受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

MBAを目指すきっかけ

キャリアアップと、ゼネラリストとしての知識を習得したい為目指しました。現職の会社に満足はしていますが、キャリアップできていない現状に危機感を覚えており、自分を変えるきっかけをつかみたいと思いました。

また、会社の同僚・上司にもMBAホルダーがおり、後押しをしてくれました。キャリアアップを行うことで、賃金も上げたいという狙いもありました。知識を習得して、キャリアアップのために利用するだけでなく、スタートアップも考えていました。

アガルートアカデミーをお選びいただいた理由

MBA受験について調べると、飯野講師が一番情報を持っていると感じました。様々な予備校と比較検討する中で、進学率が高いことが決め手になりました。

授業もオンラインで学ぶことができ、家で受講ができた点も良かったです。面接、小論文、研究計画書の添削もしっかり行ってくれるサポートも良かったです。テキストも電子データがあるため、持ち運びも容易でした。

キャッシュバックがあることも大きな決め手になりました。1年で必ず受かるというモチベーションが生まれました。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

①勉強の方針

毎日、机に向かって勉強を行う習慣をつけるという目標をたて、実行できました。まずは、座学を行いました。基礎の勉強を3ヶ月ほど行いました。その後は、研究計画書の作成に2ヶ月ほど要しました。1ヶ月は面接対策を行いました。

②研究計画書のテーマ設定までの流れ

飯野講師の研究計画書のテーマ設定を受講し、現状仕事で取り組んでいる案件に焦点を絞りました。その中で「ブランドライセンス」について設定をしました。テーマを決める流れは講義のお陰でスムーズに決めることができました。

③勉強のスケジュール

4月 座学

5月 座学

6月 座学

7月 研究計画書

8月 研究計画書

9月 申し込み

1月 研究計画書

2月 申し込み

受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)

▼国内MBAの入試攻略講座

入試を迎えるまでのストーリーを描くことができた。

▼経営学の基礎講座

入試対策だけでなく、ビジネスを行う上での知識を得ることができた。

▼小論文対策講座(基本編) 

提出した回数:2回

文章の構成の方法論を学ぶことができた。

▼小論文対策講座(大学院別対策編)

提出した回数:0回

▼出願書類・研究計画書の書き方講座

提出した回数:4回

本当に役に立った。相手に伝えるための方法論を学ぶことができた。

▼面接対策講座

自分の現在地を知ることができた。

▼研究計画書の研究テーマライブラリー

参考になった。

▼各種フォロー制度について

研究計画書の添削が一番効果的でした。

スランプ・挫折、それを乗り越えるための工夫

早稲田大学に落ちた時は挫折しました。研究計画書はフォローのお陰でかなり自信を持っていたので、面接は行けると思っていました。

工夫というよりモチベーションになったのは、キャッシュバックの制度でした。全額、もしくは半額返ってくるのは諦めない原動力になりました。

また、秋入試と春入試で分けて考えていたのは良かったかと思います。秋入試に第1希望と冬入試に第2希望と分けていたのは良かったのかと思います。冬入試で改めて作戦を練りました。

学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか

学習をする部屋を自宅内に確保し、学習机を購入しました。お陰で、自然と机に向かってMBAの学習を行う習慣が身につきました。今思えばこれが一番重要でした。平日は毎日仕事、入浴、食事の後1時間は勉強することができました。

日曜日はワーキングスペースをレンタルしました。日曜日は5時間ほど勉強していました。勉強できる環境をいかに作るかを考えました。その後のMBA受講後にもつながることを意識していました。

直前期の過ごし方:どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか

早稲田と比べて明治は研究計画書の量が倍なので、いかに論理的に量を増やすかを考えていました。研究計画書で大事なことは、なぜその学校で学びたいかに尽きるので、ターゲットになる教授を決めて内容を修正しました。

論点はマーケティングとブランディングを学びたいと決めていたので、ターゲットの教授のことを調べました。後は学校の教育方針とシラバスも研究しました。教授の論文を探して国立図書館にも足を運びました。

自信を持って試験を迎えました。

試験期間中の過ごし方

面接対策の講義を受けました。講義を受けることで、面接官がどのようなポイントを聞いてくるかを理解することができました。そのポイントを中心に学習をしました。

また、直前期であったので無理なインプットは行わず、今まで学習してきたことを復習しました。自身の研究計画書を読み直すことも毎日行っていました。自身の会社の業績推移や業界分析にも多くの時間を割きました。自身の置かれている立場での業務内容や、課題意識を明確にすることを心がけていました。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

①受験した時の手ごたえ

5段階中3.7の手応えでした。面接対策の時に、問いに対しての結論を述べることの大切さは教えていただいていました。足りないことは印象をいかにつけるかでした。面接官が研究計画書に記載をした教授だったので、良いアピールができたとは思いました。

②合格した時の気持ち

家族に対して感謝の気持ちでした。妻に対しては特に感謝しました。その後に研究計画書を添削していただいた横山先生、面接対策の鈴木先生に対して感謝をいたしました。アガルートのこの2名の先生のお陰で合格することができたと実感しています。

振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか

①合格の決め手

座学は飯野講師のオンラインを受ければ、それなりに誰でも知識はつけることができると思います。その後の小論文、研究計画書の添削。面接対策が非常に有効だと思います。独学では絶対に気付けない点を体系的に教えてくれるアガルートの講座の受講が合格の決め手だと思います。

②講座の影響度

100%です。特に研究計画書を横山先生に見ていただきました。早稲田大学大学院向けに添削していただきました。自分がなぜMBAを目指すのかという点や複数のポイントを教えていただき、明治大学専門職大学院の長い研究計画書に活かすことができました。

卒業後のキャリアについて

①MBAに期待するもの

ナレッジをつけることができることを期待しています。MBAを受講しているからこそ勉強をするので、そこは自分でもこだわって取り組みたいと考えています。後は、同じ目的意識と高いビジネスリテラシーを持った受講者と人間関係を構築し、自分の財産としたいです。

②今後のキャリアビジョン

70歳までを働くことができる期限と考えると45歳が折り返しです。その45歳までに2つあります。自身の自社でのキャリアップを狙っていきたいです。後は、視座を上げて世の中を見たいです。その中でスタートアップができる自分でいたいと考えています。

受験生に対するメッセージ

現在、MBAは日本ではそこまで認知、評価がされていません。 給料が上がるとは思ませんが、簡単に入学しようと思えばウグロービスや名古屋商科大学員等ほぼ全入のMBA大学院はあります。

どうせなら入学したらキャッシュバックもありポイント、考え方、学習方法を体系的に効率的に教えてくれる予備校を組み合わせて受験勉強をした方が効率的です。社会人は皆忙しいので。

アガルートは全てオンラインなので、通学時間がかからずお勧めですが、勉強をできる環境を自宅及び周辺にいかに作るかが重要だと思います。