早稲田大学MBA合格者の声|アガルートがなければ国内MBA入試の大枠を把握するだけで時間がかかり準備が間に合わなかった 齋藤 洋平さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指したきっかけ
父の会社を事業承継するにあたり、父も私も勘と経験で経営をしていたことに気が付いたことがきっかけです。今後、会社を大きくし、円滑に経営していくには、総合的な経営学の知識を修得する必要があると考えました。また、MBAを志望する人は、私のような事業承継予定者であったり、起業された方であったりと組織を率いることに伴う共通の悩みがあるはずです。そのような仲間と出会い切磋琢磨する人脈を作りたいと考えたこともMBAを志望した理由です。
アガルートアカデミーを選んだ理由
まずは国内MBA入試の予備校があることも知らなかった為、インターネットで情報を集めました。
予備校を選定する上で最も重要視したことは、2つあります。
1つ目は、高い合格実績があることです。
1年間で確実に合格したいと考えた為、合格実績は1番重要視しました。
特に早稲田大学や慶應義塾大学に高い実績があったためアガルートに決めました。
実際に申し込んだ後に届いた教材を見て、その量に驚きましたが無駄なものは一切なく、アガルートを選んでよかったと思っております。
経営学の基礎知識から大学別の対策など、細かいカリキュラムに分かれており順序だてて勉強を進めることができました。
2つ目は、動画での学習ができることです。私は、福岡県在住の為、教室に通いながらの対策ができません。
通信制で高い合格実績がある予備校を絞り込むとアガルートにたどり着きました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
一番時間をかけたところは、研究テーマ設定の為の先行研究です。
私は、福岡在住の為、国会図書館等に行けないません。どうやって先行研究を進めていけばいいか分かりませんでした。
しかし、動画を視聴する中で飯野先生が、その書籍に書いてある参考文献を芋ずる式に読んでいくと良いと解説されており、その通りに実行しました。
結果的に効率よく先行研究を進めることができ、研究テーマの設定もすることができました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
テーマの大枠を決定する上で非常に参考になったのが、飯野先生の解説です。解説の通りに自分の体験や経験に基づくテーマ設定を心がけました。
私がMBAを志した根底には事業承継がある為、ファミリービジネスに関する書籍を10冊ほど読み、現在進められている研究内容と理論を学びました。そして興味がある研究成果を見つけたのち、その研究結果は自分が従事する業界にも応用ができるという仮説を証明するという内容のテーマ設定をしました。
③勉強のスケジュール
5月:MBAを志望する。
6月:アガルートに申込
大学別の特徴の情報収集を行う。
第一志望をWBSに設定。
第二志望以下は、確定させることができず。
6月~7月:経営学の基礎講座を視聴する。
大学で学んだはずの経営学の知識の多くを忘れており、入試までに間に合うか焦る。
8月
研究テーマの設定の為に先行研究が重要なことに気が付く。
書籍を購入し先行研究を始める。
この時期にしっかりと先行研究ができた。
9月
・WBSの入学説明会に参加し、WBSへ入りたい意欲が高まる。
・研究計画書の作成開始。毎日、研究計画書を見返し添削する。
妻にも内容を見せ、言いたいことが伝わっているかの確認
・WBS出願
・立教大学 ビジネスデザイン専攻に合格
10月
・慶応義塾大学に落ちる。慶應義塾大学は、自分でも準備不足を認識していた為、WBSへの準備に気合が入る。
なぜWBSに入りたいのかの独自性を磨いていく。
11月
WBS2次試験及び合格発表
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法
この講座を一番最初に視聴できたことが合格に繋がったと思います。
国内にMBAを取得できる大学がどれほどあるのか、またその大学ごとの特徴は何なのかを丁寧に解説されています。
この講義を見ないと第一志望校の絞り込みをすることができませんでした。
国内MBAに関する基礎的な知識を得ることで、入試までの戦略を逆算して立てることができました。
経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法
経営学部出身の為、基礎知識はありました。
それでも知らない分野や忘れている分野が多数あり、その項目を重点的に学ぶことができる点が非常に助かりました。
飯野先生の解説も非常に分かりやすく、ストレスなく勉強を進めることができました。
出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法
非常に参考になりました。過去の合格者の添削を飯野先生がされており、どこに気を付けるべきか明確に分かりました。合格者の研究計画書であってもどこが良くてどこが悪いのかしっかりと解説されていました。特に、飯野先生が指摘されている点は一貫されている為、自身の研究計画書作成を自信をもって進めることができました。
研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法
ちょうど仕事の繁忙期に入り利用することができず後悔しております。
ただ先行研究の方法は、講座内でも解説されていた為苦労なく進めることができました。
今後の受験生の方にはぜひ活用していただきたいと思っております。
面接対策講座のご感想・ご利用方法
講座内で事業承継する方に特有の質問という項目があり、まさに実際の面接で聞かれた項目がありました。
特に大学別の面接レポートは何度も読み返しました。
福岡から東京に受験する際にも携帯し、もしこの質問を自分にされたらどうこたえようかとシミュレーションしていました。
各種フォロー制度のご感想・ご利用方法
マンスリーゼミの大学紹介は非常に参考になりました。
