早稲田大学MBA合格者の声|受験勉強は効率的な時間の使い方を学ぶ機会! 木村 有統さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
自己紹介
氏名:木村 有統(きむら ゆうと)
年齢:32歳
合格した研究科:早稲田大学大学院 経営管理研究科
MBAを目指すきっかけ
これまでのキャリアで、新規開拓中心の法人営業やプロジェクトマネジメントを経験してきましたが、ある一部の分野だけに精通した仕事のやり方では、将来的にもビジネスの全体像を理解するには限界があり、仕事の幅を広げていくには経営の全体像がつかむ必要があると感じるようになったためです。MBAの学習を通じて、経営学の基礎や仕事上かかわりの深い、マーケティング分野の知識の習得はもちろん、多角的にビジネスを捉えることができ、多様なバックグラウンドを持つ人と交流することで、視野を広げ、自分自身の新たな可能性を探りたいと考えています。
また、現職のチームメンバーにWBSの生徒がいて話を聞く中で、実際に受験してみようと思うようになりました。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
独学でも受験自体はできるものの、漠然とお金をかけて予備校に通うことで合格の可能性が高まるなら…と考えていたのですが、アガルートを選んだ理由は合格実績が多く、合格者の声や過去の小論、面接レポートなどデータが蓄積されていると思ったからです。
また、無料受講相談をした際に話を伺った中で、カリキュラムが充実していることが分かり、合格特典があることで、途中であきらめることなくモチベーションを保ち続けられそうだと考えたからです。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
まずは、受験に向けて勉強習慣をつけるために一通り、カリキュラムを網羅しながら「経営学の基礎講座」に重点的に取り組みました。
ただ、まとまった時間がなかなか取れなかったので、出勤中に聞き流すなど工夫しながら3周くらいしました。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
Google Scholarの先行研究に目を通しながら研究テーマを探していたのですが、どれも現職の実務課題の解決策でしかなかったため、添削のときにFBいただいた内容を参考にして、WBSでなければならない理由を考えながら設定しました。
③勉強のスケジュール
5月 無料受講相談、アガルート申込
6月 経営学の基礎講座
7月 経営学の基礎講座
8月 提出書類準備(研究計画書)
9月 研究計画書添削依頼(8/31提出、9/12FB)、エッセイ添削依頼(9/10)
願書提出(9/27まで受付、9/26提出)
10月 特になし
11月 一次合格者発表(11/9)、面接対策講座(11/20)、二次試験(11/26)
二次合格発表(11/30)
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
とりあえず概要をつかむために1周しました。
▼経営学の基礎講座
一日の中でMBAについて考える時間を持つことを日課とするため、モチベーションを上げるために3周くらいしました。時間が取れないときは通勤中に聞き流していました。
▼小論文対策講座(基本編)
提出した回数:0回
WBSが小論文試験がなくなったため。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
提出した回数:0回
WBSが小論文試験がなくなったため。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:1回
▼面接対策講座
自分が受験するWBSの部分のみ確認しました。
▼研究計画書の研究テーマライブラリー
未活用
▼各種フォロー制度について(初回添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度等)
- 初回添削フィードバック:1回
(提出書類に一貫性を持たせるため、講師の方のFBは大変参考になりました。) - 受験校相談:1回
- マンスリーゼミ:1回(残りはアーカイブで視聴)
スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
業務との兼ね合いで、願書提出前にしっかりとした時間が確保できず、結局1回ずつしか添削依頼できませんでしたが、研究テーマの設定やエッセイのブラッシュアップなど、限りある時間の中で一番頭が冴える早朝帯を有効活用しました。
