早稲田大学MBA合格者の声|アガルートの講座は使いこなせばこなすほど自分のものになる!誰にでもフィットする予備校!諏訪園 芽生さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
MBAを目指すきっかけ
新卒でITコンサルの会社に入ったのですが、もともと就職活動の時から、いつかは経営に関わる仕事がしたいと思っていました。そこから、ITコンサルを続けて2-3年たったあたりで自学自習で経営に関する本を読んだり、グロービス大学院に通うなどして自分で経営を学ぶなかで、漠然と「いつかMBAで経営を学問としてもしっかりと学びたい」という感覚が芽生えていました。
そこから実際転職して経営コンサルタントになったのですが、実務の中で経営を身に着ける中でも、なんとなく網羅感がなかったり、クライアントと討議する中でも自分の力不足を痛感することが多く、「やっぱり一度自分でちゃんと勉強したい」と思ったのがきっかけでした。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
色々探していたのですが、①自分で動画で見たいものを選べる+自分のペースで勉強できる、②添削指導が何回でも受けられる、③キャッシュバックがある、この3つが決め手でした。
忙しい中でも自分のペースで動画で勉強できることや、自分が苦手な部分だけ選んで効率的に勉強できる、というのが大きかったのと、添削もなるべくプロからアドバイスしてほしいという気持ちで②も大きかったです。③は知ってかなり驚いたのですが、非常にありがたいと思い、①~③で決めました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
まず、12月末に一次審査提出で、10月頭から準備を開始したため、時間があまりないと思い計画を立てました。ⅰ基本知識の確認段階、ⅱ研究テーマ選定段階、ⅲ研究テーマ深堀段階、ⅳ計画書執筆段階として、ⅰを1週間、ⅱを3週間、ⅲを3週間、ⅳを5週間取ることを決めました。ⅰはアガルートのビデオ一覧から、自分の知識として乏しい印象がある部分をピックアップして視聴し、これまで勉強した分を効率的に補強することができました。(ⅱ以降は②で書きます)
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
ⅱ研究テーマ選定では、「研究計画書の研究テーマライブラリー」から自分がどのようなことに興味がありそうかや、そもそもどのようなことが研究対象になるかということを確認・検討することができました。私の場合は、研究計画書の研究テーマライブラリーと、入山先生の「世界標準の経営理論」を行ったり来たりしながら、自分の研究テーマを設定しました。
③勉強のスケジュール
10月 開始、基礎知識の確認、研究の題材を選定
11月 (前半~中盤)研究題材に関する書籍・論文をひたすら読みながら、自分の過去の経験などと紐づけ、研究テーマとして練り上げ(後半)テーマ化したものを実際「研究計画書」として書き起こし添削開始
12月 ひたすら添削をしていただく
1月 一次書類面接通過待ち(仕事が忙しく特に対策はできず)
2月 通過後から対策開始、直前に模擬面接
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
国内MBAの入試攻略講座
MBA自体についてはある程度知識があったため、知らない部分がないかという確認をすることができました。
経営学の基礎講座
ここについても上記の通り、自分が忘れている部分や理解が浅い部分などを補強することができました。
小論文対策講座(大学院別対策編)
提出した回数:1回
早稲田の秋入試の小論文について添削していただきました。複数ある評価項目から、どこがどうできているかを具体的に書いていただいており、非常に納得感がありました。
(小論文については1回で合格点を頂いたため1回までとしました。)
出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:4回
志望理由書・研究計画書はかなり見ていただき、非常に助かりました。
1回提出した後に、先生との面談があるのですが、そこで、自分の書類の補強ポイントなどをかなり具体的に指摘いただけたため、その後の添削でも方向性が非常につかみやすく感じていました。
面接対策講座
・何回も読み直したのは、面接レポートでした。過去の合格者たちがどのようなことを聞かれ、どのように感じ、どのように回答したか、というのを何度も読みながら、自分が何を考え切れていないかを振り返り、自分の回答を整理することができました。
・模擬面接も本当に助かりました。正直、仕事が忙しい時期で面接対策の時間がほとんどとれておらず、面接レポートと自分の研究計画書を行ったり来たりしながら「なんとなく自分の中に言いたいことがある気がする」くらいの状態にしかなっておらず、かなり不安になっていました。しかし、そんな中で模擬面接を受けた結果、意外と人と話すと話しながら自分の考えが整理されるとともに、先生からも良かった点・改善点ともに的確なFBを頂き、何を整理しておくべきかが非常にクリアになった状態で本番に臨むことができました。
研究計画書の研究テーマライブラリー
上記記載した通り、研究テーマを選定する最初のとっかかりとして非常に有効でした。
各種フォロー制度について
スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫
研究計画書が途中で若干迷走したのが自分の中でしんどかった瞬間でした。私はダイナミックケイパビリティを研究したいと考えていたのですが、これまでの経験とうまく紐づけられておらず、突き詰めるとなんとなくロジックが通っていない(私が研究する意味になっていない)ことが続いていた状況でした。そういった際も、研究計画書添削のFBの中で、どこがどうつながっていないかなどを丁寧に具体的に指摘していただき、闇雲によく分からないのではなく、どこのロジックを補強する必要があるかがクリアになったのがとてもありがたかったです。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
とにかく土日を費やしていました。自分の中でも研究計画書はしっかり書きたいところがあり、まずとりあえず関連する書籍・論文を何本も読もうと思い、そこにそれなりに時間がかかりました。また添削の時期に入った後は、添削には1週間かかることを見越し、土曜日に添削が帰ってきたらまず土曜日中に内容を読み、どこを改善すべきか、どの論文から情報を補強すべきかなど、土曜夜~日曜昼くらいまではかなり集中して修正に取り組みました。
直前期の過ごし方:どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか
一次書類提出直前は、逆に添削内容も仕上げに入っていたためそこまで負荷もなかったかなとおもいます。むしろ、かなりブラッシュアップしてもらっていたため割と落ち着いて過ごせていました。二次面接の直前期は他の箇所でも書きましたが、仕事がかなり佳境に入っており、対策が進まないのが非常にストレスでした。が、一方で、研究計画書を何度も見ていただいたことが想像以上に自分に残っていて、想定質問をまとめていく作業では案外すらすらと考え付くことができ、そこだけは安心材料になっていました。
試験期間中の過ごし方
(早稲田は試験が1日で終わるため、当日の様子を記載します)
当たり前に、遅刻しないこと、忘れ物をしないこと、体を冷やさないこと、など、緊張している分前日から入念に、明確な「失敗」「動揺」をしないことだけを意識していました。朝起きてお茶を飲んでリラックスする、など、とりあえず自分に優しく過ごしていたと思います。ちなみにそれでも私は持っていこうと思っていたカイロを忘れていきました。社会人になるとなかなか一世一代の試験を受けないので忘れてしまうかもしれないのですが、試験当日はそういうものだと思ってください。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
一次はかなりアガルートの添削で見ていただいていたため、正直ほとんど不安はありませんでした。二次についても、模擬面接前はかなり不安だったのですが、模擬面接でイメージがクリアになったこともあり、受験の際も落ち着いて受けることができました。
②合格した時の気持ち
念願だったMBAに通うことができる!という信じられない思いを感じていました。そして、頑張って良かった!という気持ちも同時にありました。仕事でも忙しかったなか時間を縫って慣れない論文などに土日を費やしていたため、その時間が報われたのがうれしかったです。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
① 合格の決め手
何度もやっていただいた添削だったかなと思います。添削していただく中で、早稲田が何を聞いているのか、何を受験生に求めているのか、ということや、自分は結局何を研究したいのか、それはなぜ?ということがどんどんクリアになっていきました。一次選考の書類をそれだけ磨き上げることができたからこそ、二次では対策の時間が全然取れなかったなかでも最低限の時間で仕上げることができたと思っています。
② 講座の影響度
非常に高かったと思います。研究計画書ライブラリーから始まり、面接レポート、小論文対策、研究計画書添削など、痒い所に手が届く講座がさまざまあり、忙しい中でも好きな時間に好きなだけ活用させていただきました。
卒業後のキャリアについて
① MBAに期待するもの
企業の自己変革に必要な能力を研究したいと思っています。日本企業は非常に高い能力を持ちながら、柔軟性や対応力の乏しさから現状世界の後塵を拝しつつあると考えており、その底上げをする支援をしていきたいと思っています。また、大学に集まる様々なバックグラウンドを持つ優秀な学生との議論を通じ、自社からだけでは見えない企業変革の難しさについても学び、研究・仕事へ活かしたいと思っています。
② 今後のキャリアビジョン
まだ見え切れていないですが、経営の面白さ・奥深さを知ったうえで、自分のキャリアゴールである「日本の企業を世界トップレベルに引き上げる」ということを達成すべく、優秀なコンサルタントとなることを目指しています。
受験生に対するメッセージ
アガルートの講座は使いこなせばこなすほど自分のものになる!という風にお伝えしたいです。どの講座も、全部使わなければならない仕組みにもなっていないし、使い倒せるものは使い倒せる仕組みになっている、誰にでもフィットする予備校なのでは?と思っています。
講師陣の質も非常に高く、安心して頼っていただけるのではないかなと思っています。正直私も入る前は半信半疑というか、通信で大丈夫かな?など思っていたのですが、諸々兼ね合わせて、信じて頼ってよかったなと思っています。