受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指したきっかけ

・最終目標

現職の社内の問題点解決策を事業収益化し役員を目指す。

・経緯

社内で問題になっていたエンジニアの高齢化とCSM機能の欠如を補うためエンジニアのサポート対応を補完する「AI チャットボット」の活用

とジョブ型による高年収帯「CSM メンバー」を雇用する事を執行役員に付議を実施。しかしながら受理されず結果的に「顧客離れ」が起きてしまっている。私が役員を説得できない理由をよくよく考察し「経営視点」の不足が原因と結論に至る。今回の事案をきっかけに経営学を学び、自社の問題点解決策を新規事業化し収益を上げ、今の役員の後任を目指したいと思った事がMBAを学ぶきっかけとなった。

アガルートアカデミーを選んだ理由

オンライン授業で動画コンテンツも充実しており、最新の大学院情報が集まっている最も効率的な学校であると判断したため。

また、人気校の実情や逆にそこから見る狙い目の大学院も見えてくるので受験の戦略を考えるにも非常に役になった。

結果的に一番無駄がない受験対策をできたので感謝しています。

また、経営学以外にもTOEICやマーケティング基礎、問題解決スキル、ロジカルシンキングなど付録もついており、空き時間に勉強をすることも可能です。MBAを目指す方ならピンポイントで興味のある内容だと思います。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

先ずはどこの大学院を受けるかを決めました。

私の年齢、就労先、ポジションから現実的に合格しそうな大学院を絞り込みました。その後大学院の授業内容を確認しアカデミックな授業内容なのか実践向きの授業なのかも判断したうえで1校に絞りました。

逆算の対策はアガルートだと組みやすいので3~4か月もあれば受験の準備は完了します。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

私の場合は立教大学なので研究計画書はありませんでしたが、設定はしておりました。私の研究テーマは現職の問題解決策の事業収益化です。今の会社の問題点をどのように解決するか、またそのための社内の上層部をどう説得すれば巻き込むことができるかがきっかけだったので、さほどテーマには困りましせんでした。

③勉強のスケジュール

2023年10月 アガルートのWeb面談で受講相談申し込み

2024年01~03月 MBA受験に関する整理 何を勉強するか何を必要としているか自分なりにまとめ。

2024年04月 アガルート申し込み

2024年05月 受験大学院絞り込み(飯野先生のホームルーム)&飯野先生の経営学基礎動画版とテキストの勉強を始める

2024年07月中盤 志望理由書と課題エッセイの作成開始

2024年08月 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科申し込み

2024年09月 試験(面接)

同月     合格

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

国内MBAの入試攻略講座のご感想・ご利用方法

MBAの入試が体系化されているので、受験対策と受験すべき大学院の絞り込みが非常にしやすかったです。

はじめは折角アガルートを受講しているならば難関校も受けてみようと思っていましたが、物理的に通えるのかどうか、また何を学び何を得たいのかも考えさせられる講義内容で、私はチャレンジよりも目的を重視する結論に至りました。MBAを学ぶ事への根本を考えさせられる受講内容ともなっているので、本質をとらえた講座内容になっていると思います。

経営学の基礎講座のご感想・ご利用方法

基本的な経営学をわかりやすく説明していただけています。

聞いたことのある経営学の話も中身がよくわかっていませんでしたが成り立ちや事例を交えて説明をくださるので理解しやすかったです。

大学院入学前の2月くらいまで動画は見れるので、入学前にすべてマスターしておこうと思います。

出願書類・研究計画書の書き方講座のご感想・ご利用方法

添削は1校につき何度でもしてくださるので非常に助かりました。

私は1校で4回ほど利用させていただきましたが、難関校を受験される方に相応しいサービス内容だと思います。

また、合格者のノウハウが詰まっていますので文面を作成する際のアドバイスが非常に的確でわかりやすいです。

出願書類・研究計画書の書き方講座 添削利用回数

4回

研究計画書の研究テーマライブラリーのご感想・ご利用方法

研究計画書に関しては今回の受験先にはなかったので割愛しました。

受講当初は難関校も視野に入れていたため受講を試みましたが、授業内での合格者のリアルを教えてくださったので、無駄な時間を省くことができました。

面接対策講座のご感想・ご利用方法

面接対策は経験者が対応してくださるので参考になりました。

一番私が困っていたのは面接での「質問内容」でした。

下手に変な質問をし心象を悪くしたくなかったので面接対策講座で事前にお聞きし、対策が練れたのは大きかったです。

各種フォロー制度のご感想・ご利用方法

初回添削フィードバックは、添削内容もさることながら、実際位の面接時の「私からの質問」を何を聞くかを困っていたのでその点が非常に助かりました。また、マンスリーゼミは非常に有効的だと思います。何よりも大学院ごと(特に人気校)の最新の傾向値を別途共有していただけるのは受験生にとっては非常にありがたいサービスだと思います。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