フィードバックの内容について自分なりに嚙み砕いて、落とし込めているかどうか判断できず、焦りや不安もありましたが、いま真剣に取り組めないと入学後も困難な状況を乗り越えられない、と考えながら作成に取り組みました。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
自分の無理のない範囲で受験対策をしていく中で、私は生活リズムが完全に朝方なので前述の通り、記述内容を考える必要があるものは、朝帯にまとめて取り組んでいました。
週末まとめてやるというよりは、日ごろから考えるテーマを決め、思いついたことをメモに残すようにしていました。
また、根本的に経営学の基礎知識がなく、面接で万が一聞かれる可能性があるので、その部分は「経営学の基礎講座」で補うために、通勤中や移動中に動画を流して1.5倍速で聞き流していました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
当初はABS、WBS、UBの3校を受験しようと考えており、各学校の説明会にも参加しましたが、どれも中途半端になる可能性があったので、一番志望度の高い(というか)、進学したいWBS一本に絞り、出願書類の作成に取り組みました。
経験のないことを背伸びしたり、誇張して表現することは、面接時に自分が困るだけだと思ったので、これまでやってきたことを素直に適切に伝わる文章で書き記すこと、自分の言葉で話せるようにすることを心がけていました。
試験期間中の過ごし方
今年のWBSは小論文試験がなかったので、出願書類提出後は特に何もせず過ごし、一次試験合格の後の2週間で面接対策に取り組みました。
試験1週間前の模擬面接で、自分のインプットの足りなさを痛感したので、余計なことは考えず、エッセイの内容に準じて適切に応答できるように徹底して準備をしました。
アガルート以外のWebサイトに掲出されているような質問傾向についても、参考にしつつも鵜吞みにせず、極端な対策にならぬよう努めました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
面接直前はあまり緊張せず、最中も終始和やかな雰囲気で意思確認のような形式だったので、落ち着いて臨むことができました。
これで落ちたら、予め選抜者は決まっていると思い、ある意味開き直って会場を後にしました。
②合格した時の気持ち
発表の直前はさすがに緊張しましたが、番号が確認できて「安心しました。」
これに尽きると思います。
ただ、合格がゴールではなくこれからが本番なので、仕事と勉学との両立に苦労しながらも、楽しんで貴重な時間を過ごせればと考えています。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
過去の合格者の事例と自分自身のこれまでのキャリアや経験を照らし合わせて、出願書類のエッセイについては志望動機に一貫性を持たすことができれば問題ないと感じていたので、提出ギリギリまでブラッシュアップし、面接でもその内容について適切に話ができた点が評価に繋がったと思います。
②講座の影響度
今年は小論文がなかったので、基礎講座や小論対策の影響は測れませんが、講師の方からのエッセイの添削、模擬面接は上記の繰り返しにはなりますが、入学願書に一貫性を持たせるという意味で合格に大きく影響しました。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
一般的に言われていることかもしれませんが、経営学という幅広い分野を網羅する学問によって、「1.体系的な経営の知識を身につける」こと、また、知識だけでなく、ケーススタディやグループワークを重ねることで、「2.実践的なスキルを身につける」こと、様々な企業や業界で働く人たちと一緒に学ぶことで「3.人脈を広げる」こと、これら3点がMBA取得の醍醐味だと考えていますので、どれも疎かにすることなく自ら積極的にその機会を創っていければと思います。
②今後のキャリアビジョン
私のキャリアゴールはグローバル企業のマーケティングに長く携わり、延いては日本を拠点にしながら世界に向けて仕事をしたり、経営管理する立場になりたいと考えています。
MBAによって働く選択肢が場所も職種も広がるため、自分自身の可能性も拡大させることができるのが非常に楽しみです。
そのためにも、まずは2年間働きながら通うことの大変さはあると思いますが、将来のためになるような有意義な時間を過ごしたいです。
受験生に対するメッセージ
私自身、いままでMBAについて何となく調べたことはありましたが、本気で目指すと決めたのは今年に入ってからなので、興味があったり気になっている方はまずはアガルートの無料相談を申し込むのが良いと思います。
働きながらだと受験勉強する時間がなかなか取れない、と考えている方もいらっしゃるとは思いますが、入学後はもっと時間の確保が大変になるはずなので、効率的な時間の使い方を学ぶ機会と捉えて、思い切って挑戦するのをおすすめします!