明治大学MBA合格者の声|何度も添削してもらった研究計画書が合格の決め手! 谷本 旬子さん
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目次
合格者インタビュー
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
自己紹介
氏名: 谷本 旬子(たにもと じゅんこ)
年齢:38歳
合格した研究科:明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科
MBAを目指すきっかけ
事業承継に伴い、過去の失敗から経営を体系的に学ぶ必要があると感じたためです。
前職において、経験と実績より、新規ビジネス立ち上げに係長として中途採用頂きましたが、結果2年で新規ビジネスチーム解散となりました
原因は、自身における経営の知識不足により、組織運営よりプレイヤーとして目の前の実績作りを優先した事でした。
そのため、企業経営を行うにあたり、経営者目線での思考力を身に着ける必要があると考えたからです。
アガルートアカデミーをお選びいただいた理由
最初に、YouTubeで飯野先生の動画を拝見し興味を持ちました。
その後、お試し体験を受講した上で、解説が分かりやすい事と、1回の動画が長すぎず見やすい事から受講を決めました。
その他、アガルートに決めた理由は4つです。
- 飯野先生の動画授業が簡潔でわかりやすかった事。
- 動画なのでいつでもどこでも学習でき、尚且つ1回の講座が短いので区切りやすい。
- 研究計画書の添削を、無制限でしてもらえる事。
- マンスリーゼミで最新情報を得られる事。
勉強の方針とどのように勉強を進めていたか
①勉強の方針
- 通勤時間と昼休憩に動画視聴する事で、時間を有効活用し勉強時間を確保。
- 願書提出迄を逆算して、いつまでにどこまで学習するかスケジュールを立て、その通りに学習を進めた。
- 仕事の空いている時間にインターネットでサーチ。
- 受験を決めた段階で、直属の上司に相談する事で、受験と大学院進学への理解を事前に得た。
大変だった事
- 仕事との両立(出張や会食が入ると勉強時間が取れなくなった)
⇒解決方法として、まとめて時間を取れない時は、仕事のちょっとした空き時間(データダウンロード中等)に、研究計画書の読み直しや書き直しを少しずつ行う事で時間を確保した。 - 仕事との兼ね合いで、併願校の研究計画書まで作成する余裕がなかったため、ぶっつけ本番の受験になった事。
②研究計画書のテーマ設定までの流れ
1回目の研究計画書(ラフ案)を提出した後の、先生とのオンライン面談において、自分の考えや進学する理由を相談した上で、研究計画書のテーマを決定し、そのテーマに沿った先行研究を読んでいく中で、自分が抱えている問題を具体的な研究テーマに落とし込んでいった。
③勉強のスケジュール
4月 GW前にアガルート相談、受講決定、受験校決定
5月 GWから受講開始:動画主張をメインに学習
6月 動画主張をメインに学習
7月 研究計画書開始→1回目提出目標
8月 研究計画書開始
9月 研究計画書
10月 研究計画書/願書作成
11月 面接
受講された講座の良さ・当該講座の学習方法(使い方)
▼国内MBAの入試攻略講座
基本的な受験情報取得として活用。
▼経営学の基礎講座
初心者でもわかりやすく、動画を見る事ができない場面でも音声だけで学習できる点が良かった。
▼出願書類・研究計画書の書き方講座
提出した回数:5回
▼面接対策講座
1回目の結果がボロボロだったので、追加で2回目を購入
1回目:実際の面接で聞かれる事、服装、どういう面接がNGなのかを確認できた点がよかった。
2回目:事業承継のケースで聞かれる可能性がある質問を確認する事ができた。
(実際にその質問を受験でもされました。)
▼研究計画書の研究テーマライブラリー
流し聞きし、どんなテーマがいいのか、どの様にテーマを決めるのか、その過程を参考にした。
(具体的なテーマ決定の参考ではなく、どの様にテーマを決定するかその過程について活用。)
▼各種フォロー制度について(初回添削フィードバック、受験校相談、マンスリーゼミ、質問制度等)
- 初回添削フィードバック:研究テーマの決定の相談に乗ってもらえた事で、その後のテーマ決定がスムーズになった。
- 受験校相談:申し込み後直ぐに活用し、受験校を絞る事で、十分な対策が取れた。
- マンスリーゼミ:最新情報取得に役立った。
- 質問制度:活用無し
スランプ・挫折・それを乗り越えるための工夫
面接対策が一番大変であった。(面接前の一週間が精神的にしんどかった。)
その理由は、1回目の面接対策で、暗記した志望動機、なぜMBSなのか、卒業後の進路など、用意していた内容を模擬面接で指摘頂き、そこから面接までの一週間で、自分の言葉で伝える方法として、帰宅後に毎日声に出して練習する時間を確保する事が大変だったからである。(主に仕事との調整。理由としては、研究計画書提出の最終添削から1か月以上経っていたため、記載内容の振り返りも必要であったため)
学習時間はどのように確保し、一日をどのように過ごしていたか
最初に受験校決定後、出願初日から逆算して、いつまでに何をすればいいのか、自身の学習計画を立てた。(③学習計画参照)
その後、それに沿って学習と研究計画書を進めていった。主な流れは以下である。
- テキストと動画学習→2か月間(5月~6月)で通勤時間、昼休憩、仕事の合間に完走。(1回)
