早稲田大学MBA合格者の声|研究計画書の完成度が高ければ面接にも落ち着いて挑める! 飯塚 貴大さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
自己紹介
氏名:飯塚 貴大(いいづか たかひろ)
年齢:29歳
合格した研究科:早稲田大学大学院 経営管理研究科 夜間主プロフェッショナル(マネジメント専修)
MBAを目指すきっかけ
私がMBAを目指したきっかけは2つあります。
一つ目は、ビジネススクールに通っている方々と一緒にビジネスコンテストに参加したことです。
その方々と一緒にビジネスアイデアを練ったり、マーケット調査をしたり、資金計画を練ったりと様々な体験をしました。
この体験を通じて、彼らと比較して自分の力不足を強く感じ、MBAに興味を持ち始めました。
二つ目は、早稲田大学と日経ビジネススクールが共催するMBA Essentialsという約3カ月の講座を受講したことです。
一つめのきっかけにより、既に少しだけMBAに興味がある状態になっておりましたが、本当に継続できるかどうか自信が持てず、試験的にMBA Essentialsを受講してみました。
この受講を通して、やっぱり自分はもっと経営学についての学びを深めたいな、ということを再確認して本格的にMBA受験の準備をし始めました。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
アガルートアカデミーを選んだ理由は、MBA対策のための予備校を探すためにインターネットの検索をして色んな予備校を比較した結果、一番自分に合っていると思ったからです。
私が予備校探しにおいて、特に重要視した点は下記3つです。
- 受講方法
仕事との両立を考えて、完全にオンラインのみで対策ができる予備校を探していました。 - 受講費用
やはりできるだけ安く済ませたかったのが本音です。 - 過去の合格実績
安心感という意味で、過去の合格実績がしっかりしているところが良いなと思っておりました。
以上を総合的に踏まえて、アガルートは完全オンラインだし、受講費用は安くないけど合格保証があるし、過去の合格実績は結構良さそうだし、と思い最終決定しました。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
勉強の方針としては、朝は早起きして必ず勉強をする時間を確保し、それ以外の時間は時間があれば勉強するというようにしていました。
具体的には、朝6時に起床し家を出るのが7時半だったのですが、その内の1時間は必ず勉強時間にあてていました。
それ以外は、時間があれば勉強しようという緩めの方針でした。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
経営学の概論を学び研究テーマライブラリーを視聴した上で、その中から何となく興味があるキーワードを複数ピックアップして、そのキーワードに関連する専門書籍や学術論文を読み、テーマを決定しました。
書籍は10冊以上、学術論文は30ほど読んだと思います。
その中で、読んでいてこれは面白いな、と思ったものにテーマを絞りました。
③勉強のスケジュール
5月 MBA Essentials受講
6月 MBA Essentials受講、アガルート受講開始、経営学基礎講座受講、
読書(この辺からは明確に経営学に関する書籍だけを読んでいました。)
7月 小論文基本問題1・2・3、研究テーマ探索、読書(専門書籍、学術論文)
8月 経営学基礎講座復習、研究テーマライブラリー受講、出願書類・研究計画書の書き方受講、
研究計画書執筆、読書(専門書籍、学術論文)
9月 研究計画書執筆、読書(専門書籍、学術論文)
10月 特になし(MBAではなく英語学習をしていました。)
11月 ほんの少しだけ面接対策をしてあとは英語学習をしていました。
12月 英語学習
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
自宅で家事をしながら視聴したり、通勤中に電車の中で視聴したりしていました。
国内MBAの何となく全体像がわかるので、これを見た上で大体の志望校を絞りました。
▼経営学の基礎講座
読書が趣味で経営に関する書籍はいくつも読んだことがあったため、復習として活用しました。
これも自宅で家事をしながら視聴したり、通勤中に電車の中で視聴したり、時間を有効活用していました。
▼小論文対策講座(基本編)
提出した回数:3回
自分の文章力がどの程度であるのか、腕試しをしようと思い3回ほど提出しましたが、早稲田ビジネススクールが小論文の廃止を発表していたため、ここに時間を割きすぎることは合格への遠回りだと思いそのあとはやめてしまいました。
論文の執筆は3回分までしかしませんでしたが、参考として全ての問題と模範解答例は読了しました。
▼小論文対策講座(大学院別対策編)
提出した回数:0回
早稲田の部分だけ少し見ましたが、こちらも早稲田ビジネススクールが小論文の廃止を発表していたためほとんど活用していません。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:5回
テキストに記載されている、早稲田ビジネススクールの合格者が書いた研究計画書は全て読んだ上で、自分なりに学校側はこういうことを求めているのかな、ということを考えつつ執筆をしました。
提出すると添削が返ってくるまでには時間があるので、その間の時間は論文を読んだり、経営学に関する本を読んだりしていました。
▼面接対策講座
面接は得意であると思っていたため、あまり対策はしませんでした。
ただし、基本的な想定質問に対する答えは、何となく頭の中には用意していました。
▼研究計画書の研究テーマライブラリー
一通り全てを見た上で、自分が気になる分野の参考文献は全て読みました。
研究テーマの設定をする上で非常に役立ったと思います。
