早稲田大学MBA合格者の声|テキストや講義など全てが合格への最短ステップだった! 石井 達也さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
自己紹介
氏名: 石井 達也(いしい たつや)
年齢:41歳
合格した研究科:早稲田大学大学院 経営管理研究科
MBAを目指すきっかけ
経営している会社の成長を考えた際に、IPOやM&Aが必要と思いました。
家業に入り15年目を迎えておりますが、経営に関する勉強をしてこなかった現状に課題を感じており、経営戦略、マーケティング、ファイナンス、会計、人事など経営に必要な知識を体系的に学べる環境がMBAであることを知り、合格することは難しいと思いましたが、挑戦しようと決めました。
また、新規事業開発やファミリービジネスについても学べるとのことでしたので、必ずしもIPOを目指さなくても、取り込める勉強は多いと思いました。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
MBAの試験を考えた際に、本屋で参考書を何冊が見ましたが、独学では難しいと思いました。
小論文を書いた経験もありませんでした。
そのため、ネットにて予備校を探しました。
アガルートは、オンラインのみで学習が完結できる事を知り、資料請求しました。
その際に、実際のテキストの抜粋版を確認できたことと、YouTubeにて飯野先生の動画も多数あり、わかりやすかった点が決め手になりました。
アガルートで勉強してダメなら、MBAを諦めようと思いました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
平日は夜2~3時間、アガルートのテキストを使って勉強をするように心がけました。
勉強時間が足りないと痛感したので、朝の通勤時間に、飯野先生の授業の音声をイヤホンで聞いていました。
飯野先生が話された文言を、そのまま言い直すくらい暗唱しました。
これにより、テキスト内容にも理解が深まり、学習レベルがあがったと思います。
早稲田大学大学院経営管理研究科に特化した講座も受講しました。
学校別の対策が、より合格に近づいたかと思っています。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
IPOやM&Aを駆使して家業を成長させたいと思っているので、その内容をベースにテーマをまとめました。
研究論文をキーワードで調べて、5冊程度読み、書かれている点を踏まえつつ、述べられていないテーマが鮮明になってきたので、その部分を中心に書き上げました。
アガルートの小論文添削で何度も添削してもらったことで、テーマや文章構成も仕上がりました。
はじめに、自身で研究計画書を書き始めることは腰が重く、どう書き出せばよいかもわからないことが多いのですが、アガルートのテキストで合格された先輩方の事例もたくさんあるので、なんとか仕上げることができました。
③勉強のスケジュール
5月 アガルートに入会、学習サポート、基礎講座の学習
6月 基礎講座の学習
7月 基礎講座の学習、小論文添削、早稲田大学大学院経営管理研究科の講座
8月 基礎講座の学習、小論文添削、早稲田大学大学院経営管理研究科の講座
9月 基礎講座の学習、小論文添削、早稲田大学大学院経営管理研究科の講座
10月 基礎講座の学習、小論文添削、飯野先生の書籍
11月 面接対策
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
スケジュールや内容が明確になったので、参考になりました。
MBAにはアカデミック、ゼネラリストの2種類があり、私はゼネラリスト型を志望したいので、どの大学院だと学びが近いのか、明確になりました。
▼経営学の基礎講座
経営に関する勉強をしてこなかったため、最後までバイブルのテキストでした。
おそらく、入学後も基本に戻れるテキストだと思います。
▼小論文対策講座(基本編)
提出した回数:0回
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
提出した回数:4回
早稲田大学経営管理研究科のみ志望、受験に決めたため、同大学院に特化して小論文対策をしました。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:4回
研究計画書の書き方もわからないところからのスタートで、何度も練り直しました。
添削頂くたびに、どのようにまとめていけばよいのか方向性や構成もわかってきましたので、最後の添削時には、提出前に太鼓判頂けるだろうと自分で思うまで仕上げることができました。
▼面接対策講座
早稲田大学大学院経営管理研究科の部分は、20回くらい読んだと思います。
面接事例のQ&Aを自身で聞かれるであろうテーマに置き換えて、答えられるようにする練習をしました。
早稲田と慶應は面接も似ていると思いましたので、最後には慶應の部分も読み込みました。
▼研究計画書の研究テーマライブラリー
時間がなかったので、この部分は勉強できませんでした。
▼各種フォロー制度について(初回添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度等)
通学形式ではなかったので、便利に学習できるのは良いのですが、不安ではありました。
しかし、質問制度が充実していたので、何度も相談させて頂き、安心できました。
スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
合格できないかも、と毎日不安で、日々辛かったです。
経営に関する知識を学んだことがなかったので、知らないことだらけでした。