- 研究計画書→3か月目(7月)におおまかなテーマを決め、書き始め、1回目提出。(提出目標を受講前に相談した際に、先ずはラフ案で提出する事を教えて頂いたため。)
- 研究計画書初回ZOOM相談→内容の書き方、テーマについて等詳細の相談が出来た事により本格的なテーマ、それに沿った先行研究を調べる事に時間を費やす。(受験校は最初から1校に絞っていたため。)最終的に5回添削頂きました。
- 研究計画書完成→9月末に完成し、10月上旬の出願初日に提出。
- 面接対策→1回目(無料)は面接2週間前に受講、ダメなところ(主にスピーチになっている点)について指導頂く。
- 面接対策→2回目(有料)は面接2日前に受講、最終チェックと想定される質問についてアドバイスを頂く。
直前期の過ごし方(どのような勉強をして、どのような心構えで試験を迎えたか)
出願書類(研究計画書)は最初から、出願初日に提出する予定で作成していた。
面接は、2週間前から本格的に、志望動機、なぜMBSなのか、研究計画書テーマについて、事業承継する理由などをA4用紙1枚程度にまとめて、時間がある時に携帯等で見返す様にして対策を行っていた。
直前はひたすら家で声に出して練習し、自分の言葉で言えるようにしていた。
又、時間のある時に出願書類(研究計画書)を見返す様にもしていた。
特に研究テーマについては、何を聞いても答えられるよう一貫性がある自分自身の信念を決め、それを答えられる様に心掛けた。
試験期間中の過ごし方
1校で尚且つ1日(正式には面接15分間)のみだったので、試験期間という試験期間はなかったが、面接1週間前から仕事も手に付かないほど精神的に追い詰められた。
その為、上司に正直に内容を伝え(1週間後に大学院の試験を受ける事)、試験(面接)1週間前はフルリモートワーク(在宅勤務)にしてもらい、仕事の空き時間に家で面接の練習として口に出して、志望動機、自己紹介、研究テーマについてなどを一通り毎日練習する事で、自分自身に自信を付けるよう心掛けた。
受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち
①受験した時の手ごたえ
面接の中盤で、中央に座っていた先生(マネジメント領域)が研究テーマについて「研究テーマは入って学んでいく中で変わることもあるからね~」という未来の話をしてくれた時に、もしかしたら、研究テーマである程度の合否判定されているのでは、と感じた。
②合格した時の気持ち
本当に嬉しかったです。
半年間勉強してよかったと思いました。
また、自分自身のみでは絶対達成できなかったので、アガルートの講座受講により効率的に勉強できた事がとてもよかったと思いました。
振り返ってみて合格の決め手は?それに、当該講座はどの程度影響したのか
①合格の決め手
研究計画書のテーマが、合否の決め手になったと感じた。
理由は、面接での質問はほぼ研究計画書の事で、自己紹介や志望動機は一切聞かれなかったから。(一応、研究計画書の中に記載していたが。)
また、面接開始2分で面接官3名中2名の先生が、研究テーマの発想が面白い、と褒めてくださり、なぜこういう発想に至ったのか、というところから様々な会話のキャッチボールが出来たので、手ごたえはあった。
②講座の影響度
研究計画書の添削が一番よかった。
理由は、自身が書いた文章を客観的に見てアドバイスを頂けるところがとてもよかった。
特に、社会人になり、仕事の資料以外で客観的に添削してくれる人を見つけるのは困難であった事、そして、時間を問わずメールで添削依頼を出せるところが時間を有効活用できたので、とてもよかった。
卒業後のキャリアについて
①MBAに期待するもの
- 新たな人脈作り。
→現業界内のみではなく幅広い人々と人脈が広がる事で、自身においても新たな発想や思考が生まれる事に期待。 - 経営を体系的に学ぶ事で今後のキャリアにプラスになる。
→経営者になる可能性があるので、それに備える意味でもプラスになる事はもちろんの事、今後、会社員としてステップアップをする際にも役立つと考えている。 - 自分自身に自信を付ける。(仕事と両立して卒業できた際には)
→何かを成し遂げる事で自信を付け、次のステップに挑みたいと考えている。
②今後のキャリアビジョン
近い将来、実家の事業を継ぎ、事業を多角化し、そして誰もが働きやすい職場環境を作る事。
受験生に対するメッセージ
決して安い買い物ではないMBAにおいて(国内MBAにおいても)、その前段階でのアガルートの受講費用も、金額的には決して安い買い物ではないと思います。
ただ、私のように経営学の素人が仕事をしつつ効率的に学習する為には、アガルートの学習(オンライン学習メイン)はとても意味があるものだと思います。
時間はお金で買う事ができませんが、有効に時間を使うという意味では、とても意義のある買い物であったと感じます。
なかでも、飯野先生のオンライン授業は、経営学をぎゅっと濃縮しつつ、わかりやすい授業で経営学を学んだ事がない人にもおすすめです。
マンスリーゼミでは最新情報を共有頂けるため、なかなか国内MBAの詳細情報がない中、受験に役立つ情報がありとても役立ちました。
ご感想
本当にありがとうございました。
お蔭様で、短期間の学習にも関わらず第一志望に合格する事が出来ました!
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