▼各種フォロー制度について(初回添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度等)
正直あまりうまく活用できていなかったと思います。
初回添削フィードバックでは、研究計画書はこういう方針で書いた方がいい、というアドバイスをいただき、非常に役に立ったなという印象です。
スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
特に目立ったスランプ・挫折はありませんでした。
研究計画書や課題エッセイを書いていて手が止まってしまうことがありましたが、そういう時は関連書籍を読み、それを参考にして執筆を進めたり、とりあえず自分が納得していなくても書き上げて、それに対してフィードバックをもらうことで、軌道修正をするようにしていました。
休日はいつも通り遊びに行ったりもしていたので、適度に気分転換ができていて、特に悩むこともなかったのではないかな、と思います。
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
絶対に確保していた学習時間は、朝の1時間のみです。
それ以外では、通勤時間や家事をしている時間、仕事が終わって自宅に帰ってきて(大体6時半)から夜寝るまで(大体10時半)までの間に気が向いたら勉強をしていました。
おそらくふり返って平均すると、最低1日2から3時間くらいは、学習時間にあてていたのではないかなと思います。
普段の生活から、読書が好きでよく本を読んでいたので、その本の内容を経営学に関するものにする等で特に負担なく学習をすることができました。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
ひたすら研究計画書をブラッシュアップしました。
研究テーマとして設定した分野に関する書籍や論文を様々読み、研究計画書をブラッシュアップし、周りの人に読んでもらってフィードバックをもらい、そしてまた研究計画書をブラッシュアップしてということを繰り返していました。
あとは、直前になって念のため、復習として経営学基礎講座をもう一度流し見したりしていました。
試験期間中の過ごし方
出願書類を提出して以降は、受験に関することはあまりしていません。
できれば留学をしたいと思っているので、入学後を見据えて英語学習をしていました。
受験対策としては、面接の直前に自分が書いた研究計画書を見直したことと、想定される質問とその答えを頭の中で考えたことと、研究計画書で取り扱った先行研究の執筆者について調べたこと程度です。あんまり深く考えすぎてもしょうがないと思っていたので、気楽に向き合っていました。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
面接が終わった後に、担当していた教授方がなんとなくご納得の表情とともに頷いていたため、これは合格したのではないかな、と思った。
一方で、結果が来るまでは本当に合格かどうかはわからないため、非常に不安な期間だった。
②合格した時の気持ち
1年限りの挑戦、且つ早稲田ビジネススクール一本と決めていたので、合格できてすごくうれしかったです。
周囲の人に会うたびに「MBA受験しているんだよね」と言いふらしていたので、恥ずかしい思いをしなくて済んだという意味でも安堵がありました。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
面接はもともと得意だったので、私の場合は研究計画書を、実体験を元にストーリーを立ててしっかり書くことができたのが合格の決め手だと思います。
面接試験では、研究計画書がしっかり書けているという自信があったので、落ち着いて挑むことができました。
②講座の影響度
特に、研究計画書の完成度という意味で、大きく影響していると思います。
何度も添削をしていただくことで、内容がブラッシュアップされ、誰が見てもある程度理解しやすい簡潔な文章を書くことができました。
あとは、同様の内容は自分でもインターネット検索などをしながら学習することができると思いますが、学習効率を高めたいという気持ちが少しでもあるのであれば、アガルートはすごくいい選択肢だと思います。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
自分の将来の選択肢を広げたいと思っているので、様々な挑戦や出会いの環境を提供してくれることを期待します。
MBAでの学習、仲間との出会いなどを通じて、キャリアアップにつなげていきたいです。
一方で何をするにも結局は、MBA側は環境を用意してくれるだけで、やるかやらないかは自分次第であると思っています。
そのため、入学後も慢心せずに様々なことに積極的に挑戦して、自分の可能性を少しでも広げていくことができれば良いな、と思っています。
②今後のキャリアビジョン
現時点では、今の会社でのキャリアアップを目指しています。
経営学の全般的な知識を習得して、今の会社でより経営層に近い立場にステップアップしていきたいです。
また、アントレプレナーシップを専門分野としていきたいと思っておりますので、目下の目標は新規事業の部署の責任者的立場になっていくことです。
上記を目指していく中で、いい出会いなどがあれば、自分で事業を起こすことも検討したいです。
受験生に対するメッセージ
自分の過去は変えられないので、今持っている武器を最大限生かすためにはどうしたらいいのかを考え抜いていけば、合格に近づけると思います。
MBA受験は正解がない類の探求活動なので、たまに道しるべが欲しくなる時があると思いますがそういう時は家族、同僚、上司、後輩、学生時代の友達など、様々な人に相談してみると良いと思います。
自分ひとりで考え込んでしまうと、どうしても視野が狭くなりがちなので、そういった意味でも色んな人からアドバイスをもらうのはおすすめです。
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