短い準備期間で働きながらで大学の特徴を把握し、志望校を選定するのは非常に不安が伴いました。
しかし、マンスリーゼミの大学紹介を視聴し、大学の特徴を学ぶことができた為、自分に合った志望校を選ぶことができたと思います。
その段階を早い時期に踏めたことが、合格に繋がりました。
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
9月に立教大学に合格した後、慢心していた時期がありました。そのような心境のなかで、10月に慶應義塾大学に落ちたことは自分にとってはショックでしたがいいことだったと思います。正直、慶應義塾大学になぜ行きたいのかという明確な理由を準備できないまま入試に臨んでいました。しかし、立教大学に合格できていたということもあり「慶應義塾大学もなんとかなるかも」という甘い気持ちでした。結果は、面接が終わった瞬間に自分でも落ちたとわかる大惨敗です。
この時にWBSも同じ気持ちで臨んだら絶対に不合格になると思い、気持ちを入れ替えることができました。
なぜWBSに行きたいのか、行って何を学びたいのか初心に立ち返るきっかけになりました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
隙間時間をうまく使う工夫をしました。
例えば、お昼時間の1時間に講義を視聴したり、動画やテキストで大事だと思うことはそのページを写真に撮りいつでも見返せるようにしました。
具体的には、経営学の基礎の忘れている部分や大学の特徴などです。
また、通勤時間に講義をラジオ代わりに流して知識を修得しました。
休みの日は、ファミリービジネスの書籍を読みほとんど先行研究をする時間に充てていました。この期間にファミリービジネスの研究内容だけでなく、研究を先生がどこの大学に在籍しているのか情報整理ができた点も有意義でした。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
先行研究に力を入れました。
毎日ファミリービジネスに関する書籍に読みました。先行研究をしていく過程でファミリービジネスの研究をしている先生がWBSに多数在籍されていることを知り、よりWBSへの志望理由を強めることができました。また、ハーバードビジネスレビューでのWBSの入山先生のファミリービジネスに関する解説動画を見て、もし合格できればこの先生から直接学べるんだというモチベーションを上げていました。
試験期間中の過ごし方
WBSの場合、研究計画書の提出から1次試験の合格発表まで1カ月以上ありました。その為、1次試験を合格したということは研究計画書の内容は合格点に届いていると思い根拠はないですが、自信を持つようにしました。
その後は、アガルートの面接レポートを参考に面接のシミュレーションを自分で行いました。
ただ、最終的にはWBSの事業承継入試枠の中で一番ファミリービジネスに関して先行研究をしているという自信を持てていたことが、落ち着いて2次試験の面接に臨めた最大の要因だと思います。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
WBSの受験後は、KBSとは真逆の心境でした。面接官の先生が作ってくださった雰囲気もあってですが、しっかりと志望理由など説明できた自信がありました。しかし、あくまでも相対評価で回りの受験生のレベルや当日の出来は分からないままの為、合格発表までは不安が無くなることはありませんでした。
②合格した時の気持ち
ホッとした気持ちが強かったです。特に全日制グローバルは、来年から2年制が無くなる発表があったため、今年が最後のチャンスという思いでした。
受験番号を見つけた時は、何度も間違いではないか確認しました。
最終的に合格したと実感したのは、WBSから入学の手引が送られてきたときです。
振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
先行研究の量だと思います。
先行研究を進めていく中で自分が学ぶ上で最高の環境はWBSであると確信することができました。
あとはその思いをどうやって言語化すればいいかを考えていました。
なぜその学校に行く意味があるのかを自分で腹落ちできたことが合格の決め手だと思います。
②講座の影響度
非常に大きかったお思います。
アガルートに申し込まなければ、そもそも国内MBA入試の大枠を把握するだけでもかなりの時間を要し準備が間に合わなかったと思います。
また、研究計画書や面接レポートなど実際に合格した方の実例が多く紹介されていた点も合格できた要因です。多くの合格事例を見ることで、合格者の共通点を発見することができました。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
高い目標を持つ仲間と切磋琢磨することです。
WBSでの闊達な議論を通して今まで触れる機会がなかった価値観に振れ、自分自身を何段階もレベルアップさせることができると思います。
しかし、それ以上にそのような経験を共有したからこそ醸成される人間関係は一生続くものだと思います。
学生間だけでなく在籍されている教授ともそのような関係性を作ってきたいと思います。
②今後のキャリアビジョン
家業にもどり会社を大きく安定的に成長させていきたいと思います。また、会社だけでなく従業員や取引先、そして地域住民ともよい関係を築き上げていきたいです。ファミリービジネスの良い教科書となるような会社を作っていきたいです。
受験生に対するメッセージ
まずはMBAってどんなものなのか漠然と知りたいという方も気軽に相談された方がいいと思います。
そしてMBAを志望すると決めたらまずは、「なぜMBAに行きたいのか」「なぜその大学なのか」を自分自身が腹落ちできるようにしてください。その答えは、皆さんの中にしかありません。
そこさえ固まれば、基礎知識の習得や大学別の対策はアガルートに任せておけば大丈夫だと思います。
しっかり自分自身と向き合って皆さんが納得のいく進路に迎えることを心から祈っております。
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