とにかく、テキストを覚えきることを心がけて勉強しました。
知らない情報をインプットし続けることが、はじめに挫折しやすいかと思います。
ただし、テキストを何度も読みこなして、わからない点は質問制度を利用して回答頂くなどすることで、知識の補完を補っていくうちに、理解度が高まり、マンスリーゼミで、わからないことが無くなるくらい理解出来るようになり、自信につながりました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
平日の夜に2~3時間を確保して、勉強するようにしました。
どのくらい勉強していれば、合格圏内にいるのかわからなかったのですが、小論文が書ける事、飯野先生の授業でわからなかったことを調べて、理解していれば大丈夫、と言い聞かせて乗り越えました。
勉強時間の確保が足りていない感じでしたので、朝の通勤時(45分)に、飯野先生の授業をイヤホンで聞くことも追加して、勉強時間を増やしたことがよかったと思っています。
勉強し始めた最初の頃の土日は、1日5~6時間程度勉強していました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
直前期は、提出する小論文、研究計画書などの作成に時間をかけていました。
また、経営学の基礎知識のテキストの内容を忘れないように、読みこなしていました。
小論文や研究計画書の作成、添削、再作成、再添削・・・の日々で時間が余らないので、余計な事を考える暇もなかったですが、それがかえって良かったと思います。
アガルートの先生方に、試験当日の待ち時間等も教えて頂いたので、イメージをもって受験できたのが良かったです。
試験期間中の過ごし方
1次試験通過後、2次試験の面接までは1ヶ月程度あったので、1次試験合格後から、本格的に面接対策の勉強をしました。
飯野先生の面接対策の書籍も購入し、面接事例を読み込みました。
アガルートの面接テキストは、オンラインで面接対策も1回実施して頂いたので、よかったです。
面接では、教授陣に結論から述べる点を強調するようにアドバイス頂きました。
また、アガルートの面接対策のテキストについては、早稲田大学大学院経営管理研究科の部分は、20回くらい読んだと思います。
面接事例のQ&Aを、自身で聞かれるであろうテーマに置き換えて、答えられるようにする練習をしました。
早稲田と慶應は面接も似ていると思いましたので、最後には慶應の部分も読み込みました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
2次試験の面接の待機会場では、受験者数がかなり多かったので、不安もありました。
ただし、面接で質問された点に的確に答えられたことと、和やかに面接が終わりましたので、合格できた手応えはあったと思っています。
②合格した時の気持ち
MBAの勉強をできるチャンスを頂けたこと、早稲田大学のキャンパスで学べることに嬉しさ一杯でした。
これから2年間の勉強と仕事の両立を考えつつ、家業に活かせる学びを早稲田の地でとことん吸収したいと思っています。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
アガルートの、本科および早稲田大学大学院経営管理研究科に特化した講座を受講したこと。
学校別の対策をしたことで、求められているレベルがわかり、合格までの自身との差がわかり、どのようにその差を埋めればよいかわかったことが大きいです。
早稲田大学大学院経営管理研究科に特化した講座は、少人数で教えて頂けたので、受験対策に非常に有効でした。
②講座の影響度
アガルートのテキスト、飯野先生の授業、学校別の講座とすべてが必要であり、かつ合格するのに、最短ステップだったと思います。
アガルートを信じて勉強すれば、結果はついてくると思います。
大事なのは、テキストをどこまで深く理解できるか、小論文の構成を立てられて、スラスラと書けるようにできるかだと思います。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
経営戦略、マーケティング、ファイナンス、会計、人事など経営に必要な知識を体系的に学びたいと思っています。
特に、アントレプレヌールシップやファミリービジネス経営、既存の経営基盤を生かした事業創出やM&Aについての知見を得たいです。
事業承継や起業、経営コンサルタントなど、様々な業務背景の方と切磋琢磨し、家業の企業価値の持続的な成長に貢献していきたいです。
②今後のキャリアビジョン
創業者の父から円滑に事業承継を行い、株式上場を達成し、業界の会社でナンバーワンになることを目指しています。
招聘する取締役と対等な議論を可能にし、戦略的な意思決定を行う事で、企業価値の持続的な向上に貢献したいです。
推薦書について
①提出されましたか?
提出しました。
②提出された方はどなたに推薦書をご依頼しましたか?
創業者の父に推薦書を依頼しました。
受験生に対するメッセージ
40歳での受験でしたので、年齢について面接時に指摘がありました。
しかし、MBAが必要だと痛感している点を熱弁したところ、面接官の教授陣に納得して頂いた印象があります。
年齢や業務経験、学齢などで無理だと思い込まずに、ぜひチャレンジしてください。
経営を学ぶ必要性は、今後さらに必要になってくると思います。
1回の受験対策、1回の試験で突破する意気込みでトライしてください。
学部時代には届かなかった大学に、大学院として通えることは大きな喜びと自信になるかと思います。頑張ってください。
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