スランプは特にありませんでしたが、何の取り組みでも気分転換が必要だと思います。気分転換でお勧めなのは普段は経験したことない事もしくはあまりやらない事です。

例えば、バンジージャンプ、山登り、知らない道を散歩とかすると気分がすっきりします。あと、手軽に気分転換できるのは料理です。

料理はスーパーでの買い物から始まりますが、近場で買うのではなく行ったことないスーパーで買ったことのない食材を買い、作ったことのない料理を作るとなぜか気分がリフレッシュします。

お試しください。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

終業後、在宅の時は夕飯と休憩を兼ねて21時くらいまで休み、そこから2Hくらいは動画で勉強をしていました。出社時は帰ってから22時くらいから1Hくらい勉強していました。

経営学基礎動画を見るときは、いきなり全部を学ぼうとせず、研究テーマや課題エッセイに書こうとしている内容の「ネタ」になりそうな部分をあらかじめテキストでマークしていたほうが効率的です。

面接で聞かれそうな内容は志望理由と研究テーマになってくるので、そこに関係する経営学を中心に勉強し、時間があれば予備知識として他も見る形でよろしいかと思います。

直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)

自身がMBAを受けるきっかけとなった理由と、何を学び何を得たく将来どうしたいのかを自問自答を繰り返していきました。

その内容を面接等のイメージに当てはめると、説明に必要な経営学知識や場合によってはマーケティング知識も必要になるので、都度調べて覚えていきました。

前日はよく寝るように努め当日に十分なパフォーマンスが発揮できるよう8時間は寝て、翌朝自分なりにまとめた面接対策の文面を読み返して、あとは脳が良く回るように散歩とかしてました。

試験期間中の過ごし方

すべて当たり前の話となり恐縮ですが以下気を付けていた内容です。

まず健康第一で風邪やはやり病にかからないように人込みは避けました。また勉強に集中したり考え事が増えると周りを見ずに道路に出たりもしてしまうので、事故にも合わないように細心の注意をしながら過ごしていました。あとお酒の誘いも社会人だと多いと思いますが、何が何でもうまく断る必要があります。当たり前の話ですが本領が発揮できないですし、

二日酔いはすぐにばれるので心象よくないです。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

手ごたえがあった瞬間はいくつかありました。

①志望理由に具体的なカリキュラムを言えた瞬間

②研究テーマが具体的で経験を元にしたリアリティがある話をした瞬間

③学ぶ意思が強く向上心が強いと思ってもらった瞬間

 (図書館の利用時間を聞いた時)

②合格した時の気持ち

今までMBA取得は他人事の様に感じていたが、軽い気持ちで受けてみようかから始まり、いざ自分がその学び舎に入れると現実になったときは、久々に高揚感に湧きました。また、学びが大事とは言えやはり肩書きも見栄えが良くなる点は非常にうれしいなとも思いました。

振り返ってみて合格の決め手は?また当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

この3点が決め手だったと思います。

①志望理由に具体的なカリキュラムを言えた事

②研究テーマが具体的で経験を元にしたリアリティがある話をした事

③学ぶ意思が強く向上心が強いと思ってもらった事

 (図書館の利用時間を聞いた時)

②講座の影響度

全国の大学院を総合して見比べることができる点はすごいと思います。

また、大学院ごとの対策が体系化されており、最新の情報も常に収集し共有してくださってるので、各大学院の面接試験の「粒度」が分かる点が何よりも大きかったです。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

経営者の考え方、もしくは経営視点の考え方を身に着ける事で、現職のビジネスにつなげていく事が出来ればと思います。

また、やはりMBA取得者は意識が高いので数珠つなぎ的に人脈が増やせたらいいなとも考えております。

②今後のキャリアビジョン

先ずは現職の問題解決策に着手し、これを事業化するための説得材料の見せ方をMBAから学び経営陣を巻き込んでいきたいと思います。

了承後は社内で実験的に動かしてきて、うまくいけば事業化し同業他社への売り込みを始めていきます。

受験生に対するメッセージ

大学院受験予備校としてここまで体系化された学校はないと思います。

他行よりも値段は高いようですがそれだけの内容が詰まっています。

今後の人生を実りあるものにするためにも、特に若い方には重要な局面になってくると思いますので後悔が無いようにするためにも中身と実績でアガルートを選ばれているのだと思います。

飯野先生の授業とカリキュラムを信じ、一つ一つこなしていけば必ず合格すると思います。

最後まで諦めず頑張ってください。

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