだことは将来的に役に立つものだと思いますので、結果がどうであれ後悔しない選択(妥協をしない)をしていただければと思います。

答えのない試験ですが、アガルートの講座を聞いて自分で試行錯誤をすれば自ずと答え(自分のキャリアビジョン)が見えてくると思いますので最後まであきらめず頑張ってください!

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