受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

広告会社にて、社会問題やサステナビリティにアプローチしたプロジェクトに携わっているのですが、認知や話題性といったアイデア創出は得意とする一方で、「それを実際にビジネスとして中長期的に成り立たせていけるのか」という視点に立ち返った時に、現在従事している領域を超えた知識や経験が必要だと感じました。そういった背景から、MBAで経営戦略やイノベーションなどのビジネスの基礎を総合的に学ぶことで、サステナビリティの認知や啓発だけではなく、実現に貢献していけるのではないかと思い、MBAを志望しました。

アガルートアカデミーを選んだ理由

アガルートを選んだ理由は、大きく以下の3つが決め手でした。

①講義がわかりやすい

→無料体験した際に、テキストや講義が非常にわかりやすく、経営学の知識がほとんどなかった自分でもやっていけそうだと感じました。

②合格率の高さ

→受験するなら一発合格したいという思いがあったため、志望校の過去の合格率は予備校を選定する上で重要なポイントでした。

③魅力的な合格特典

→合格後の特典(お祝い金3万円or全額返金)がとても充実していたのも、アガルートを選ぶ一押しになりました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

職業柄、平日はなかなかまとまった時間を確保することが難しかったので、寝る前に30分〜1時間程度テキストや講義を視聴したり、通勤のスキマ時間に音声を聞いたりしてインプットしていました。小論文対策や面接対策は、割り切って土日に行うことで、うまく仕事と両立させていました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

MBAを目指そうと考えていた時点で、ある程度方向性は頭の中にはありました。それを具体的にどう言語化していくか、というところで、過去の受講生の研究計画書を参考にしたり、国会図書館で類似のテーマの論文を読んだりして詳細を詰めていきました。

③勉強のスケジュール

1月 アガルート登録後、経営学の基礎講座から始める。

2月 経営学の基礎講座を1周終える。小論文添削(基礎編)を週に1-2問ずつ実施。

3月 経営学の基礎講座2周目開始。残りの小論文添削(基礎編)を終える。

4月 経営学の基礎講座2周目終える。TOEICの点数を更新すべく英語の勉強も開始。

5月 国会図書館にて類似のテーマの論文を読み漁り、願書・研究計画書作成を開始。

   TOEICに向け勉強。

6月 願書・研究計画書作成。TOEIC受験&スコア更新。

7月 併願先の小論文対策として過去問と数学対策を実施。

8月 併願先の出願書類添削実施&出願。

9月 WBSの願書・研究計画書完成&出願。面接に向けて想定質問リストを作成。

10月 併願先受験に向けて1週間前に模擬面接を実施し、二次試験に挑む。

11月 WBSの二次試験の面接に向けて想定質問リストを繰り返す。

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

一番最初に動画を聞き流しました。この講座を通して、何かを得るという目的というよりも、これからどんな感じに受験していくのか、といったようなイメージを膨らませるような内容だった印象があります。一発目に視聴したものだったので、学習モチベーションは上がりました。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

経営学の基礎講座がわかりやすいからアガルートを選んだと言っても過言ではありません。飯野先生の講義が、経営学の知識がほぼゼロの自分にも理解ができる内容になっていたので、非常に評価が高いです。合格しましたが、入学までにもう一度おさらいしておきます。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

各大学の書き方のポイントと合格者の回答例はかじるように見ていました。回答例があったからこそ、どういう構成で書けばわかりやすいか研究できましたし、それを自分に当てはめたらどのように記述できるかを想像できたので、とても参考になりました。

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究計画書の研究テーマライブラリーに関しては、自身の研究テーマ(プロモーション起点で考える共通価値の創造の実現可能性)は当初からすでに方向性がある程度決まっていたため、受講せずに研究計画書の作成に取り掛かりました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

志望大学である慶應義塾大学(MBA)と早稲田大学(全日制コース)の面接レポートは多かったので、非常にありがたかったです。過去の受験者が面接時に質問された項目を洗いざらい出して、自身のオリジナル想定質問リストを作成しました。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

願書・研究計画書の添削フィードバックや模擬面接では大変おせわになりました。先生から出願書類も模擬面接もよくできていると評価いただき、受験に向けてさらにモチベーションが高まりました。ありがとうございました!

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

スランプはあまりなかったような気がしますが、元々が心配性な性格もあり、常に漠然とした不安は抱えていました。とくに、併願先の小論文では数学もあったので、苦手なジャンルの問題を解いている時はずっと不安を感じていた記憶があります。

だからこそ、悔いのないようにできること(例えば、数学の参考書を片っ端から解いていく、面接で聞かれそうな質問を洗いざらい出してQ&Aを作るなど)をやり、「これで落ちたらもう仕方がないよね」と思えるくらいの準備をして自信をつけて臨みました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

仕事の兼ね合いで、平日はまとまった時間が取れない分、スキマ時間を活用していました。例えば、通勤時やメイクをしている際に講座を耳で聴いていました。

逆にその分、休日は時間がかかる小論文対策や願書の作成を行い、割り切って勉強をしていました。

また、私はどちらかというと短期集中型でガッと一気にやるタイプではなく、余裕を持ってコツコツやるタイプなので、あまり追い込みすぎずに、気楽に(でも計画的に)準備するように意識していました。

 直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

一次試験の直前期は、願書・研究計画書の推敲に徹していました。数日置きに読み返して、全体の構成はわかりやすいものになっているか、より良い表現はないか、といったポイントを意識しながら、一言一句チェックしていました。

二次試験の直前期は、面接のみだったため、事前に作っておいた想定質問リストを見ながら繰り返し受け答えの練習をしていました。ただ、丸暗記すると逆に緊張してしまい、思うように話せないタイプなので、概要だけ頭に入れておき、ある程度表現の自由度を持ちながら練習していました。

試験期間中の過ごし方

特段何かをすることはせず、普段通り過ごしていました。体調管理に気をつけることくらいかなと思います。併願先の試験もWBSの試験も、ちょうど試験前になるにつれて仕事も忙しくなってしまったので、とにかく心と体を壊さないように…という感じで、睡眠と食事は確保するようにしていました。

試験当日の面接は、「どんな会話ができるかな」と面接を楽しむようなポジティブマインドで挑むよう心がけました。そのおかげか、終始楽しく会話して面接を終えました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

非の打ち所がないと言っていいほど、自分でもびっくりするくらいスムーズに和気藹々と面接が進んでいったので、問題ないだろうと感じました。また、私は奨学金も志望していたので、もしかするとこのまま奨学金も通るかも…?という淡い期待も抱いてしまうほどでした。

②合格した時の気持ち

元々自信はありましたが、とはいえ結果が出るまではソワソワしていたので、ちゃんと合格通知を見た時はホッとしました。また、もしかしたら…と思っていた奨学金も無事通っていたので、合格への嬉しさがさらに倍増しました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

「入念な準備」これに尽きると思います。WBSの入試はそこまで経営学の知識が必要ではないので、勉強勉強!という感じではなく、「いかにキャリアの棚卸しができているか」そして「それを相手に伝わるように言語化できているか」が重要だと感じます。

だからこそ願書や研究計画書、面接でとくに見られるので、そこにどれだけ時間をかけて準備できるかが肝かなと思いました。

②講座の影響度

かなり影響はあったと思います。例えば、願書や研究計画書、面接再現では、過去の受験生がどのようなことを思い、どのように言語化しているかを参考にできるので、それを自分に置き換えて考えることができました。そのおかげで視野が広がり、思考がさらに深められたと思います。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

経営の基礎を体系的に学びつつ、ディスカッションを通して多様な視点を吸収し、多角的な思考力を養いたいと思っています。とくにWBSは研究者だけでなく、実務家の先生も多く在籍されているため、学術的側面と実践的側面の両側面からバランスよく学びを深められることを期待しています。

②今後のキャリアビジョン

将来的には、サステナビリティビジネスのスペシャリストになりたいと考えています。サステナビリティの取り組みは、ここ数年で日本企業の間も活発になってきていると感じます。しかし、共通価値の創造(CSV)においては、その定義や効果測定など、まだまだ議論の余地があったり、実務だけでなく学術的にも発展途上の分野とされているので、まずはMBAで学術的に研究を深めつつ、その先で得た知見を実務にも応用し、最終的にCSVのスペシャリストとして企業やその先の社会に貢献していきたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

最初は漠然と「MBAで学んでみたいな」という思いから受験を考えていました。しかし、徐々に情報収集をし、キャリアの棚卸しをしていくにつれ、「MBAで学んでみたいな」から「MBAじゃないとだめだな」と思うようになりました。ここまで辿り着けば、あとは言語化してわかりやすく伝えることができれば、基本的にはうまくいくかと思います。

少なくともこのページを見ている方は、未来を見据えて行動を起こそうとしている方だと思います。その時点で、すでに他の人よりも一歩前に進む準備ができているのではないでしょうか。不安はあるかもしれませんが、しっかりと準備していけば、きっと良い結果になると思うので、ぜひその一歩を踏み出してみてください。ご健闘をお祈りしています。

講座のご感想、講師へのメッセージ等

無事に慶應(MBA)、早稲田(全日制)ともにW合格することができました。

また、早稲田については幸運にも奨学金も通ったので、早稲田に進学しようと思います。

こうして良い結果を得られたのも、アガルートの手厚いサポートや講師陣の皆様のおかげです。本当にありがとうございました!進学後も精進します!

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